春の風物詩、知床の雪壁、
知床半島の羅臼町と斜里町を結ぶ横断道路は、毎年11月~4月まで、積雪のため通行止めになると云う。
3月からの除雪作業で背丈を超える雪の壁が道路脇にできる。その雪壁ウォークは、早春の絶景と、知床の春を新聞に紹介してあった。
私は、数年前に、夏に羅臼町を旅した情景が浮かんだ。
アイヌと戦っていたオロッコ族の遺跡、オロッコ岩のそばのアイヌの人が経営する旅館に泊まった。
海から船で見る知床半島には、時々、海岸にクマもいるのが見えた。
私の知床の旅が、人生の中で耀く。