長崎原爆資料館、浦上駅前の居酒屋、
昨日は、午前中に、また姉と会い、大牟田市内に住む従兄弟の家を訪ね、午後、大牟田駅から列車で長崎にむ向かった。子供の頃、よくSLで旅した長崎への旅。
2時間半の旅の後、浦上駅に着く。早速、原爆資料館に行く。外国人旅行会者達が沢山原爆資料館を訪れ、原爆の残酷さを知る様子を見て、世界の平和に貢献していることを実感した。私も、外国人旅行者達に原爆資料館を案内する日も想った。
その後、浦上駅前の、甥(大牟田の施設にいる姉の次男)の経営する居酒屋に行く。開店直後の時間から8時くらいまで、約2時間、カウンターで、焼酎のお湯割りと鯨の刺身など。カウンター越しに、時折、甥と話ながら。
ただ、長年のお互いの人生のことや親達のことは避けながら、ただ、穏やかに話せること自体が嬉しかった。彼の自慢のエビを海苔で巻いた天ぷらも、じっくり味わって食べた。
馴染みのお客さんが来ると見せる彼の満面の笑みは、私も、心が晴れた。
昨日の訪問の様子を、大牟田の施設の姉に手紙で伝えよう。
私は、姉に成りきって、カウンター越しに働く甥を愛おしく想った。
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