レバノン内戦、パレスチナ難民、
昨日、会社帰りに日比谷ミッドタウンの映画館に立ち寄り、パレスチナ難民の映画「判決、二つの希望」を見た。
現在460万人のレバノンに、45万人のパレスチナ難民が住んでいると云う。映画は、レバノン人とパレスチナ難民の口論から裁判事件になった事件の映画。
1974年~1990年、レバノン内戦は17年続いた。1976年、PLO武装集団にキリスト教徒の村が虐殺されたダムール事件、1982年、パレスチナ難民キャンプがレバノン軍団(親イスラエル)に虐殺された事件を、映画の後、調べて学んだ。
映画で、現在のベイルートの様子や、パレスチナ難民の様子がわかった。
1990年~1992年、アラブ首長国連邦に住んだ私には、レバノン人の友達もできた。パレスチナ難民の知人もいる。
今さらながら、彼らの苦難を、より深く理解したいと想う。


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