行きつけの居酒屋のおばちゃん逝く、
昨日、アラブからのゲスト達3人の顧客訪問のスケジュールも全て終えて、私は、会社帰りに、行きつけの元住吉の居酒屋に、1ヶ月ぶりくらいに、立ち寄った。
私が、時々フラリと立ち寄る私の長年の憩いの場、有線放送の演歌を聴きながら、焼酎のお湯割りが定番。座る場所も、調理するマスターの前のカウンターの席。
昨日は、牡蠣鍋で一杯飲み、北海道出身のマスターと、いつものように言葉を交わした。
帰りに、レジでアルバイトの東工大の学生に、今日は、おばちゃんは具合でも悪い?と聞いたら、「2週間前に亡くなりました」と、、私は、余りの衝撃だった。ガンだったらしい。行く度に、「最近どうだい?」とか、気楽な粋な会話を楽しませてくれたおばちゃんの笑顔が浮かび涙を堪えた。
2週間前の私のスケジュールを想いながら、亡くなる前に、行けなかったことを悔やんだ。マスターは、おばちゃん(奥さん)が亡くなったことを自分から云うなと、アルバイトの学生にも止めていると云うことだった。
ひとり立ち寄るいつもの居酒屋、もうおばちゃんが居ないことを知った2018年のクリスマスの頃。
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