« August 2018 | Main | October 2018 »

September 30, 2018

新潟の先輩の訃報届く、

一昨日、新潟の親しい、病床の先輩が亡くなった。昨日、ご長男から訃報と葬儀予定を受け取った。

1975年頃、私が発起人で創設した社会人の新潟ESS(英語会)はNHKのテキストを使い、NHKの新潟のスタジオの中で週2回 会社帰りに集まった。先輩はその新潟ESSの創設メンバーで、JRの運転手さんをしておられた。私の住む独身寮のそばに住んでいて、私を家に招いて家族のように付き合ってくれた。私が、その後、東京に転勤してからもずっと、交流して来た。沢山の想い出があり、家族のような特別の想いがある。

今日は急遽、新潟の通夜に行き、明日は会社を休んで、新潟の告別式にも参列することにした。先輩の人生の締めくくりの日、どうしても行きたいと想った。台風24号接近の日に、新潟への旅。

| | Comments (0)

September 29, 2018

「ガンにならない体質を作る」、

今月読んだのは、「一生ガンにならない身体を作る」(石井光著)。 たんぱく質の大切さなど、改めて感じること多い。

「一生ガンにならない体質を作る」(石井「光著」幻冬舎から抜粋
1、食生活の乱れが、ガンを誘発する。
2、極端なダイエットは、胃の老化を早める。
3、唐辛子の過剰摂取も胃の炎症を起こす。

4、神経の緊張が白血球のバランスを崩し、ガンを招く。
5、免疫力低下が、ガンを増殖させる。
6、関節リウマチや膠原病の薬「免疫抑制剤」に注意。

7、「ステロイド」や、」「解熱鎮痛剤」も免疫力を低下させる。
8、骨粗しょう症の治療薬の常用は発がんリスク高める。
9、放射線検査による発がん率が、世界一の日本。

10遺伝や体質より、「生活習慣」が、ガンを呼ぶ。
11.NK細胞の活性化で、ガンは予防できる。
悪い生活習慣(喫煙、飲酒、悪い食事、睡眠不足、運動不足など)でも低下。
12.胃の粘膜の老化は胃がんの予兆。

13、ガンのリスクが一気に高まる「粘膜の委縮+炎症」
14、慢性胃炎は、胃がんの素地を作る。
15、粘膜の炎症は、あらゆるガンの予兆。

16、大腸ガンの9割が、良性ポリープの悪化。
17、食道炎が、食道ガンのきっかけになる。
18、胃粘膜の委縮を防ぐコラーゲンの効果。

19、免疫力アップの鍵を握る、たんぱく質「コラーゲン」。 コラーゲという成分は、全身のたんぱく質の30%ほどを占める。
20、外見と体内の健康度合いは、表裏一体。

21、免疫力が回復すると、体温が上昇する。
22、ガン予防とメタボ対策は表裏一体。 以上

| | Comments (0)

September 28, 2018

根岸製油所,輸入係、1978年頃、

昨日は、私が20代の頃勤務した石油会社の根岸製油所輸入係の何十年振りの同窓会になった。(横浜みなとみらいの夜景を見ながら9名の懐かしい集い)

尊敬するS先輩は、輸入係の長年の教育係みたいな存在で、大卒の新人を教育する兄貴のような役割だった。酒を飲むと、大変だったが、愛すべき魅力溢れる人だったから、いつまでたっても、後輩達が慕い集まってくる。酔った先輩をタクシーで送って行って、そのまま泊めてもらってお世話になった奥さんにも参加してもらった。

私がまだ独身で新人時代の、製油所輸入係の職場のシーンやエピソードなど、ほのぼのと。

魅力溢れる先輩との人生の出会いに感謝。

| | Comments (0)

September 27, 2018

レバノン内戦、パレスチナ難民、

昨日、会社帰りに日比谷ミッドタウンの映画館に立ち寄り、パレスチナ難民の映画「判決、二つの希望」を見た。

現在460万人のレバノンに、45万人のパレスチナ難民が住んでいると云う。映画は、レバノン人とパレスチナ難民の口論から裁判事件になった事件の映画。

1974年~1990年、レバノン内戦は17年続いた。1976年、PLO武装集団にキリスト教徒の村が虐殺されたダムール事件、1982年、パレスチナ難民キャンプがレバノン軍団(親イスラエル)に虐殺された事件を、映画の後、調べて学んだ。

映画で、現在のベイルートの様子や、パレスチナ難民の様子がわかった。

1990年~1992年、アラブ首長国連邦に住んだ私には、レバノン人の友達もできた。パレスチナ難民の知人もいる。

今さらながら、彼らの苦難を、より深く理解したいと想う。

| | Comments (0)

September 26, 2018

アリストテレスの「詩学」第二部、喜劇?

今朝の「100分で名著」は、「薔薇の名前」の3回目(最終回)だった。

笑いは真理を暴いてしまうと、中世キリスト教世界では禁書とされた喜劇。

アリストテレスの「詩学」第二部は、謎の禁書と云われる。それは喜劇が書かれていると云う。

アリストテレスの「詩学」第二部を読ませまいと、本に毒(ヒ素)が付けられていたと云う。

笑いの持つ力を、権力者達が恐れていたと云う面白い発見。

| | Comments (0)

September 25, 2018

4才女児との交流、

昨日は、妹の孫の4才の女の子(ののちゃん)と再会、大変な刺激の交流に笑った。

私のオットセイの鳴き真似を要求したかと想うと、何度かやると「うるさい」とか、「おこるよ」とか言われて笑った。

プリキュア、キララちゃんのビデオを見て、一緒に踊ったり歌ったり、4才女児文化を堪能。

私を恐がったり、近づいたり、私を翻弄して、私はすっかり、ののちゃんのペースにはまっていた。

| | Comments (0)

September 24, 2018

田園風景の安らぎ

今朝は、小田原の妹の家で寝覚め、いつも楽しみの早朝の散歩に近くの田園風景の中を歩いた。

稲刈りの済んだ田んぼやまだ済んでない田んぼがあり、茄子や大根の畑、カエルがいそうな水イモの大きな葉っぱ、ひまわりも咲いていた。

畔道には、小鳥が、年に2~3度、白と黒とまだら色の小さな小鳥が私の前に現れる。私は母の生まれ代わりの小鳥だと想っている。

用水路の心地よい水音、せせらぎも。

暫く、水音を聴きながら、その場に佇む。

| | Comments (0)

September 23, 2018

お手上げになってから、道は始まる、

昨日の住職の法話から。

自分自身では、もうどうすることも出来ないとさとったとき、お手上げになった時に、道は始まる。

「苦」のおかげで、やがて霧が晴れて来る時がある。

過去の記憶も、未来の憶測も共に「気分」、気分が消えたところに無分別の刹那。刹那消滅は即ち前後裁断、永遠の安らぎ、神、アートマン、太極がある。

| | Comments (0)

September 22, 2018

秋は月、秋は虫の音、

「春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪冴えて涼しかりけり」、季節を感じる横浜の朝。

道元禅師は、春が夏になるのではない、夏が秋になるのではない、春には春の、夏には夏の前後裁断された魅力があることを説いた。一瞬一瞬に完結した時間がある。

因果必然も真理、因果一如も真理。

因果一如には永遠性の安らぎがある。

そんなことを想いながら、秋の訪れ。

| | Comments (0)

September 21, 2018

ミッドウェー海戦の大敗北を知らなかった東条英機?、

昨日、会社帰りに、「大日本帝国、失敗の研究」と云う講演を聴いた。

講演の後の質疑や懇親の時間で、「東条英機はミッドウェー海戦の大敗北を半年以上知らなかった」と云う情報に、信じられない衝撃を受けた。

その後、今朝もインターネットで調べると、陸軍(東条英機首相)と海軍の対立激しく、かなり長い期間、海軍は、東条英機にミッドウェー海戦の大敗北(1942年6月)を知らせていなかったことが、事実のように想える。

誰が戦争の日本を率いたのか?、益々、疑問や探求への熱意が湧く。

| | Comments (0)

September 20, 2018

一角獣の示唆、「100分で名著」から、

昨日の朝の「100分で名著」は、「薔薇の名前」の2回目だった。

伝説の一角獣(ユニコーン)は、嘘ではないが、人間が想像を重ねて、実存しない想像の動物を造り出した例で、人間のそのような習性に気づかせてくれる。

人間は、よくも悪くも、それぞれの印象気分を、極端なまでに膨らませて行く習性がある。

印象気分からの解放は、私の憧れの世界。

| | Comments (0)

September 19, 2018

日本滞在の締めくくりの夕食、

昨日、会社帰りに、ノルウェー人夫妻の10日間の日本滞在の締めくくりの夕食に、新橋第一ホテルそばのシーフード・レストランに行った。

9月10日の初日に築地で夕食に始まり、鎌倉腰越の小さな旅館に同行したり、柏のフランスの城での「能」の解説、鎌倉で聴いたシャンソンライブと地元人達との交流、浅草での書道教室なども紹介した。

別れ際の路上で、友人の奥さんは、楽しかった初めての日本滞在の想い出に感激して、私にハグして涙ぐんた。

何か、ホームステイの人と家族の別れの場面みたいだった。

| | Comments (0)

September 18, 2018

「能」とシャンソンの想い出の日、

今回のノルウェー人夫妻の観光のメインイベントの日は、柏の小さなフランス式の城で開催の「能」の講演のイベントと、鎌倉小町通りのスナックで開催のシャンソンライブだった。

まずは、柏の住宅街に突然現れたフランスの城の勇姿に唖然とする彼ら。写真をバチバチ。

「能」は、私にとっても、初めて全体像をまとめて紹介して貰ったことで、理解が深まったが、ノルウェー人夫妻にとっては、かなり難解な日本的文化だったと云う感じだった。(笑)。

夜のシャンソンライブは、ノルウェー人夫妻もうっとり聴き入る「愛の賛歌」「ひまわり」「パリの屋根の下で」など、他のお客さん達とも親しく交流し、鎌倉の夜は、時を忘れる楽しさで過ぎて入った。

| | Comments (0)

September 17, 2018

鎌倉腰越にて、虫の声を聴きながら早朝、

静かだなぁっと、まだ暗い早朝の虫の声は、静かな海辺の腰越の旅館の朝を演出する。丘の上の旅館から対岸の江ノ島の灯りを見る。

昨日、京都から帰りのノルウェー人友人夫妻と藤沢駅で合流して、私も同じ旅館に泊まった。旅館は、日本の伝統的なお屋敷風の佇まい。昨日は、サロンで橋本雅邦とか云う人の作の水墨画集を見せて貰ったり。

昨日朝は、綱島の小学校の体育館で気功をして,昼から浅草公会堂で戦争体験者の話を聴き、夕方鎌倉へ来た。一日が目まぐるしく変わるシーンが、私のマグロ型回遊人生の真骨頂かと苦笑。

| | Comments (0)

September 16, 2018

同郷4人放談会の笑い,

昨日は、坐禅会の後、同郷の先輩を囲む年に一度の同郷4人の会に新宿に出かけた。

先輩の医学雑誌に投稿のエッセイの中で「句読点のない別れ」と云う表現や、街道を行く人生、人間の何十面相と云う表現などが印象に残って、また先輩が世界を放浪した旅の写真と、その写真に載せた短い言葉が、何か、通じるものがある。そんな先輩は新潟でのホテル住まいと東京の家で、東京の家の断捨離が喫緊の課題だと云う。夜寝るのに寝る態勢に支障を来す段階と云うのに笑ってしまった。

参加者のK嬢は、弟2人を時折、権謀術策で、ひとりに押さえこませ、こちょぐり攻撃していたと云う。国語の教職でありながら。

参加者のM嬢は、ビッグデータで同窓生の膨大な情報を披露、私の高校時代の男女交際のエピソードまで、持ち出されては、、、

久しぶりの4人放談会は、笑い放しの息抜きであった。

| | Comments (0)

September 15, 2018

ラスベガス、ボクシングマッチの情報、

新しく日本に着任した会社のアラブ人からの情報で、16日ラスベガスで世紀のボクシングマッチがあると聞いた。

メキシコのカネーロ対カザフスタンのGGG(ゴロフキン)の対戦だと云う。インターネットで見れるらしい。

渋谷のボクシングジムに会社帰りに立ち寄り、夜、渋谷から広尾の自宅まで走って帰るのだと云う。

ボクシングの話を聴くのも、私にとっては、心地よい新鮮な世界。

| | Comments (0)

September 14, 2018

今年の紅葉、10月半ば日光、

去年、一緒に東武夜行特別列車で日光の紅葉を見に行ったアラブ人同僚が、今年も是非行きたいと希望して来たので、昨日、早速、浅草の東武ツアーズに会社帰りに立ち寄り、無事予約を完了した。

日本に滞在3年だから、行きたい時は、是非実現してあげたいと想う。

去年の早朝の日光の紅葉が蘇る。

| | Comments (0)

September 13, 2018

格闘技の話、アラブ人と、

今度、日本駐在が始まったばかりのアラブ人は、仕事も熱心だが、スポーツ好きで、早速、渋谷のボクシングジムを探して来て、会社帰りに通い始めた。

彼が以前ロンドンでコーチに付いてボクシングの練習をしているビデオも見せてくれた。むむむ、これは本格的だなと私は驚いた。

私が格闘技の話をすると、目を輝かせて、話が盛り上がった。15日はラスベガスでボクシングの世紀の対決のような試合があると彼は教えてくれた。彼はインターネットで見れると云う。

格闘技は私も大ファンだった時代がある。

今度、会社に、格闘技で盛り上がる仲間が出来た。

| | Comments (0)

September 12, 2018

異端とは何か?、「100分で名著」

今朝の「100分で名著」は、「薔薇の名前」の2回目であった。

中世ヨーロッパの修道院のミステリー殺人事件を巡る作品。

ドルチーノ派と云うキリスト教の異端派は教会批判をして、弾圧で滅びたと云う。

異端とは何か?異端とは正統を守るために異端派を作る。排除される側は、益々先鋭化し、暴徒化し、弾圧される。異端は教会が造り出す捏造であると云う視点。

社会に対する強烈な示唆を感じ、やはり名作はすごいと想う。

| | Comments (0)

September 11, 2018

日本初日は築地の夕食、

昨日、ノルウェーの友人夫妻は予定通り、昼頃新橋第一にチェックインした。会社帰りに立ち寄り、ロビーで、彼らを歓迎、奥さんと会うのは、20年くらい前に、ノルウェーを訪ねた時以来。

早速、友人のアイデアを聞くと、築地に行きたいとのことで、築地の私の推薦のひつまぶしの店に案内した。

シーフードが大好きな彼らは、築地の新鮮な食材に、感激してくれた。彼らに日本観光のいろいろな情報を提供して、また休日の16日や17日も彼らの日本文化特別体験に付き合う。

奥さんは、日本の書道体験の希望で、私は浅草の時代屋さんの書道体験教室を紹介した。

時折、得意のジョークも交えながら、楽しい会食は、あっという間に夜10時。

来日初日に、大興奮の築地の会食で、彼らの約10日間の日本滞在が始まった。

| | Comments (0)

September 10, 2018

ノルウェーの友人夫妻の来日初日、

今日からノルウェーの友人夫妻が来日し、19日まで仕事と観光で日本各地を回ると云う。

今日は来日初日、軽く夕食に誘われ、スケジュールを変更して、何とか会うことにした。彼は、長年のギャグ友達。

初めて来日の奥さんが日本で書道体験をしたいと云うので、浅草の書道体験の情報などを紹介しょうと想う。

彼らに素晴らしい日本の旅を演出してあげたいと想う。

| | Comments (0)

September 09, 2018

笹々井秀嶺師、インド仏教徒の師、心の時代

今朝の「心の時間」は、インド仏教徒1億人の頂点に立つ日本人僧侶、笹々井秀嶺さん(1935~)のことであった。

カースト制の廃止、不可触民の解放運動を指導したアンベードカル(1891~1956)は、65才の時、仏教に改宗した。人間の平等の思想、不可触民の解放は仏教にあると、ヒンズー教が圧倒的なインドで、仏教を復興させた指導者。

そのアンベードカルの意思を継いだのが、笹々井秀嶺師。

笹々井秀嶺師の人生、笹井秀嶺師の言葉に聞き入った。

| | Comments (0)

September 08, 2018

シャクシャインの戦い、1669年

昨日、会社帰りに立ち寄った藤沢のスナックのマスターは、アイヌの出身だと云う。おばあちゃんは千島列島のかなり北の島の出身だったと聞いた。

シャクシャインの戦い(1669年)は松前藩の支配に対するアイヌの反乱の戦いだった。シャクシャインは強い戦いをしたが、和議に呼び出されて、宴席で暗殺されたと云う。

シャクシャインは伝説の英雄。

数年前にひとり旅した知床の旅の景色を想い出しながら、アイヌのマスターとシャクシャインの話で静かに盛り上がった。

| | Comments (0)

September 07, 2018

内外経済見通し、

昨日の会社帰りの勉強会は、銀行の総合研所の人の「内外経済見通し」が印象に残った。

米国と中国の経済規模と貿易の実態から、貿易戦争の行方を占う示唆に富んだものだった。

懇親会では、親父ジャズバンドのパンフレットももらった。

このような、小さな驚きの時間が、私の好奇心を刺激するエネルギー。仕事にも、私生活にも、とてもよい刺激になって感謝。

| | Comments (0)

September 06, 2018

30代のアラブ人2人に講義、

今週から日本に着任したアラブ人と日本滞在2年目のアラブ人、共に30代のふたりに、石油やガスの市況に関する講義を依頼され、喜んで私の石油業界での学びを彼らに披露した。

彼らに先生と呼ばれるのも、こそばゆい感じだったが、まんざらでもない快感であった。

彼らとは親子ほど年の差はあるが、ジョークや観光でも親しい友達。

彼らの日本滞在中に、日本の素晴らしさを沢山紹介してあげたいと想う。

| | Comments (0)

September 05, 2018

「薔薇の名前」、今朝の100分で名著

今朝の「100分で名著」は、「薔薇の名前」(ウンベルト・エーコ)と云う作品だった。記号論の研究者から48才にして書いたミステリー小説に、学問的な刺激やユーモアなども散りばめた文学史上の問題作で、世界で5500万部も読まれたと云う。中世ヨーロッパの修道院の中の殺人事件をめぐるミステリー小説と云う。

「笑いは知の限界を暴く」と副題が私の興味をそそる。

彼が小説を書いた理由は、「理論化できないことは、物語らなけばならない。」

「世界は、1巻の書物のように、我々に語りかけている。」

中世のヨーロッパでは、笑いは、不謹慎と見られていた風潮があったと云う。

アリストテレスの「詩学」の一部は「悲劇」、謎とされている二部は「喜劇」?ではないかと言われている。

今日は、そこまでで、次回を見てみないと、まだ私に全貌が見えない。それでも、興味をそそる。

| | Comments (0)

September 04, 2018

ひとつだけ欲しいもの、

被災地にボランティアで入って、何年も、黙々と貢献して来た尾畑春夫さん(78才)は、たまたま今回、2才の行方不明の男の子を捜索発見して有名になった。長年、陰徳を重ねて来た人の発心の強さを感じる。(「無功徳常精進」)。 そして優しさやユーモアも、またオーラがある。

昨日の朝、大雨被害の高齢者の家の床下の泥をかき出している場面をTVで見た。助けられた家の人に彼は云う「欲しいものがひとつだけあります。それは貴方の笑顔です。」、、。 フウテンの虎さんみたいだ、、、。

何と云うメルヘンの世界だろう。

彼はわずかな額の年金生活者だと云う。

彼のオーラが日本中に広がる。世界中にも。


| | Comments (0)

September 03, 2018

横浜ブルースカイフェスタ、子ども達の祭典

昨日は、地元の東神奈川の神奈川公会堂で、横浜の幼児から高校生までの子ども達のダンスや音楽を味わった。

幼児のダンスは、愛くるしい。

デズニーの音楽は、娘の幼児時代を想い出して、、ジーンときたり、高校生のダンスは、エネルギーが飛び散り格好いいなぁと、若さの素晴らしさに圧倒された。

中学生だった盲目のシンガーソングライターのコーセイ君は、高校1年生になっていた。

子ども達から、もらったメッセージに感謝する。

| | Comments (0)

September 02, 2018

偶然の出会いの数々、

週末に巣鴨駅で、駅のエスカレーターの反対方向の人混みの中で、哲学カフェでよく会っていた知人の作詞家のTさんと偶然会って、エスカレーターを降りて、追いかけて行って言葉を交わした。彼が作詞した歌に「他人のままで、そばにいて」と云うのが印象に残っている。

昨日行った、押上の蕎麦屋さん(天真庵)でのシャンソンライブで同じテーブルで、4人の男性全員が三田会のメンバーだった。しかも、私の大学時代のクラブの親しい友人と同じ国分寺三田会の方もいて、私の親しい友人I 君と親しい人だった。

別のテーブルには、山岡鉄舟の研究者の方もいた。私は、山岡鉄舟の「晴れてよし、雲りてもよし富士の山」と云う句が好きで、かえすがえす私の縁に驚いた日になった。

| | Comments (0)

September 01, 2018

沖縄を知る衝撃、

昨日は、どうしても見たい映画があった。

沖縄三部作(三上智恵監督)が大塚シネマハウスで8月20日~31日あり、沖縄の戦争被害のドキュメンタリー、沖縄の基地建設に対する沖縄県民の闘いのドキュメンタリーを見た。

昨日は、年休を取って、会社には朝と夕方に顔を出し仕事には支障なく、映画を見ることが出来た。

私は、涙しながら映画を見た。

初めて、沖縄の歴史と向き合えた想いがした。

| | Comments (0)

« August 2018 | Main | October 2018 »