老けない食べ方, GI値、 AGE(終末糖化産物)の学び、
今月の健康の勉強は、GI値やAGEなどの耳慣れない言葉も、復習。
―「老けない食べ方」(白澤卓司著)から抜粋- 先月号からの続き、
1、 血糖値が上がると起きる老化現象、
GI値の高い食品(白米・餅・食パンなど)食べると老化推進、
GI値を下げる食品を食べる。 酢、ニンニク、唐辛子、シナモン、生姜、
「グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの)」
2、 高血圧を予防する油と塩とは?
オメガ3脂肪酸を豊富に含む油: えごま、亜麻仁油、小型青肴の油、
昔ながらの手法で海水から作られた塩:活性酸素抑制、デトックス効果、
3, 癌を予防する野菜、
ニンニク、キャベツ、大豆、生姜、人参、セロリ、玉ねぎ、玄米、かんきつ類、
4, 玄米・大豆で糖尿病対策、
血糖値高いと、毒素排出できなくなる、血管血液の疾患、手足のしびれ、
玄米はミネラル豊富で血糖値抑える、
5, 肝臓、腎臓を元気にするきな粉、ゴマ、 肝臓にはきな粉、腎臓にはゴマ、
6, 糖質は老化の元、
糖質+タンパク質=老化物質AGE 、→ コラーゲンを攻撃、
糖質制限して効果出るのは2週間位続けた後、→ 体内の溜まった脂肪の燃焼が始まる、→ 長寿遺伝子にスイッチが入る。
(AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、すなわちタンパク質と糖が加熱されてできる)
7、 加工食品は口にしない、
亜硝酸塩は肉の黒ずみを防ぐが、発がん物質に変わる。
明太子、魚肉ソーセージなど、加工食品に使われている、
8、 AGE値が高くなる料理法、(右に行くほどAGE値高くなる)
生→蒸す、→茹でる→、煮る→、炒める→、焼く→、揚げる、 以上
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