戦争体験を聴く会、シベリア抑留、満州引き揚げ、日赤看護婦、沖縄、
昨日は、大井町のホールで朝から一日中、戦争体験の方々の話を聴いた。シベリア抑留の男性、満州引き揚げの男性、日赤の看護婦だった女性、沖縄の民間人の女性、3人は90才代。
全ての方々は、戦争を指揮した国のリーダー、軍の幹部への怒り、失望、もう絶対に戦争はさせないと云う気力が、このような体験を話す原動力になっていた。
日本は、何と云うことをしてしまったのだろうと、また人間は、何と云うことをしてしまうのだろうと、衝撃を新たに感じた。
亡くなった方々の霊が、今の平和を維持してくれていると、つくづく感じた。
話してくれた方々と、私は、固く感謝の握手を交わした。父や母と握手しているような気がした。
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