鳥羽の海、伊勢神宮、
初めて降り立つ鳥羽駅は、駅のそばにはマリンターミナルがあり、海と島々の光景が広がっていた。
1420に鳥羽駅に集合した同窓達で、早速、鳥羽の遊覧船・竜宮城で鳥羽湾巡り。浦島太郎の物語の像や装飾が施された船内で、小学生達のように無邪気になった同窓達の10人の集団は、ハイな気分で、景色を見ながら談笑した。景色は、確かに、同窓達の談笑を引き立たせる脇役であった。
エクシブ鳥羽は、海と島々を、間近に眺望できる絶景の高級ホテルであった。夕食の後の、部屋での2次会の盛り上がりは、いつものこと。もうお互いのパターンは、芸風は大体わかっている。数々のエピソード話に、笑いが絶えなかった。
昨日は、朝から皆で伊勢神宮の外宮と内宮を、ガイドさん付きで詳しく案内してもらった。私の将来の外国人観光客案内に役立てる視点で、ガイドさんの案内を聴いた。(伊勢神宮には余り外国人観光客がいないことも発見、確かに外国人観光客が日本の古代史への関心があるか否かと云えば、頷けるものもあった)
私の旅は、いつも、英文パンフレットの資料が集まり、旅の情報収集でもある。
旅には、いつも小さな驚きがあり、観光は光を観ること。
楽しかった同窓達とは、午後、伊勢神宮の散策の後解散、私はまた、ひとり旅の続きで旅の締めくくり、今日の夕方には、横浜の自宅へ。
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