ふるさとの山に向かいて云うこと無し、
昨日、1330博多天神発、西鉄大牟田線の特急で大牟田へ向かう。筑後川を越え、久留米、柳川を越え、ふるさとの三池山が見えて来る時の感動は変わらない。
大学時代や30代の頃まで、母は、私の好物の鯨を用意してくれていた。
今でも、三池山を見ると母の顔が浮かぶ。
今回の2泊3日の帰省は、施設の姉、弟家族、同窓生、父の属した満州の会の人(玉名)、従兄弟などちょっとづつ沢山の人達と会う。
昨日は、早速、姉、弟と会い、夜は、何と東京で名刺を拾った人と初めて会い、居酒屋から2次会のバーまで行き、旅館に帰ったのは、11時過ぎと云う盛り上がり。私が今年3月末に、偶然、東京の国会議事堂前で拾った、落ちていた名刺の人。大牟田の住所の会社の人だったので驚き、メールしてみたら、帰省の時は声をかけて下さい。飲みましょうと返事が来ていたので、昨日は、そんな面白い展開の日だった。私より8才くらい若い人で三井鉱山のOBの方で、炭鉱の色々なエピソードも聴けて、改めて、故郷を知ることが、好い刺激だった。
18才で上京した私は、大牟田てバーに入るのは、初めてで、それも面白い展開だった。
これも、私の「小さな驚き」の生き方。
Comments