行きつけの床屋さんの廃業、
最近、行きつけのクリーニング屋さんで聞いた。町内の床屋さんが廃業したと。
先日、理髪に行った時、ひとりで切り盛りするご主人が、いつになく元気がなく、疲れ易く体調が悪いと云っていた。
いつも、私のジョークを楽しみにしてくれていた床屋さん、私が行くと、落語の出囃子の真似とかまでしてくれていた。
理髪をしてもらっている時のリラックスした時間、休日の朝のリラックスした時間の心地よさを想い出す。
店に流れるラジオ放送、色々なたわいない話、時に、眠気でまどろんだり。
いつも変わらない日常が、時に、このように突然消えることに気付く。
季節は、雨と紫陽花に向かう頃。
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