明治維新150年、彰義隊のことを学ぶ、
昨日、雪の降る中、初めて四谷の新宿歴史博物館に、歴史家(安藤優一郎氏)の「明治維新150年、彰義隊の戦い」と云う講演を聴きに出かけた。
彰義隊のリーダーに渋沢栄一の従兄・渋沢成一郎と云う人物もいたことを知った。寛永寺の彰義隊に、今の東大辺りからアームストロング砲を打ち込んで、勝敗は決定的になったと云う。
彰義隊約1000名が立て籠もった寛永寺は今の上野公園、国立博物館のある場所は御本坊と云う中心地。
江戸城無血開城から2か月後の1868年5月15日、彰義隊への総攻撃が始まっている。
150年前の前のこと、そんなに遠い日とは思えない気持ち。
勝海舟、山岡鉄舟、西郷隆盛などの交渉の逸話も、改めて、生々しく感じた。
戊辰戦争の頃が、たった150年前のことと云う驚き。昨日は雪の中、歴史トリップ。
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