「大衆の反逆」オルテガ著、今朝の「100分で名著」、
今朝の0530~の「100分で名著」は、「大衆の反逆」スペインの哲学者オルテガ著であった。
大衆とは階級ではなく、生き方である。同一であることでいい気持ちになる平均人。多数派であることにあぐらをかいてる「慢心した坊ちゃん」
昔は知者と無知な人に分けられたが、専門家と云う知者でも無知でもない者が現れた。専門家は「無知な知者」である。
長い間サラリーマン生活をしていると、「慢心した坊ちゃん」や「無知な知者」だらけだったなぁと振り返る。
ポピュリズムの危険に覆われた現代の危機に、警鐘を鳴らす本は約90年前に書かれたと云う。
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