地元図書館の休日、
いつもの土曜日の朝は、近所のクリーニング屋さんへ行き、ついでに図書館へ図書の返還と新しい本(6冊)を借りて来たりする。
今日は、図書館にも立ち寄る日、図書館は、いつも私をリラックスさせてくれる。
いつも行く、健康コーナー、語学コーナー、文学コーナーなど、私に新しい楽しみの学びを与えてくれる。
図書館のくつろぎは、穏やかな日の象徴。
いつもの土曜日の朝は、近所のクリーニング屋さんへ行き、ついでに図書館へ図書の返還と新しい本(6冊)を借りて来たりする。
今日は、図書館にも立ち寄る日、図書館は、いつも私をリラックスさせてくれる。
いつも行く、健康コーナー、語学コーナー、文学コーナーなど、私に新しい楽しみの学びを与えてくれる。
図書館のくつろぎは、穏やかな日の象徴。
今月の健康の勉強は、GI値やAGEなどの耳慣れない言葉も、復習。
―「老けない食べ方」(白澤卓司著)から抜粋- 先月号からの続き、
1、 血糖値が上がると起きる老化現象、
GI値の高い食品(白米・餅・食パンなど)食べると老化推進、
GI値を下げる食品を食べる。 酢、ニンニク、唐辛子、シナモン、生姜、
「グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの)」
2、 高血圧を予防する油と塩とは?
オメガ3脂肪酸を豊富に含む油: えごま、亜麻仁油、小型青肴の油、
昔ながらの手法で海水から作られた塩:活性酸素抑制、デトックス効果、
3, 癌を予防する野菜、
ニンニク、キャベツ、大豆、生姜、人参、セロリ、玉ねぎ、玄米、かんきつ類、
4, 玄米・大豆で糖尿病対策、
血糖値高いと、毒素排出できなくなる、血管血液の疾患、手足のしびれ、
玄米はミネラル豊富で血糖値抑える、
5, 肝臓、腎臓を元気にするきな粉、ゴマ、 肝臓にはきな粉、腎臓にはゴマ、
6, 糖質は老化の元、
糖質+タンパク質=老化物質AGE 、→ コラーゲンを攻撃、
糖質制限して効果出るのは2週間位続けた後、→ 体内の溜まった脂肪の燃焼が始まる、→ 長寿遺伝子にスイッチが入る。
(AGEとは終末糖化産物(Advanced Glycation End Products)、すなわちタンパク質と糖が加熱されてできる)
7、 加工食品は口にしない、
亜硝酸塩は肉の黒ずみを防ぐが、発がん物質に変わる。
明太子、魚肉ソーセージなど、加工食品に使われている、
8、 AGE値が高くなる料理法、(右に行くほどAGE値高くなる)
生→蒸す、→茹でる→、煮る→、炒める→、焼く→、揚げる、 以上
昨日は、元の会社の後輩達の懇親会(横浜桜木町で約10人)にまた、仲間入りして、懐かしい後輩達との、新潟の製油所勤務時代を想い出した。
私より6才若い彼らも、年を重ねると、何か、新たな親しみやすさが増している。
何を話しても、弟みたいで可愛いい。
二次会の居酒屋にもついて行った。
後輩達の同期会に、常連のメンバーになり溶け込んで行く自分が楽しい。
先日、2040年に日本では、一人暮らし世帯が40%を超えると云うニュースを知り驚いた。(2015年でも既に35%)
高度成長期に、各家族を推進して来た世代が、自らの帰着点としての一人暮らし世帯の激増だと想った。
一人暮らし世帯激増の時代を経て、人気は江戸時代の長屋的な共同生活の時代に向かうのだろうと想う。
私は、一人暮らしの時代の真っ只中を生きることになる。
そんな時代に生きる気構えは、いつの間にか、培われている自分に気付く。一人暮らし世帯の激増のニュースに驚きながらも、それがどうしたと云う覚悟に苦笑。
一昨日、皇居一周サクラツアーで、国会議事堂前を歩いていた時、道路に落ちていた名刺、拾い上げてみると、私の故郷の大牟田の会社の住所が書かれた名刺だった。
不思議なことがあるものだと、驚いた。
一緒に歩いていたサイクリングクラブの人に話すと、来ていたサイクリングクラブの人の3人が、大牟田のそばの八女と云う場所の出身だと云う話に展開。
それから、もう、郷里の方言のオンパレード。名刺を拾わなかったら、そんなに八女出身の人達がサイクリングクラブにいるとは気づかなかったはず。
国会議事堂前で拾った名刺の人がとても気になる、故郷の人の名刺のエピソード。
昨日は快晴の穏やかな春びより、サイクリングクラブの皇居一周サクラツアーに参加した。ちょうど乾門の一般公開の日と重なり、サイクリングてなく、歩いて皇居を一周することとなった。
サイクリングクラブは、私が琵琶湖や浜名湖、印旛沼、手賀沼などのサイクリングに参加した想い出のクラブ、久しぶりに会うメンバー12人と再会すると、すぐジョークの交換で、顔なじみの気楽さの中。
馬場先門から二重橋前、国会議事堂の中の見学、議事堂前の公園の素晴らしさも初めて知った。憲政記念館は、中の展示の充実していることを初めて知った。日本の近代政治史をわくわくするほどの臨場感をもって学べる。また、ゆっくりぜひ来てみたくなった。
国立劇場はサクラのスポット、千鳥ヶ淵はサクラの回廊、堀の淵には黄色鮮やかな菜の花も。
最後は九段下の中華レストランで、懇親会。
昨日は想いがけないサイクリングクラブの、皇居一周サクラをめぐるハイキングツアーであった。2018年のサクラを味わった春の穏やかな日。
会社のアラブ人の情報で、昨日、東京ビッグサイトで開催のアニメジャパンと云うイベントに初めて行ってみた。アラブ人は、お父さんと5才の女の子と、3才の男の子の3人で現れ、私と合流。お母さんと2才の女の子は家で留守番。
世界中のアニメ好きの若者たちが集まる大イベント、日本のアニメの世界的人気を肌で感じる驚きだった。私も、こんなに幼児の手を引いて歩くことは、何十年振りだろうと想ったり、ちっちゃな3才の男の子の手が可愛いかった。
アニメの制作会社の各ブースには、コスプレをしたキャラクターが並び、全てが記念写真を撮りたくなるほど。アニメの戦艦ヤマトの模型のそばで、私も忘れていた子供時代の憧れにも似た圧倒的な感動を想い出した。
エジプトの王宮のようなセットの記念写真撮影ポイントでは、私も王の玉座で記念写真。
想いがけない、アラブ人家族が私に紹介してくれた世界。それは確かに、子供時代に見た、憧れの夢がいっぱいに広がる世界だった。
昨日、インターネットで、ダジャレの専門家の養成セミナーが、2日間で、54000円と云うのを発見して驚いた。
ダジャレが商売になるんだと云う驚き。
私にとっては、何と云う朗報。
長年、培って来た、私のダジャレ力、益々、磨きをかけて行く気持ちになる。
現代はインターネットで気軽なマイクロビジネスの時代とか、ダジャレでセミナーまでやるなんて、やはり呆れてしまう。
昨日は、四谷3丁目のサロンで開催の定期弾き語りシャンソンを聴きに行った。
何度聴いても、「パリの空の下で」は、旅したパリの情景が浮かんで、うっとりとする。
昨日は、私も行ったせいか、昔のフォークソング「Donna.Donna」を久しぶりに演奏してくれた。
仔牛が市場に売られて行く物悲しい歌。ユダヤ人の作詞家が、自分の妻や子供が強制収容所に送られて行く列車を想いながら作った曲だと云う。Donna.は、男の子の名前。
若い頃に、慣れ親しんだフォークソング「Donna.Donna」の歌の意味を、初めて知る。
昨日、雪の降る中、初めて四谷の新宿歴史博物館に、歴史家(安藤優一郎氏)の「明治維新150年、彰義隊の戦い」と云う講演を聴きに出かけた。
彰義隊のリーダーに渋沢栄一の従兄・渋沢成一郎と云う人物もいたことを知った。寛永寺の彰義隊に、今の東大辺りからアームストロング砲を打ち込んで、勝敗は決定的になったと云う。
彰義隊約1000名が立て籠もった寛永寺は今の上野公園、国立博物館のある場所は御本坊と云う中心地。
江戸城無血開城から2か月後の1868年5月15日、彰義隊への総攻撃が始まっている。
150年前の前のこと、そんなに遠い日とは思えない気持ち。
勝海舟、山岡鉄舟、西郷隆盛などの交渉の逸話も、改めて、生々しく感じた。
戊辰戦争の頃が、たった150年前のことと云う驚き。昨日は雪の中、歴史トリップ。
今朝、TVで箱根の雪の模様を映像で見た。
小田原・箱根ガイド協会の研修を受けたばかりの私は、こんな日は、中止を含めて、対処が大変だろうなぁと想った。
サクラと雪か?
「空寒み、花にまがえて散る雪に、少し春ある心地こそすれ」と云う連歌を想い出す。藤原公任の下の句に、清少納言が上の句を加えたと云う。
2018年のサクラと雪の共演の頃。
1995年の地下鉄サリン事件から23年の今日、3月20日は地下鉄サリン事件のあった日。
地下鉄サリン事件の被害者の会代表の高橋シズヱさんはご主人を亡くされた。
ご主人の手帳には、4日後の「花見」の予定が書いてあったと云う。それ以来、高橋シズヱさんは、サクラが嫌いになってしまったと云う。
愛する人が見たかったサクラ、見るのが耐えられなかった気持ちがわかる。
サクラには、そんな想いもあることを知った2018年のサクラの頃。
昨日は、去年に続き、第2回の「幸せシンポジウム」(慶応大学三田キャンパス)で終日、昼食の時間も惜しんで、各分科会で、色々な学びの体験をした。
今年の一番の驚きは、Holacracy(自己組織化現象)のこと、渡り鳥やアリの行動に、管理者のいない組織の凄い一面に着目したこと。既存組織がもたらす弊害に、痛快な対抗軸を与える考え方で、実際にアメリカの会社で導入し、また日本でも導入が始まっていると云う。
また、「ダジャレ活用協会」と云う組織が4年前に出来て、武蔵小杉などを中心に、ダジャレの効用を社会的に広める活動をしている報告を聴いた。即興でダジャレを作る場面もあり、私もダジャレ能力を披露して笑わせてみた。親父ギャグとは空気を読まない自分勝手なギャグのこと、ダジャレは周りを和ませるユーモアのこと、そんな定義も聴いた。
この幸せシンポジウムの発起人の前野慶応大学教授の幸せの4条件は、(1)やってみようと云う夢、目標があること、(2)人とのつながり、(3)前向き、楽観的なこと、(4)自分らしいこと、
幸せの四葉のクローバーと呼ばれている。
昨日も小田原のガイド協会の例会の帰りに、魚の干物を買って帰った。
外国人には、干物は馴染みがなく、干物は不人気だと云う。
ふざけて、干物を魚のミイラと云う始末。
世界的に人気のある日本食も、梅干し、納豆、干物は3大不人気かと、苦笑する。
どれも、私が好きな食べ物。
梅干し、納豆、干物の魅力を、外人に紹介する、私独自の魅力的な英語表現を考えてみたい。
会社のアラブ人が、最近クレジットカードを紛失して、誰かがそのクレジットカードを数件使用した事件があった。
すぐ警察に届けて、被害はクレジットカード会社の保険で処理できたもよう。誰が使ったか、使った場所の防犯カメラで、顔はわかっているが、捕まってはいない。
アラブ人は、日本の警察の対応と捜査力にも感心していた。
クレジットカードを使用したアジア系の犯人は、先ずドンキホーテで1000円くらい使ってみて、その後、寿司三昧で寿司25000円(2名)、その後、LOUIS VUITTONとかだったらしい。
寿司三昧25000円と云うのが、笑ってしまった。
マグロ型に動き回る人生を送っていると、時に慌ただしい日々を送ることになる。
その時その時の縁に触れ、微調整しながら、日々をこなして行く。
自分の送っている日々が、大いなる安らぎに向かう道か否かを、時々問いながら。
次から次へと移り行く場面と、静止した場面を、同時に味わいながら。
今日も、私は、神に与えられた道を、学びながら、気付きながら行く。
多言語クラブ(ヒッポクラブ)で聴いた話、アメリカ人の研究者の実験結果で、多言語を話す人は、認知症が少ない結果が出たと云う。
また多言語を使う脳は、同時に起こる問題に対する処理能力にも優れていると云う。
同時並行的に起こることへの、注意力の分散と整理の能力が磨かれるのだろう。
禅で、「見つつ見ず」とか、「左右を同時に見る」とか、宮本武蔵の剣の道にも通じるような感じがする。
執着しないで自由に想像して行く世界、ギャグの世界もそう。
多言語も、ギャグも、認知症予防にも通じている。また多言語は、禅の世界とも通じていると云う説を、私は考えて、小さな驚き。
娘の会社での昇進に際して、私が娘に伝えたいことを考えてみる。
一番は、「劣っていることがリーダーの条件」と云う松下幸之助の言葉。劣っているからこそ、人が偉く見え、人を大事にし、人の話をよく聴くようになると云う人生哲学、論語に由来する哲学だと云う。
「闇を論じるな、光を灯せ」と云う、ヴィヴェーカナンダの言葉も、全ての事象に神の光を感じよと云う人生哲学。
そんなことなど、考えてみるのも、私の楽しみ。
昨日、鳥羽への旅行からの帰りの新幹線の中で、最近結婚したばかりの娘からメールで課長に昇進したと報告があった。課長とは、びっくり仰天。
幼児の時から付き合ってると、あのちっちゃい子が課長なんて、実感が伴わない。
それでも、近々、娘とふたり、お祝いの夕食をしようとメールした。
人生には、思いがけないことが、時々起こる。良くも悪くもなく、学びに変えていかないとと想う。
私のサラリーマン人生の教訓を娘に伝えたいと想う。
今日から、また、久しぶりの仕事モード、ギアを切り替えて、テキパキと今やるべきことに集中。
初めて降り立つ鳥羽駅は、駅のそばにはマリンターミナルがあり、海と島々の光景が広がっていた。
1420に鳥羽駅に集合した同窓達で、早速、鳥羽の遊覧船・竜宮城で鳥羽湾巡り。浦島太郎の物語の像や装飾が施された船内で、小学生達のように無邪気になった同窓達の10人の集団は、ハイな気分で、景色を見ながら談笑した。景色は、確かに、同窓達の談笑を引き立たせる脇役であった。
エクシブ鳥羽は、海と島々を、間近に眺望できる絶景の高級ホテルであった。夕食の後の、部屋での2次会の盛り上がりは、いつものこと。もうお互いのパターンは、芸風は大体わかっている。数々のエピソード話に、笑いが絶えなかった。
昨日は、朝から皆で伊勢神宮の外宮と内宮を、ガイドさん付きで詳しく案内してもらった。私の将来の外国人観光客案内に役立てる視点で、ガイドさんの案内を聴いた。(伊勢神宮には余り外国人観光客がいないことも発見、確かに外国人観光客が日本の古代史への関心があるか否かと云えば、頷けるものもあった)
私の旅は、いつも、英文パンフレットの資料が集まり、旅の情報収集でもある。
旅には、いつも小さな驚きがあり、観光は光を観ること。
楽しかった同窓達とは、午後、伊勢神宮の散策の後解散、私はまた、ひとり旅の続きで旅の締めくくり、今日の夕方には、横浜の自宅へ。
初めて行く静波海岸は静岡駅からバスで約1時間の焼津の先の御前崎のそばだった。初めて行く場所は、日常から、ガラリと気分を変えてくれるところが好い。
まるで、この世に、ひとりぼっちで降りたったような別世界。誰も知り合いもいない知らない土地の、神秘さ、月面着陸の宇宙飛行士だ。
たまには、こんな旅もしなきゃと想う。
静波海岸は、朝散歩すると、早朝からサーファーが沢山海に出ていた。それから、同窓の約10人と合流する鳥羽へ。
ひとり旅から、ワイワイガヤガヤの賑やか旅へ、このコントラストも好い。
宇宙も、自然も、このコントラストから出来ていると想う。
昨日は、午前中、青山のカフェで期間限定(3月7日~11日)で開催中の三井化学の新素材を紹介するカフェに、好奇心から行ってみた。
研究者の白衣を来た三井化学の社員達が、2階建のビルのイベントスペースを利用して、色々な新素材の展示や紹介・説明してくれていた。
昨日は、私は休暇で、旅に出る途中、どうしても立ち寄ってみたかったイベント、新素材の面白さも驚きだったが、ジュースやミルクが、メスシリンダーやビーカーに入っている茶目っ気も素晴らしかった。フルーツの切ったのを撹拌器で回しみたりも。
ジュースを飲みながら、若い研究者と話し込んでいたら、ちょっと親しくなり、私に白衣を貸してくれて記念写真、お茶の水博士のようなメガネもかけて、すっかり漫画の世界。
三井化学も、大変しゃれたイベントをやるものだと感心した。
化学専門誌に書いてあった今回のイベントは、まさに遊びと仕事の融合したもの、旅の小さな驚きが青山にもあったと云う心地よい発見。
昨日、台湾の石油会社の友人と電話で話をしていたら、彼が7月末に観光で来日を考えていることを知った。
今回は、高校野球の予選と花火が、希望なのだと云う。
昼に高校野球の予選を見て、夜は花火と云うのが、最高の組み合わせだと、旅の憧れを話してくれた。。
よし、何とか、その旅の実現に協力してやるかと思って、情報を調べてみようと想う。
それぞれの人に、ちょっと違った旅の憧れがある。
旅の情報を調べているうちに、私もその旅の憧れの参加者になる。
昨日、東京で船会社のレセプションに出た後の帰り、夜9時くらいに駅から自宅へ帰る途中、声をあげて泣きながらお母さんについて歩く3才くらいの女の子を見た。近づいて来るお母さんの表情は、女の子を突き放したような無視して、大人が普通に歩くスピードで歩いていた。
泣いてる女の子は、お母さんの歩くスピードに合わせるのに時折走るように、小さな足を小刻みにバタバタ動かして、お母さんを追って歩いていた。
私は、すれ違った後も、その母と子の姿を、振り返って、暫くのその後ろ姿を眺めた。私は、その女の子が哀れで、その心細さと恐いほどの悲しみが伝わり、私も、その突然襲って来た悲しみに当惑した。
その女の子は、今日は冷たく無視する母親の元で、泣き疲れて寝るのだろうと想うと、耐えられない気持ちになり、私は神に祈った。暗い夜道で、合掌して神に祈った。
お母さんが、優しくなるように、女の子に平穏が来るように。
時にジャングルの中に放り出されたような、心細い人生の場面を想った。
私に不図、人生の深い哀しみを想い出させ、祈ることしかない人生を想った。
昨日の経団連ホールのレセプションで、某LPガス会社の幹部と立ち話で、笑った。
彼は大学時代、ラクビー部で、ある後輩のラクビー部の共通の友人を称して、彼は「水かけ係」だったと云った。ラクビー部の「水かけ係」 ?、それは、何じゃろかい?と私がたたみかけて質問すると、気絶した選手に水をかけて気を取り戻す係の部員と云うことらしい。
そんな係があるんかい?と私は、可笑しくて吹き出した。
そんなことが、今朝も、想い出して、やはり可笑しい。
今日から始まる国際LPガスセミナーの前日の昨日、某LPガス大手企業のレセプションがパレスホテル東京で開催され、400~500人の関係者達が、顔を出し賑やかだった。
年に一度の再会をする友人も沢山いる。
チラッと話すだけで、お互いのビジネススタイルや特徴を想い出す。
ワインを片手に、仕事の世間話、ジョーク、長くこの業界に関わって来た心地良さ。
レセプションの後は、シンガポールから来た親しいトレーダーと、彼が予約した六本木のステーキハウスに行った。お互いに仕事の話の比重は減り、いつしかお互いの人生観に。
彼は彼の息子に、「社会に役立つ人になれ」と云っていると、穏やかに語った。
私は、最近結婚した私の娘の結婚式の時のスナップ写真を彼に見せた。
世界に広がった友人の輪が、私に時折、心地よい気づきの時をもたらす。
昨日、ノルウェーからの友人親子が昼に来日した。
早速、夕方、竹芝のカフェテリアで、愉快な仲間たちで6人で会食。もう、お互いにギャグを云う体制で対峙すると、お互いに何も喋る前から笑ってしまう。
今週の東京のLPガスセミナーに合わせて、世界中からトレーダーや船会社の友人知人達が集まって来る。慌ただしいが、楽しみな1週間になりそう。
来日するゲスト達から最新の話題を聴き、私も現役バリバリと勘違いするほど、同化してしまう。ちょっとブレーキも必要。体調を整えて、今日から英語とレセプションだらけの日々に突入。
昨日は、横浜の市民環境活動報告会に出席して、同級生の森林インストラクターの里山復帰活動状況の報告を聴いた。
同級生は昨年夏に、胃がんの胃の摘出手術を受けて、そのあとも、抗ガン剤を投与しながら、里山育成環境活動を継続しているところが、すごい。
同級生が5人で、彼のプレゼンテーションを聴いた。
「昔、おじいさんは、山に芝刈りに、おばあさんは、川に洗濯に行きました」と云う情景が「里山」と云うのが、彼の里山の定義であった。
小学校の生徒達にも、草花などへの関心を深めてもらう活動が、ほのぼのとする。
今の子供たちは、草花の名前を両親に教えて貰うことは殆どない。それは、おばあちゃんの役目、孫達に草花の名前を教える楽しさのために、里山活動などに関わる人もいると聴いた。
道端の草花や里山に関心が湧くことは、人生の安らぎ。
昨日、会社を休んで箱根ガイド研修に参加した。
8人のガイドが、朝、小田原駅に集合、箱根フリーパスの買い方や、両替所や荷物預かり所やコインロッカーの位置、荷物デリバリーサービスの位置なども確認した。箱根のロープウェイや芦ノ湖の海賊船の運行状況のチェックの仕方も。
箱根のアピールは、スイス登山鉄道との姉妹関係や、宮ノ下や強羅などの街も火山の大きなカルデラの中にあることなどを、改めて学んだ。箱根町の寄せ木細工の職人さんの、カラクリボックスには、全く手品のように、驚くばかり。
快晴の芦ノ湖の水の碧さも、大涌谷から見る巨大な富士の眺めも、私自身も改めて味わった。
観光は、光を観ること。誰しも旅に憧れる。そんな「旅」に関わるのも、私がやりたいこと。
「もし、お金があったら、何をする?」と、急に質問されると、大概の人は、戸惑う。
戸惑った後、旅を考える人が圧倒的に多い。
旅は、漠然と、人の心の中の憧れ、別世界になっている。
そんな「旅」 のつもりで、日々を送れば人生は耀く。
日々の小さな驚きの発見は、そういうこと。
また、人の旅に関わるガイドの仕事は、人の「憧れの別世界」を演出する職業だと想う。
週末は、ノルウェーの友人親子が来日する。今回は、どんな旅を演出してやろうかと腕がなる。
インターネットで、10年後になくなる仕事と検索すると、人工知脳に仕事を奪われる予想の仕事が沢山並んでいる。
色々な研究所の予想では、アメリカでも日本でも、約半数の雇用者が職を奪われると云う。
人工知脳ができる分野は、人間では全くたちうちできない。単純作業や、定型的な分析なども。
これから、新たに求められる仕事は、人工知脳を使って仕事ができる人の時代だと云う。人工知脳を使ったデザイナーやエンジニアの新たな領域。
産業革命が、既に、猛烈なスピードで始まっているのだろう。
私も、AIを使いこなす技術を磨かなきゃと想う。