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February 28, 2018

少食の効用など、

今月の、食と健康の勉強は、老けない食べ方に付いて、

―「老けない食べ方」(白澤卓司著)から抜粋-
1、 老化を早める食習慣
(1) 白米を沢山食べる、
(2) 朝食を抜く、
(3) 夜9時以降に、炭水化物を沢山食べる、
(4) よく噛まずに飲みこむ、
(5) ジャンクフードが好き、

2、老化物質AGEの悪影響、
AGE=タンパク質と糖質が加熱されてできた糖化物質。
食品の焦げ目に含まれる「AGE」が体内に蓄積すると、心筋梗塞、骨粗鬆症、肌のしわ、たるみが増す。

3、 GI値の低い食べ物を食べる、(血糖値上昇スピードの遅い食べ物)
人参、イカの刺身、キャベツなどは、GI値が低い物質
咀嚼で老化防止、噛むことで血糖値上昇を抑える、脳の老化予防、顔のたるみ防止。

4、少食の習慣の効果、
長寿遺伝子を活性化させるのは、「空腹感」。
少食の効能: 内臓浄化、 血液浄化、 免疫力向上、毒素の排出、脂肪燃焼、味覚の正常化。

5、 朝食を抜くと太る。
(1) 昼食後に血糖値が急上昇し太る。
(2) 血管が傷つく。
(3) 臓器を働かす力が弱まり、便秘になりがちで、老化を進める。

6、 水・海藻で血管を健全に。
就寝前と起床後にコップ1杯の水を。
シリカ(ケイ素) は、コラーゲンの再生で、血管を健康に保つ。青海苔、海藻類、玄米、アスパラなどに含まれる。
―次回へ続くー 以上

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February 27, 2018

アラビアコーヒー、上野国立美術館

先日、上野国立美術館で開催中の仁和寺展を見に行った時、別の建物でサウジアラビア展もやっていた。そのサウジアラビア展の建物の外の芝生にアラブのテントが張られ、アラビアコーヒーが振る舞われていた。

私は、テントの中に座ってみたり、アラビアコーヒーを飲んでみた。

アラビアコーヒーは、私がアラブ首長国連邦アブダビに駐在時代、アブダビ国営石油に毎日のように訪れて、アラブ人達と面談した時の空気を再現して、ワァーっと感動した。

上野の美術館で遭遇したアラビアコーヒー、、仁和寺展に行ったつもりが、千手観音とアラビアコーヒーか、意外な組み合わせに小さな驚きの縁、心地よい縁であった。

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February 26, 2018

商店街カラオケ大会にアラブ人家族を連れて、

昨日は、横浜桜木町の野毛の賑わい座で開催の地元商店街のカラオケ大会に、若いアラブ人家族(幼児3人)を連れて出かけた。ひとりはベビーカーで、電車で広尾から桜木町まで来るのも大変だろうが、日本に来て1年、待ち合わせ時間にちょっと遅れるだけでアラブ人家族は桜木町駅の改札口に現れた。

もう私にも慣れた子供達は、私にもじゃれ付いてくる。賑わい座では一番後ろの席6席取って、まるでNHKのど自慢のようなカラオケ大会だった。おじさんおばさん達の演歌や小学生の可愛い歌も。

会場に外国人は彼らだけで、こんな体験を彼らに提供できるのが私の楽しみでもある。

カラオケ大会の後は、場所を中華街に移して、壮観な獅子舞の見学、私も子供達を肩車にして、獅子舞を見学した。

アラブ人家族は、昨日は、カラオケ大会と中華街の正月獅子舞見学の休日となった。アラブ人の奥さんは、中華街の八百屋さんで、あれこれ野菜を買っていた。広尾の外国人向けのスーパーより、うんと安いと笑っていた。

私の観光ガイドへの興味の原点は、こんな「小さな驚き」だと想った。

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February 25, 2018

エゴの放棄、磁石と金属の喩え、

昨日の、住職の法話の中で、エゴの放棄の喩えが、大変心地よく心に残った。

私が船として、突然磁石の岩(神)に近づくと、船の金属(エゴ)は全部吸い寄せられて行く。金属(エゴ)がなくなった船は、バラバラになって自由に大海に浮かぶ。これが「大死一番」。

神の恩寵(うずき、法悦)が魂を縛っている金属(エゴ)を抜き、自由になって行く。

放棄には、厳しさは無く、冷たさも無く、苦闘も抑制も抑圧も無い。

光(神)に近づくことの心地よさを想う。

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February 24, 2018

「ざんねんな生き物事典」

昨日、「ざんねんな生き物事典」と云う面白い本を買ってみた。

サイの角は単なるイボ。

ワニが、口を開く力はおじさんの握力に負ける。

パンダが食べているササの葉にはほとんど栄養は無い。

フラミンゴが片足立ちなのは水が冷たいから。

ミーアキャットは、毒のある危険な生き物が好き。

リスはドングリを埋めた場所をすぐ忘れる。

オシドリの夫婦は、毎年相手が、違う。

キツツキは頭に車が衝突したくらいの衝撃を受けている。

エリマキトカゲはエリを広げて威嚇するが、効果が無いと二本足で逃げる。

日本猿は、お尻が赤い程もてる。

など、面白いことがいっぱい。小さな驚きだらけ。

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February 23, 2018

アラブとの縁を想うレセプション、2018

昨日はクウェートの建国記念日のレセプションが、パレスホテル東京で開催され、私も出席した。

大使館の催しだから、石油に限らず、色々な業界の人達、日本滞在中のアラブ人なども含めて、約1000人くらい。アラブ議員連盟の政治家達も。女性は着物姿の人達も、アラブ人はアラブ服、アラブ人の子供達も小さなアラブ服が可愛いかった。

東京ドームや代々木公園の流鏑馬などアラブ人家族と行った時の幼児の女の子は、私を見つけて、私に抱っこされた。

日本で歯科医の勉強に来ているアラブ人の知り合いにアラビア語で神を祝福する長めの挨拶(アッサラームアレイコム・ワラマハトアッラーヒ・バーラカートフ)をしたら、頬ずりされてハグされ、オイオイオイと戸惑う始末。

伊勢佐木町のアラブレストランのレバノン人のシェフも、会場でアラブ料理を振る舞っていた。

1989年、私がアラブ首長国連邦に駐在したときからアラブとの縁が始まったなぁと想う。娘もアブダビ日本人学校の同窓の友人の縁で最近結婚した。

アラブとの遭遇か、私の人生の一つの大きなイベント。それが縁と云うエネルギー。

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February 22, 2018

人と組織の持つ個性との距離の意義、

毎日、意識して違った関心ごとのセミナーや、色々な仕事の人と会うと、目まぐるしくそれぞれの際立った個性や世界観があるごとを感じる。

人も組織も、同じところばかりに付き合っていると、飲み込まれて行く。

人や組織の持つ強烈な偏った個性が、他の人には違和感を与えて行く。心地よい違和感もあれば、落ち着かない違和感もある。

一つのことに熱心過ぎる人、夢中になってる人は、生き生きして幸せそうに見えるが、同時に病的な執着を感じてしまう。

真理を友とする、人や組織に流されない自己を持った生き方が私の安らぐところ。

人や組織に飲み込まれてしまっては、宇宙や真理からは遠ざかる。人や組織は、それ自体が「個」だから、「個」には安らぎは無いと想う。

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February 21, 2018

遅刻リカバリー、タクシー410円の恩恵、

昨日の朝、日吉始発の南北線で白金高輪乗り換えで三田線の御成門で降り、会社へ行くはずが、乗り換えを忘れ気づいた時は、六本木一丁目のショック。

その時点でもう0950くらい、白金高輪まで戻り三田線で御成門まで行くには、会社へは30分以上の遅刻になると判断し、次の溜池山王駅まで行きタクシーで愛宕の会社へ行く案を取った。

溜池山王駅で下車して、タクシーを拾って、愛宕の会社へ直行した。会社には15分遅刻で済んだ。タクシー代は、730円以上を覚悟したのに410 円だった。初乗り2キロまでは410円と云う東京のタクシーの恩恵を受けた。

ちょっとした通勤時のアクシデントとリカバリーの学びに、小さな満足。

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February 20, 2018

数日後にジワリと感慨、娘の結婚、

娘の結婚式の2日後の昨日、披露宴の時に紹介された子供時代の娘の写真や、読み上げられた両親へのメッセージ、結婚式の色々なスナップ写真などが、ジワッとフラッシュバックして来て、一大イベントだった実感がした。

披露宴で紹介された子供時代の写真を、娘からメールで送ってもらって、忘れていた当時の人生のシーンをほのぼのと想い出した。

結婚式の日が娘が生まれた日のように、2月の快晴の日だったこと、横浜のベイクォーターの景色も、心に刻まれた。

会社の若いアラブ人の夫妻も出席してくれたこと、親しいアラブの友人からのビデオメッセージもインターネットで届いたことも。

娘の結婚式は、人生の心遺産に登録。

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February 19, 2018

大役を果たした翌日の日常、中華街では正月、

昨日は大役を果たした翌日、緊張から解放された穏やかな日常を味わった。

朝は体育館で毎月1回の気功の後、昨日の貸衣装を返し、桜木町の行きつけのジャズ喫茶で、いつもの自分に返った気がした。

夕食は、九州からの弟家族4人と、昨日結婚式を終えたばかりのふたりを中華街に呼んで、7人の会食。みんな、リラックスして、一昨日の結婚式の面白いエピソード話に花が咲いた。

娘夫婦のリラックスぶりに、それを眺めて安らぎ。弟一家も、横浜中華街の正月に旅気分いっぱいに楽しんでくれた。

人生のジャズのような調べ、そして、いつしか、人生のシンフォニー。

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February 18, 2018

無事、ヴァージンロードを歩く、

昨日、快晴の横浜のベイクォーターで、1445から娘の結婚式に、初めてモーニング姿の父親として参列した。

新郎新婦の友人達約70人の人前結婚式、ヴァージンロードを父親として歩く自分を、不思議な感覚で想い出す。

娘がちっちゃい時の写真、娘から両親へのメッセージ、映画やTVでは泣く場面だが、意外としっかりしていた自分に小さな驚き。

若い娘夫婦のように、私も、無事大役を果たすことに緊張をしていたのだろう。

ウェディングドレス姿の娘の姿と、ふたりの姿がはっきりと私の脳裏に刻まれた。

子供時代によく遊んだ、幼児の時の娘の表情も、同時に私の脳裏に刻まれている。

あぁ、人生の一大イベントを無事終えたんだなぁと云う感慨が、翌日の朝に訪れた。

多分、娘夫婦も同じ想いだろうと想う朝。

人生の忘れ得ぬシーン。人生は、いつも初舞台。

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February 17, 2018

特攻隊の手紙、銀座アートホール、

昨日は会社を休み、今日の娘の結婚式のための貸衣装のモーニングを受け取りを朝の内に済ませホッとした。

2月13日~18日、銀座アートホールで開催中の「特攻隊の記録」展を想い出した。

今をおいて、この特攻展を見る機会はないと想い、昨日の午後行ってみた。

穴澤太尉は、飛行服のスカーフの内側に恋人のマフラーを巻いて出撃したと云う。

穴澤太尉と智恵子さんの手紙のやりとり、日記のひとつひとつを、ゆっくりと、ふたりの気持ちを想像しながら読んだ。ふたりの人生の葛藤からほとばしり出る言葉に、、、

穴澤太尉が出撃の時に見た開聞岳と、共に行った智恵子さんのマフラー。

そんな情景に浸って、娘の結婚式の前日。

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February 16, 2018

「テニスの王子様」ミュージカル、アラブ人達と、

不思議なものだ。30代のアラブ人若者2人に連れられて、昨日は東京ドームシティホールに、ミュージカル「テニスの王子様・青学対比嘉」 を見に行く展開。

私のアラブ人達とのノリのよさか、好奇心の賜物か?、自分だけでは考えられない行動。

アニメ好きのアラブ人達は、日本語のミュージカルでも、お構いなしに見に行く熱心さに私は頭を傾げる。

見てみると、私も何か高校時代のクラブ活動を想い出して、結構、人生の愛おしい時代、シーンが脳裏に蘇って、楽しかった。

もう一つの驚きは、何と云っても、1000人以上の観客の殆どが、若い女性ばかりだったこと。男はアラブ人2人と私くらいしか見えない。こりゃ、すごいと、驚き、足早に退散した。

色々な縁で、不思議な体験をするものだ。

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February 15, 2018

来日予定の海外友人達に囲まれて、3月初旬

3月6日~7日の毎年恒例の東京LPガスセミナーに向けて、海外の親しい友人達から続々とアポイントのメールが届き、賑やかな1週間になりそうで気持ちが高まる。

いつも、ギャグ大会のような飲み会をやるノルウェー人親子は、3月4日(日)の来日の日から有志飲み会を企画した。この会には若手商社マンなども入れとても盛り上がる。

セミナー前日の5日には、レセプションの後にシンガポールからの長年の友人との会食を入れた。

5日6日7日と毎日、セミナーの後にレセプションもあり、それこそ、長年関わって来た海外の友人知人達との再会の場となる。

台湾からの友人とのランチや、中東からのゲストとの面談などスケジュールも進む。

やはり、仲間たちとの交流が、元気の元になる。一方、静かな独りの時間のバランスも大事なこと。

静けさと祭りの組み合わせ、「静と動」を想う。宇宙のリズム。


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February 14, 2018

インパール作戦で部下800名を救った水上少将の自決、

数日前に、TVでインパール作戦の遺族達の放送が、心から離れない。

インパール作戦で2000名の兵士を率いた水上少将は、戦死者が続出する苦戦の中、残り800名で、ミートキーナと云う拠点を死守せよと命令が下った。ミートキーナは、もはや全滅の見込みの中、水上少将は、命令に背き、800名の部下達を退却させて、自らは、自決したと云う。

インパール作戦の生き残りの兵士の子供さんが、最近、亡くなった父親の遺品の中に、「水上少将自決」と硬い紙に書かれた位牌のようなメモを見つけた。意味は、分からないままだったが、最近、水上少将の遺族への取材で、浮かび上がって来た歴史の真相。

水上少将の自決で生存できた人達がいた。

当時の水上少将の苦悶、覚悟が迫って来る。

水上少将の自決前数ヶ月、家族に送られて来た写真は、穏やかな表情の写真だった。

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February 13, 2018

東京大空襲の落語、柳家さん八師匠

先日、落語と映像で学ぶ「東京大空襲」と云うイベントが、九段の「昭和館」であった。

東京大空襲の時、地獄絵の中、逃げまどい母親の背中で死んだようにしていた赤ちゃんの話、その赤ちゃんが、73年後、東京大空襲を伝える落語をやっていた。

東京大空襲でさえも、悲惨さを伝えながら、落語で伝えられることが、すごいなぁと想った。

たった73年前のこと。

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February 12, 2018

娘と地元商店街の居酒屋にて、

結婚式を1週間後に控えた娘と、地元白楽の中の居酒屋で、ふたりで一杯。

娘が大学時代にアルバイトしていた頃、仲間たちとよく来たと云う懐かしい居酒屋に案内してもらった。

カウンターに座り、娘の懐かしい店かと、味わいながら、焼酎のお湯割り。

アブダビの日本人学校の小学一年生の時、鹿児島出身の清家先生のクラスは、授業さえ聴けば、教室のどこに座っていてもいい、自由な雰囲気だったと云う。湾岸戦争で一時帰国し、日本の小学校へ行った時、同じように行動し、学校の先生から、母親が呼び出されたのだと云うエピソードを聴いた。

家族でも知らなかったことが沢山ある。そんな発見をした娘との居酒屋の語らい。

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February 11, 2018

幸せの原因は不幸、

数日前、何げない時に、ただ通勤に歩いている時に、「幸せの原因は不幸」と云う私の中の哲理が現れて、嬉しくなった。

闇があるから光があるのと同じ。ないから渇望が生まれる。

満たされた中では、行動は生まれない。

ただ、没頭するものがあって夢中で生きている人は、幸せも不幸もないただ没頭して生きている。幸せに見えるが、幸せを味わっていると云うより、ゲームのように時を忘れて夢中になっている。

あっという間に終わらない人生とは、立ち止まり、幸せを味わう人生。すなわち、不幸が幸せをもたらすことに気付き、毎日、立ち止まる余裕のある人生だと見つけたり。

没頭(渇望)する時間と、ボッ-とする時間、ギャグのような組み合わせが、私の目指す人生かと想った。

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February 10, 2018

ピョンチャンのショック、北朝鮮への影響、

昨日.ピョンチャンオリンピックの開会式の華やかな演出を見て、不図1964年の東京オリンピックの時のような感動が蘇った。

韓国も、頑張っているなぁと素直に感動した。アリランの歌も。

こんな華やかなオリンピックの開会式の模様や韓国の発展ぶりを、北朝鮮の選手団は見て、大きな衝撃を受けるだろうと想った。

軍事競争をしている場合じゃない現実に気付くことになるだろうと想う。

今すぐにではなく、今回の北朝鮮のオリンピック参加は、北朝鮮の今後の大変革の原動力になるだろうと、私は、歴史学的視点で、ピョンチャンオリンピックの開会式の模様を見た。

世界史が大好きだった高校時代。歴史的考察も新鮮な学びだった。

2018年、ピョンチャンオリンピックへの北朝鮮の選手団派遣、私は、世界史の現場のTV中継を見たことになる。

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February 09, 2018

久しぶりに聴く「黒いオルフェ」、浅草でシャンソン、

昨日.会社帰り、浅草でシャンソンの夕べ,

「黒いオルフェ」は、大学時代に特に好きだった曲。ダンスパーティーが流行っていた大学時代、この曲が好きだった当時の親友(何十年も行方不明)も想い出す。

「百万本のバラ」は、アラブ首長国連邦に駐在時代に、商社マンが歌うのを聞き感動した曲。その商社マンは私がイスタンブールへ旅する時に、街の様子をあれこれ教えてくれた。

「雪の降る街を」は、北海道や東北を旅した情景を想いながら聴いた。

ボブディランの曲は、大学進学し上京してすぐの下宿生活時代の自分が蘇った。故郷の母親に下宿生活や大学生活を電話で報告していた頃の愛おしさ。

会社帰り、フラリと横浜帰宅の逆方向の浅草に立ち寄る自分に、それは人生の観光気分かと想った。

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February 08, 2018

銀行強盗のない国、スウェーデン、

キャシュレスで世界最先端を行く北欧の国、スウェーデンのことをインターネットで調べ唖然。

スウェーデン国民の97%がデビットカードを所有し、どんな少額決済でもカード決済で、現金では何も買えない国とまで云われている。駅の券売機でも、数少ない現金OKの券売機を探さなければならないと云う。

ひったくり、空き巣。強盗のような現金を狙った犯罪の抑制になり、銀行強盗も激減したと云う。

現金主義者が何も買えない状況は、可笑しくなるほどの社会の変化、なるほど、銀行もなくなる時代とは、そんなことかと、ちょっと脳の体操。

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February 07, 2018

2月は誕生日の月、母、弟、娘、

昨日は、不図、2月は、私に関わりの深い誕生日の多い月だなぁと想った。

昨日は私の母の誕生日だった。同じ日は、私の真理探究の扉を開いてくれた住職の誕生日でもある。

今週末は娘の誕生日、既に、プレゼントは娘とラインで話して、合意済み。

今月末は、弟の誕生日。娘や弟は、同じように、私にとっては、未だに幼児のように想える。

母の長崎での誕生日の日を想像してみると、京泊の海の光景が広がる。

弟が生まれた日、大牟田の家の近所の産婆さんの家で生まれた頃のシーンも。

娘が生まれた市川の国府台病院に生まれたばかりの娘を見に行った日、快晴の冬の日、川がキラキラと輝いていた。

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February 06, 2018

東神奈川の老舗米軍バー、ジュークボックスとの再会、

昨日は、会社帰りに、東神奈川の海岸・瑞穂埠頭のそばにある「スターダスト」と云う老舗のバーを初めて訪れた。

瑞穂埠頭は米軍の補給基地があり、昔から米軍関係者が多い出入りしたバーと云う。

カラオケで石原裕次郎の歌をかけると、昔の横浜の埠頭のシーンがよく出てくる。昭和30年代の日活映画のようなシーン。

訪れた「スターダスト」は、そんな昔の横浜の埠頭のようなシーンの中にあった。店には、ジュークボックスがまだ現役で動いていて驚いた。

私は、ムーンライトセレナーデなど聴きながら、バーボンの水割り。

地元なのに、知らなかった、昭和のテーマパークのようなエリアの発見。

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February 05, 2018

横浜そごう裏ベイクォーターのカフェ、

娘の結婚式を2週間前に控え、結婚式場の場所へのアクセスを調べに、昨日の朝出かけた。

横浜駅の東口はそごうがあり、そごうの裏には、ウォーターフロント、シーバスの発着桟橋もある。その道路を隔てた先に、横浜アートグレイスと云う結婚式場はあった。

当日、会場に滞りなく着けるように確認。

新婦の父としての礼服の貸衣装の手配も無事済んで、後は、当日を待つだけ。

会場へのアクセスの確認の後、ウォーターフロントのカフェテラスで、コーヒー。横浜の快晴の冬の日、海へ続く運河の前で、朝日を浴びて、静かな休日をくつろいだ。そんな一日も、私にとっては、「小さな驚き」の日。

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February 04, 2018

昭和20年代~のニュース映像を見たり、

昨日の私の「小さな驚き」のメニューは、初めて訪れた昭和館(九段下)、昭和20年代~30年代~のニュース映像を見たこと。

子ども時代に父親に連れて行ってもらった映画館で、よく見た白黒のニュース映像が再び。視聴覚資料では、水原弘の「黒い花びら」を何十年ぶりに聴いた。

地球創成期のように、自分の人生が始まった頃の風景を想い、眺める。

想い出すことは過去の自分の人生への供養であり、希望でもある。何故ならば、想い出すことは、懺悔や感謝や、人生への畏敬があるから。

想い出すことは、死ぬこと、そしてまた再生すること。

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February 03, 2018

相棒のロンドン出張を応援、

来週1週間、ロンドン出張に出かけアラブ人の相棒に、昨日は、色々なブリーフィングをして彼の出張のサポートをした。

まだ、石油化学原料の市況分析に慣れてないアラブ人の相棒(後輩)に、ロンドンでの顧客達との交渉に際しての最新のポイントを伝授。

彼は、私にアラビア語を毎日教えてくれる。私は、色々なジョークも教えてやる。

アラブ人達に、色々な私の石油業界で体験し学んだ仕事のノーハウを伝授したり、人脈を繋ぐのが私の役目。彼らを日本で鍛えるのが私の仕事。

時に、私の息子のように想えば、親心みたいな気持ちで、サポートする気持ちになる。

ロンドンの冬は、また格別に寒い。若いから、全然大丈夫だと想って送り出す。

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February 02, 2018

商店街の食堂の夕食、3丁目の夕日

白楽の昔ながらの商店街の中に、定食屋さんがある。中年のお母さんがやっていて、もうひとり友達のお母さんとふたりで店をやっている。

時折、高校生くらいの女の子が店を手伝って、メニューを運んでくれる。素直に育っているようで、お勘定の時、私の名前を云って○○さんは○○円ですと云ってくれる。

母と子が、頑張って生きている姿が、3丁目の夕日。

昨日、降り始めた小雪の中、久しぶりに立ち寄ると、3人の男性が夕食や酒を飲んでいた。みなひとり暮らしか、何らかの理由で、家で食事ができない男性達のたまり場になっている。

私は、サバの文化干し定食と、焼酎のお湯割り。

注文を出し終えると、お母さんは、「○○さんは、最近大変なことがあって、毎日、昼だけど立ち寄るよ。」とか私の知人の話をしてくれた。

TVは、クイズ番組、壁には、幼児が描いた絵が飾ってある。

私の心は、不図、大学時代の下宿生活の頃にも、旅していた。

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February 01, 2018

会社帰りの勉強会も、箸休め気分で、

昨日は、会社帰りのエネルギー関係者達の勉強会と懇親会、研究機関の研究者が世界の天然ガス市場動向や中国の「一帯一路」戦略の解説などをしてくれた。

終わってから約20人で、中華料理屋で懇親会。

リラックスして、社会やビジネス動向の世間話をしながら、紹興酒を楽しんだ。中国駐在を最近終えて帰国した人から、最近の中国社会の様子も新鮮に聴いた。中国の多層的な経済構造や格差の拡大も想った。(中国では、共産党と云う富裕層か?と私なりのギャグ的考察をした)

私的な勉強サークルも、仕事にも大変役立っている。

昨日は、夜、虎の門からの帰りに、皆既月食のなごりの赤銅色の月を見た。

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