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May 31, 2018

早朝のラジオ放送、TV放送、

多言語クラブ(ヒッポクラブ)のメンバーてもある私は、早朝の語学番組をバックグラウンドミュージックにすることに興味が湧き、昨日からトライしてみた。

昨日はイタリア語、今朝はドイツ語。簡単な言葉なら覚えられる。各地の文化が、旅気分になれ楽しい。

それから、NHKの教育TV「100分で名著」は、水曜日の朝0530~からあり、昨日見てみた。昨日は、神谷美恵子の「生きがい」についてだった。名著は、読むのは、大変だが、このように解説してくれるのは、ありがたい。

名著は、人生に深い示唆を与えてくれる。神谷美恵子は、ハンセン病患者の治療に生涯を捧げた女性精神科医で作家(1914~1979)。

「何らかの意味で、自己の身を削らないで済むような愛は、愛と云う名に値しないと云える」.神谷美恵子の言葉である。私に、ワァっと訴えて来た。

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May 30, 2018

米朝首脳会談の行方、講演会、

昨日、会社帰りに、神田神保町の学士会館に、「米朝首脳会談の行方」に関する、韓国の研究者の講演を聴いた。金京雄・韓半島統一研究院院長と、ランコフ韓国国民大学教授(ロシア人)がハングル語(通訳付き)での講演と質疑であった。

北朝鮮が求めていると云われる「体制保障」の意味合い、アメリカが求める「非核化」の現実味などを、ハッと気付かされる想いだった。

両首脳の型破りな人格が、世界史を動かしていることを想った。

真剣に、米朝首脳会談の行方を考える自分を新鮮に感じた。それは、人生の学びでもある。

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May 29, 2018

「究極の食事」から抜粋、

今月は「世界一シンプルで、科学的に証明された、究極の食事」(津川友介著・東洋経済出版)を勉強してみた。

1, 2011年のハーバード大学調査結果、太る食べ物と痩せる食べ物、

* 太る食べ物: フライドポテト、ポテトチップス、はダントツ。その他は、加工飲料、加工肉、お菓子デザート、揚げ物、白い炭水化物など。

* 痩せる食べ物: ヨーグルト、ナッツ、 加工していない果物、茶色い炭水化物(玄米・蕎麦)、野菜など。

2、 痩せる食事は、ガンも減らす。

3、 地中海食は、脳卒中、ガン、糖尿病のリスクも下げる。
地中海食: オリーブオイル、ナッツ、魚、野菜、果物。

4、 果物は糖尿病リスクを下げ、フルーツジュースは糖尿病リスクを上げる。 果物を食べれば、血糖値上昇抑える食物繊維も一緒に摂るが、フルーツジュースは果糖のみ摂取。 ( 水溶性の食物繊維は含まれるが、不溶性の食物繊維は取り除かれてしまう)

5、 魚の摂取は、心筋梗塞や乳がんのリスクを下げる。 オメガ3脂肪酸の摂取の効用。但し食べ過ぎると、肉、乳製品同様に水銀・PCB 等の有毒物質の蓄積も懸念浮上。

6、 乳製品も摂りすぎると、 前立腺ガン、卵巣ガンのリスクも増す。

7、 白い炭水化物は身体に悪い。 コメは、精製されると、胚芽、ヌカを失う。 白米には胚乳部分しか残っていない。

8、 茶色い炭水化物は、死亡率を下げ、病気予防。 玄米には、胚芽、ヌカ、胚乳の3つが揃っている。

9、 日本食には、炭水化物と塩分が多い欠点もある。

10、 牛肉・豚肉、ハム、ソーセージは健康に悪い。加工肉には発がん性あり。 大腸ガンのリスクも高まる。

11、 卵は一週間に6個まで。 卵過食は糖尿病リスク。

12、 腎臓病の人には、カリウム、タンパク質、塩分が大敵。

13、 生ものは、妊娠中は厳禁。 野菜と魚を食べるべし。

14、 リンは蓄積すると、動脈硬化起こす。 コンビニ弁当・おにぎりなど食品の保存料やコーラに含まれている。 以上

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May 28, 2018

戦艦「三笠」艦上の式典、

昨日の昼、横須賀の戦艦「三笠」艦上で、日本海海戦第113回記念式典が開催され、私も出席した。

小野寺防衛大臣や米海軍の第7艦隊ソイヤー司令官なども式辞を述べた。

対馬沖で、1905年5月27日1355、連合艦隊の旗艦「三笠」は、Z旗を挙げ、海戦の火蓋を切った。Z旗は、もう日本には、後がないと云う意味の悲壮な覚悟の意味。当時のアジアは、欧米列強の帝国主義支配が急拡大していて、アジアの8割が植民地化していて、植民地化されてないのは、日本とタイの2ヶ国だけであったと云う。

まさに、日本に対するロシアの進出の危険がさし迫った時代背景にあった。

毎年、三笠記念式典に出ることは、私の人生をも鼓舞する。

今でも「三笠」は、皇居に船首を向け、東郷平八郎元帥の銅像は、対馬沖を向いている。


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May 27, 2018

高校留年の効用、

私は、高校2年生の時、病気で留年したから、高校の2学年が私の同期生になる。

昨日の三池高校の関東櫪友会は、約束350名が市ヶ谷アルカディアに集った。私は、高校2年の1学期が終わったころ、マラソンを急にやめてしまったせいか、肺浸潤と診断され、入院した。1カ月以上入院し、その後の自宅療養もあり、思い切って留年して、高校2年生を2 回やった。

高校留年の体験も、今となっては、幅広い同窓生が出来て、よかったように想える。

昨日は、その1学年下の同窓達との語らいも、ボンヤリわかる友やお互いにまるっきり想い出せない友など、小さな驚きだった。私は、先日、偶然に再会した友との写真も持参して、彼らに再会した様子を伝えた。

29才で亡くなった姉の同期生の方とも、アルカディアの会場に歩く途中で偶然に会い、姉との想い出話をした。会場に来ていた、亡くなった姉の主人からも、子供の近況を聞いた。

いつも人生は、生きるのに一生懸命、同窓会は、そんな人生に、ひと休みのひとときを与えてくれる。

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May 26, 2018

新松田の造り酒屋見学と、市ヶ谷アルカディアの大同窓会の日、

今日は、午後、毎年恒例の三池高校の大同窓会が市ヶ谷のアルカディアで開かれる日。昼から、夜の二次会まで、同郷の友人知人達とのお祭りのような日。今年も、ワインを片手に、年に一度に会える同窓の先輩後輩達とのリラックスした会話は、東京にいながらの心の里帰り。

そんな一日の午前中にも、マグロ回遊型の私は、英語ガイドの研修のスケジュールを入れ、朝から新松田に出かけることにした。新松田の造り酒屋の見学会に参加して、英語ガイドの実践研修にチャレンジ。ちょっと、朝から、予習をしたり、テスト前のような気分も。

毎日、ガラリと切り替わるシーンの中に身を置く。そこに、小さな驚きの学びがある。


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May 25, 2018

行きつけの床屋さんの廃業、

最近、行きつけのクリーニング屋さんで聞いた。町内の床屋さんが廃業したと。

先日、理髪に行った時、ひとりで切り盛りするご主人が、いつになく元気がなく、疲れ易く体調が悪いと云っていた。

いつも、私のジョークを楽しみにしてくれていた床屋さん、私が行くと、落語の出囃子の真似とかまでしてくれていた。

理髪をしてもらっている時のリラックスした時間、休日の朝のリラックスした時間の心地よさを想い出す。

店に流れるラジオ放送、色々なたわいない話、時に、眠気でまどろんだり。

いつも変わらない日常が、時に、このように突然消えることに気付く。

季節は、雨と紫陽花に向かう頃。

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May 24, 2018

日本海海戦記念日、5月27日、

また今年も、5月27日は、日本海海戦記念日がやってくる。

横須賀の戦艦三笠の艦上で行われる式典に、三笠保存会の方との縁で何度か、出席して来た。

太平洋戦争の時、米国の太平洋艦隊のニミッツ提督は、東郷平八郎元帥に心酔していたと云う。それで、戦後、朽ち果て同然だった「三笠」を保存する資金の半分をアメリカから出すことに尽力したと云う。

世界史上、有色人種が、初めて白人との戦争に勝って、世界の白人優位に風穴を開けた海戦。

西欧列強の植民地支配が吹き荒れる時代背景の中、ロシアの南下と日本の植民地化から救った歴史的海戦が1905年の5月27日の日本海海戦の勝利だった。

毎年、1905年の世界情勢の緊迫感を想い出すことは、私の人生観にも大事なこと。

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May 23, 2018

「親は、子供に対して永遠の片想い」

何日か前に、「親は、子供に対して永遠の片想い」と云う言葉をTVで聴き、えらく感動した。

親としての私と、子供としての私が、浮かんだ。

親が生きている時に、私は、親の片想いに十分に気づいてやれなかったことが、懺悔にも似た心残り。

親としての私は、半ば子供への片想いは、心地よい諦め、何も連絡してこない娘は、自立している証拠。逞しく、生きているならば、私に連絡してこなくてもよい。それも、甘い片想い。

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May 22, 2018

ラマダン中のアラブ人達、

毎年11日づつ早くなって行くイスラム教徒のラマダン(断食月)は、今年は、5月17日から始まった。

会社のアラブ人達の前では、私も飲食は、避ける。

アラブの本社も仕事は、効率は落ちる。アラブ人達みんな、手加減した仕事になる。

オフィスも、いつもより静かな、疑似休日モードになり、私も、いつもよりリラックス。

イスラム教徒は、面白い習慣を持っているものだと想う。

アブダビ駐在時代に聴いたモスクから流れるコーランの響きの心地よさも想い出す。

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May 21, 2018

住職のラジオ放送、

昨日の朝、0830~0900NHKのラジオ第2放送の「宗教の時間」と云う番組に、住職が出演した。

禅と太極拳を通じた道、「どちらに転んでも好い」と云う住職の出家の発心について、感動的な話であった。住職の憧れにも似た真理探究の道が、禅と太極拳であった。そして、どちらに転んでも好い、そして転びようもない境地の存在、輝きを語って頂いた。

住職の太極拳のメンバーの人達は、綱島の体育館に朝集まり、みんなでラジオ放送を聴いたと云う。

私は、ベランダの快晴の横浜の景色を眺めながら、ラジオから流れる耳慣れた住職の声が心地よかった。住職が語る真理の世界は、亡き母との静かな安らぎの世界を想い出させた。

追記、このラジオ放送の再放送は27日(日)1830~1900NHKラジオ第2放送。

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May 20, 2018

3才児に抱っこせがまれて、

昨日は、朝ヒッポクラブに行くと、私を見つけて、私に飛び付いて来る3才の女の子がいた。私に懐いて、抱っこをせがまれた。

3才の女の女と友達になった感じが、ほんわかと嬉しかった。

会がある間、私に近づいて来て、手をつないだり、えらく私に懐いだものだと、小さな驚き。

動物に近づくムツゴローさん状態ような自分を感じた。

ちっちゃい子達が近づいて来てくれるのは、不思議なくらい心が休まる。

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May 19, 2018

ロシア語の歌発表、パソコンの会総会、坐禅会、

今日は、朝は、多言語クラブのイベントで、みんなでロシア語の歌を歌う。数週間前にメールでもらい、各自練習しておく手はずだった。私は、今朝、出かけるぎりぎりまで練習。

パソコンソフト、マイツールの会の総会は、午後一番、横浜の石川町の会館、たまには、顔を出して顔つなぎ。この会のおかげで私は、ブログも約10年前から書き始めた。

そして、夕方は、綱島で坐禅会、明日のラジオ放送を前にした住職の法話を聴く。

私らしいマグロ型の回遊の一日が始まる。

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May 18, 2018

家裁調停委員のOB.OGの会、

先日の夕方、横浜家裁の調停委員の同期同窓会が横浜のホテルであり、久しぶりに参加した。

2004~2006年くらい、私は、横浜家裁の調停委員を勤めた。私の人生では、異色の体験だった。

参加者14人の方々の近況も、春の叙勲を受けた方や、ご病気されている方や、様々な、私が知らなかった驚きがあった。多少、家族法を勉強したり、約100組くらいの離婚調停に関わった想い出も。

最近よく、友人知人の病気の話に、寂しさを想う。生老病死は、逃れなれない自然の法則であるが、友の病気の報は、それだけで、何か深いメッセージがある。

病床にいる友人知人達のことを想う。

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May 17, 2018

後輩を偲ぶ、早稲田大学ゴルフ部主将、

昨日は、ガンで急逝した後輩の告別式に中井の斎場に行った。

彼は、昨年5月に膵臓ガンが発見され、療養していたが、この1か月で容態が急変したようだった。ガンのことは、会社仲間にも云ってなかったらしく、私も、元の会社で一時私の部下だったこともある彼の病気のことは、知らなかった。

彼の弔辞を読んだ大学時代からの親友は、昨年10月はお台場で食事会、今年1月は横浜で食事会、3月は目黒川で花見を楽しんだと云う。彼が早稲田大学のゴルフクラブの主将だったことも初めて知った。

式場に飾ってあった写真は、スペインのサクラダファミリアの夫婦の旅行の写真や、箱根への家族旅行の写真、ゴルフ場での家族写真など、私が知らなかった彼の人生のスナップだった。彼の愛用したゴルフクラブ、サイクリングの自転車、ギターも飾ってあった。

これから、定年後の人生をいっぱい楽しもうと想つていた矢先の死であった。

私のフェイスブックの小さな旅の何げない風景やエピソードに、会ってはいなくても時々「いいね」マークを入れてくれ、彼が病気療養中だとは訃報が来るまで知らなかった。

病床で私の旅の写真に、「いいね」マークを入れてくれていた彼を想うと、涙が出た。

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May 16, 2018

会社や組織の個性を眺めて、

中央官庁や、大会社の窓口と電話したり、仕事の話をしていると、形式主義や、時に、江戸時代の大奥のような社内力学の滑稽さに出会うこともある。

そんな時は、「相手にせず、邪魔にせず」と云う処し方を禅で学んだ。

それぞれの組織には、独特の個性や風土がある。大組織になればなる程「こうあるべき」が増えてくるようにも感じる。

昨日は、そんなことを感じる日だった。

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May 15, 2018

往く人、来る人、人生の街道、

昨日、昼、前の会社の後輩(定年前後)が膵臓ガンで急逝した訃報が届いた。早稲田の理工学部出身の優秀な後輩だった。

一時、私の部下だったこともあり、ふたりでしみじみとおでん屋などで飲んだ後輩だった。そう云えば、もう数年会ってなかった。

昨日は、某商社の社長が先日のアラブ人社長との面談の時に、尊敬する先輩と云った方にメールを出してい
たら、昨日初めてメールが来ていて感動した日。

そして、会社帰りに、会社のアラブ人の家、広尾のマンションにバーベキューに立ち寄った時、受付のセキュリティにいた男性が、私の高校(三池高校)の同級生との再会であった驚き。私が先に気付き、彼も仰天する再会であった。私が高校2年の時、マラソンを急にやめ病気になり、留年した後の同級生(1級下)で、何かハチヤメチっぽいグループだったが私も案外気が合った。また、当時の仲間たちと飲む機会が東京や郷里で実現できそう。すぐ、大牟田から電話して来た仲間もいた。

一日の中で起こる様々な縁の展開に.ただ呆然として、人生の街道。

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May 14, 2018

里山の納屋カフェ、木の彫刻ギャラリー、戸塚・久右ヱ門邸

昨日は、戸塚の久右ヱ門邸のランチに集まった同窓会有志13名、1130に東戸塚駅に集まった時から、横浜に場所を移して3次会まで、約10時間の談笑、よくそんなに話すことがあるものだと笑ってしまう。

小学生並みにたわいない話だから、笑って聞き流し、幼児が使うすごい方言で神様の意味「まんまんしゃん」まで聞いて爆笑。

「好好爺」とは、可愛らしい真面目で穏やかな爺さんで、そんなあだ名を勝手に同窓生に付けて爆笑している女性たち、あげくの果てに「まんまんしゃん爺ちゃん」?、

真面目な発見は、古民家の久右ヱ門邸の会食(フレンチ)やお茶の流儀の素晴らしさ、周りの里山の佇まい、また、農家の納屋を改造したような納屋カフェの素晴らしさ、北欧の木の芸術的な家具を連想させる安らぎの木の芸術品のような家具のギャラリーも。

また、このイベントを紹介してくれた同窓は、去年夏に胃を全摘した同窓で、森林インストラクターの社会貢献の活動に熱っぽく復帰している同窓であった。何より彼の、里山や自然に向ける情熱にも脱帽。

素晴らしい同窓たち、ワイワイガヤガヤ、幼稚園生みたいな熟年の集団。集まることだけで、もう娯楽、笑ってしまう。

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May 13, 2018

住職のラジオ放送 5月20日(日)0830~

昨日は、5月20日(日)0830~0900NHKのラジオ放送「宗教の時間」の収録を終えた住職の法話や、出家前後の新たなエピソードが印象に残る。

ラジオ放送の中に込めた想い、放送の時間の中では、語り尽くせない住職の苦難の生い立ちを想った。

やはり、住職は、限りない真理への憧れを持ち続けて行く人だと想った。

「どちらに転んでも大丈夫」の世界への憧れが、住職の発心。

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May 12, 2018

会社の中の師の話、

先日、アラブ人ゲストの日本での某商社の社長との面談の時に、会社のOBで、以前にアラブに駐在した人でその社長が師と想う先輩がいるとの発言があった。

私は、そのことが気になり、その師と云われた人の名前を知りたく、その商社の方に後日問い合わせてみた。

その方は、その後、エンジニアリング会社に異動されていることも判明した。

そして、昨日、先日(8日)の会社の50周年記念のレセプションで私が名刺交換した方々の名刺を整理していたら、その方の名刺そのものが出てきて仰天した。

会社の中で師と慕う人がいることの幸せは、私もそのような人(先輩)がいるからわかる。

某商社の社長のそんな、会社の中の師弟関係を知り、ちょっとした感動。

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May 11, 2018

順教尼記念行事、三浦道寸流鏑馬祭り、高校同窓会と重なる、

5月26日(土)は、行きたいイベントが沢山重なって、やむなく一つを選択せざるを得ない日となった。

三池高校の大同窓会は、毎年の最優先イベント、高校の各世代の先輩や後輩と会い、また同期生達との二次会も。

ちょうどその日に、大阪で、私が何度も自主映画会をやった「順教尼」の記念イベント開催の案内が来た。大阪天王寺は、順教尼の養父中川万次郎の墓があるところ、順教尼の縁者の方々と交流ができるイベントで、大変心が残る。

また、その日は、三浦半島の油壺の海岸で流鏑馬祭り、三浦道寸祭りがある日、海岸での流鏑馬は、ユニークなイベント、私の推薦する観光イベント。

5月26日は、高校の大同窓会は、昼から市ヶ谷のアルカディアであるが、午前中は、新松田の造り酒屋でのガイド研修のスケジュールも入れてしまった。

何と云う、イベントの重なる日になったことかと想う。

造り酒屋のガイド研修と高校の大同窓会を、充実して過ごさねばと想う。

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May 10, 2018

アラブ人ゲストの全スケジュール終了の安らぎ、

昨日は、アラブ人ゲストの経済産業省の高官との面談に同行し、今回のアラブ人ゲストの日本でのスケジュールが全て終了した。

連休明けの嵐のようなスケジュールが無事終わり、昨日は、早めに帰宅し、早めに就寝した。

場面を切り替えて、いつもの、マグロ型に動き回る私に返ろうと想う。

今回の、アラブ人ゲストの面談相手達の雰囲気を想い出すと、ちょっと仕事に熱中し過ぎて、バランスを欠いているようにも感じる。

仕事にも、遊びにも、熱中し過ぎると、むしろ病的にも見えてくる。何事も適度な制御能力は、人生には、大事なことだと想う。

山岡鉄舟の「晴れて好し、曇りても好し、富士の山」など想い出しながら。

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May 09, 2018

会社の記念レセプション盛大に終了,パレスホテル東京にて

勤務するアラブの石油会社の日本支社設立50周年の記念レセプションが、昨日、パレスホテル東京で、約350名の参加者を得て、無事盛大に終了した。

参加者の皆さんも、来日した本国の社長以下経営陣も満足していただけた手応えがあった。日本駐在のアラブ人ふたりも頑張った。家老的役割の私も、気がかりだった大イベントの肩の荷が降りた想い。

大使や石油連盟会長にも祝辞をいただいたが、VIP控え室で私は、待ち時間に暫く言葉を交わした。激職の大使には、私は、観光の話で和らいで貰った。

レセプションでは、日本とアラブのつながりに関する歴史的な映像や写真もスクリーンに映し出したり、アラブの音楽の生演奏も入れて、会を盛り上げた。

会場には、友人知人も多く、若い世代の後輩達も来てくれた。彼らにとって、私は、すっかりアラブの会社っぽくなっているだろうなと想った。

私も、2回目の勤務先のこのアラブの石油会社にいて約10年の感慨も湧いた。

節目の行事を終え、今朝は、ちょっとリラックス。そして、今日も私は、アラブを往く。

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May 08, 2018

サラリーマンのトップ達の観察、

昨日は、アラブから来日した社長の、石油会社、商社、エンジニアリング会社の社長や役員との面談が始まった。

石油業界に長年いた私にとって、商社やエンジニアリング会社の社長や役員は、異業種であり、会ったり話したりする機会は、小さな驚きであった。

商社やエンジニアリング会社のトップ達が、どんな人物で、どんな仕事をしているのかを垣間見ることが、新鮮であった。

会社のトップ達は、皆、仕事に熱中していることは共通。ゴルフが得意な人がまるでゴルフコンペに熱中しているような感じ。(仕事の先にある深い価値観までは、中々わからない)

平社員も、社長も役員達も、私にとっては、同じような、観察の対象である。

今の私には、仕事の先にある、深い価値観にもっと興味がある。

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May 07, 2018

明日のレセプションに向けて、

明日は、勤務するアラブの会社の日本オフィスの創立50周年のレセプションがあり、昨日は、会社のアラブ人ふたりも交えて、最終打ち合わせに、ちょっと会社へ行った。

300人~400人が出席する大レセプションになる。

本国からも社長や幹部が来日し、招待各社からも、社長以下幹部、関係者を大勢招待している。

駐在しているアラブ人にとっても、参加者全員にとっても、50周年に相応しい想い出に残るレセプションになるように、私も、連休明けに、全力投球。

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May 06, 2018

鳥の声、道の草花、

耳を澄ませば、鳥の声の心地よさ、目を凝らせば、道ばたの草花の華やかさ。

横浜の自宅そばでも、日常気づかない世界が、広がっている。

連休中の、リラックスした気分の時、気づくこと。

マグロ型の私も、連休中は混雑を避けて、余り動かないヒラメ型になる。

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May 05, 2018

気を紛らわせる術は、成熟の証し、

想い通りにならなかったり、怒りや恨みが湧いた時は、気を紛らわせる術を持つていれば、大丈夫。チャンネルを切り替えるように、画面を変えてしまう術。

不安や恐怖は、応急処置を施した上で、チャンネルを切り替える。

幸せを感じる時は、そのまま、今の時間を味わって、流れに身を任せる。食事と同じように腹八分目で止めておくのも、成熟した人間の術。食べ過ぎては、病気を発症し、人生が台無しになる。

想い通りにならないのが人生、気を紛らわせるチャンネルを沢山持っている人を、人生の達人と想う。

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May 04, 2018

「睡眠」即ち再生、復活、

「睡眠」の持つ神秘的なエネルギーを想う。

睡眠の後、またエネルギーが補給されていることの神秘。

眠っている間に、色々な、補修工事や点検を内部で、こびとのような細胞が働いているのだろうと想うと、感謝に絶えない。

整備された身体が、目が覚めて、朝から活動を始める。

操縦士は「こころ」、身体は、一日を動き回る。

一日を終えて、寝床に帰還して、また、整備の人(神様)に任せて眠る。

睡眠は、整備の人(神様)の時間。眠る前に感謝し、眠りから覚めた後にも感謝。

「睡眠」は、神様の時間、再生、復活の時間。

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May 03, 2018

食育指導士として食育講演、

2002年に前の会社を依願退職した頃、姉がミキプルーンの代理店であった縁で、私は食育に大変興味が湧き、食と健康について集中的に学び、それまでの生活習慣病の大改善をした。

食育指導士の資格も取り、「男の食育講座」とか、公民館などで、何度も食育講演もやったりした時期もあった。数日前、会社の女性(創価学会)から婦人部の集まりで食育講演を頼まれ、昨日は久しぶりに、麻布の創価学会の会館で食育講演(約30人)を行った。

ミキプルーンは名古屋の姉からの縁で、今では、薬は何ひとつ不要の人生に切り替わった。昨日は、私が食と健康で学んで来た色々な驚きの体験談を伝えて、社会貢献ができた気がする。

妹は創価学会員で小田原の婦人部で活躍している。

昨日は会社帰りに、麻布で食育講演とは、私の「小さな驚き」を求める人生には、ふさわしい満足感があった。

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May 02, 2018

駅前のおにぎり屋さん復活、

通勤の白楽駅前で、おにぎり屋さんをしていた中年の女性が、半年前から忽然と店をたたんでいたが、昨日の朝、約半年振りに店を再開していた。

久しぶりに、見かけてお互いに、お元気でしたか?と会話した。

何の事情だったかわからないが、また、通勤途上に、昼食のおにぎりを買える。

コンビニで買うのと全然違う人間味がある。

朝、4時から起きて、おにぎりを作っているのだと云う。

一生懸命に、頑張って生きている人がいる。

ただ、それだけで、周りに感動や励ましを与えている。

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May 01, 2018

満州展、ハルビン駅の写真に感慨、

昨日、半蔵門カメラ博物館で開催中の満州の写真展を見に行った。

母が、住んでいた満州のハルビン。

母がひとり降り立ったハルビン駅が、どんな様子だったか、私は食い入るように眺めた。

ロシア風の街並みもあったハルビン。

母が見ていたであろうハルビンの街が愛おしかった。

母の人生を想像するのは私の抑えられない想い。

母にハルビンがあって、私の人生がある。

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