老けない最強野菜、フルーツ
ブロッコリーやイチゴや柿、私もよく食べているが、かなり健康に役立っていることが、嬉しく想う。
―「老けない最強野菜・フルーツ」(週間文春1月25日号)から抜粋-
1、野菜の効能は色で見分けられる。
(1) 緑色野菜: 健康的な肌、 (ベーターカロテイン); モロヘイヤ、 ブロッコリー等、
(2) 黄色野菜: 肌のハリ、 (ベーターカロテイン): かぼちゃ、人参、 杏子等、
(3) 紫色野菜: きれいな目、(アントシアニン): ブルーベリー、ブドウ等、
(4) 赤色野菜: 美白 (リコピン) : スイカ、トマト、パパイヤ等、
(5) 黒色野菜: 老廃物を排出、(食物繊維)、 きくらげ、ひじき、海苔、ごぼう等、
2、ブロッコリーは、 体内悪玉物質(「AGE」老化を促進)の発生を防ぐ。
ブロッコリーの新芽は抜群。
お湯で茹でるより、 電子レンジで加熱の方が、ビタミンC の損失は少ない。
ブロッコリーは、抗酸化作用が、数日長続きする評価の高い食べ物。老化を促進する糖化を防ぐ。
3、ビタミンC が不足すると、シミの元になるメラニン色素の合成が進む。
コラーゲンの合成もうまく行かず、血管も弱くなる。
ビタミンC の王様がイチゴなら、女王様がレモン。 それを超えるのが、柿。
4、りんごは、アップルペクチンと云う、水溶性食物繊維が豊富、有害物質を吸収。
5、果物を食べる時間、 朝の果物は「金」、 昼~15時までは「銀」、
15時~18時までは「鉄」、 18時以降は「鉛」 と云われる。
果物は、身体を冷やす働きもあるので、夜より朝に食べる方がよい。
6、ニンジンは、肝機能の解毒作用を助ける働き。
7、ごぼうは、腸の掃除屋、 ごぼうは加熱するほど好い。
以上