「何か欠けてないと嫌われる」
円覚寺の夏季講座の中で、高田明和氏(医師)曰く、「お金、地位、健康などで、人は何か欠けてないと嫌われる 」と云う話に苦笑した。
幸せいっぱいの人、幸せいっぱいを公言している人は、内心では人に嫌われていると云う見方は、確かにと想う。
何か欠けていることの、魅力を想う。
アンバランスのバランスと云う感じ。
自分が、欠けていることを恥じてはいけない。ハンディキャップは、むしろ魅力にもなる。
何か欠けていることは、人に受け入れてもらえること、人間の仲間のしるし。
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