パリ祭の頃、うらやす音楽ホール、
7月14日のフランス革命の記念日に因んで、シャンソンのライブ「パリ祭コンサート」が、今頃、いくつか開かれる。
昨日は、会社を休んで、新浦安の音楽ホールで開催の「うらやすパリ祭」に行った。約20人のセミプロの歌い手のシャンソンを聴いた。
1300~1700までのライブの前後に、浦安在住の懐かしい友人達との会食のスケジュールを入れ、よい「うらやすパリ祭」になった。
ランチを共にした友人は、最近船会社を退職したギャグ仲間、新しいギャグをドンドン飛ばして、お互いのギャグの進化振りを披露。私も思わずメモするネタもいくつか。退職後の人生の解放感が伝わった。
夕食を共にした友人は、大学時代の下宿が同じだった同郷の友人。体育会だった彼は、3年前に退職後、大学のクラブの世話など、彼も退職後の解放された人生を送っていた。
たまたま、行くことにした「うらやすパリ祭」コンサートの縁は、友人達との再会の縁になり、人生の豊かさとは何かを考える小さな旅になった。
退職は、人生において価値感と生き方が変わる革命のようなものだと想う。
季節は、パリ祭の頃。
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