少食の効用など、
今月の、食と健康の勉強は、老けない食べ方に付いて、
―「老けない食べ方」(白澤卓司著)から抜粋-
1、 老化を早める食習慣
(1) 白米を沢山食べる、
(2) 朝食を抜く、
(3) 夜9時以降に、炭水化物を沢山食べる、
(4) よく噛まずに飲みこむ、
(5) ジャンクフードが好き、
2、老化物質AGEの悪影響、
AGE=タンパク質と糖質が加熱されてできた糖化物質。
食品の焦げ目に含まれる「AGE」が体内に蓄積すると、心筋梗塞、骨粗鬆症、肌のしわ、たるみが増す。
3、 GI値の低い食べ物を食べる、(血糖値上昇スピードの遅い食べ物)
人参、イカの刺身、キャベツなどは、GI値が低い物質
咀嚼で老化防止、噛むことで血糖値上昇を抑える、脳の老化予防、顔のたるみ防止。
4、少食の習慣の効果、
長寿遺伝子を活性化させるのは、「空腹感」。
少食の効能: 内臓浄化、 血液浄化、 免疫力向上、毒素の排出、脂肪燃焼、味覚の正常化。
5、 朝食を抜くと太る。
(1) 昼食後に血糖値が急上昇し太る。
(2) 血管が傷つく。
(3) 臓器を働かす力が弱まり、便秘になりがちで、老化を進める。
6、 水・海藻で血管を健全に。
就寝前と起床後にコップ1杯の水を。
シリカ(ケイ素) は、コラーゲンの再生で、血管を健康に保つ。青海苔、海藻類、玄米、アスパラなどに含まれる。
―次回へ続くー 以上