無事、ヴァージンロードを歩く、
昨日、快晴の横浜のベイクォーターで、1445から娘の結婚式に、初めてモーニング姿の父親として参列した。
新郎新婦の友人達約70人の人前結婚式、ヴァージンロードを父親として歩く自分を、不思議な感覚で想い出す。
娘がちっちゃい時の写真、娘から両親へのメッセージ、映画やTVでは泣く場面だが、意外としっかりしていた自分に小さな驚き。
若い娘夫婦のように、私も、無事大役を果たすことに緊張をしていたのだろう。
ウェディングドレス姿の娘の姿と、ふたりの姿がはっきりと私の脳裏に刻まれた。
子供時代によく遊んだ、幼児の時の娘の表情も、同時に私の脳裏に刻まれている。
あぁ、人生の一大イベントを無事終えたんだなぁと云う感慨が、翌日の朝に訪れた。
多分、娘夫婦も同じ想いだろうと想う朝。
人生の忘れ得ぬシーン。人生は、いつも初舞台。
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