住職のラジオ放送、
昨日の朝、0830~0900NHKのラジオ第2放送の「宗教の時間」と云う番組に、住職が出演した。
禅と太極拳を通じた道、「どちらに転んでも好い」と云う住職の出家の発心について、感動的な話であった。住職の憧れにも似た真理探究の道が、禅と太極拳であった。そして、どちらに転んでも好い、そして転びようもない境地の存在、輝きを語って頂いた。
住職の太極拳のメンバーの人達は、綱島の体育館に朝集まり、みんなでラジオ放送を聴いたと云う。
私は、ベランダの快晴の横浜の景色を眺めながら、ラジオから流れる耳慣れた住職の声が心地よかった。住職が語る真理の世界は、亡き母との静かな安らぎの世界を想い出させた。
追記、このラジオ放送の再放送は27日(日)1830~1900NHKラジオ第2放送。
Comments