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December 29, 2017

「ストレスを消す技術」 、涙もストレス対策になると云う、

今月の健康レポートは、またストレスについて、ストレスには涙を流すことが役立つと云うことも知った。

―「ストレスを消す技術」(有田秀穂著、サンマーク出版社)から抜粋-
(セロトニン と涙が人生を変える)

1、 太陽の光を浴びて、リズム運動を1日5分するだけ、それでセロトニンが働く。
(体内のセロトニンの分泌は毎日やる単純作業、散歩や掃除やお経などで高まる)

2、 ストレスと戦わず、ストレスを受け流す体質(セロトニン神経)を活性化させる。
これは、涙を流すことでもスイッチが入る(活性化する)。
もっとも人間らしい脳、共感脳は、前頭前野の内側にある。
共感脳が発達することで、ストレスを上手にコントロールする力が生まれる。

3、 人間の2大ストレスは 「依存症」と「逆恨み」。

「依存症」は失った快感への執着。
→ 私のコメント ( 自分が対象を支配しているエゴに気づくか、否か?)

「逆恨み」は、正当に評価されないことへの恨み。
→ 私のコメント (感謝されても感謝されなくてもやることができるか? 結果は神の領域、 結果まで支配しようとしている自分の傲慢さに気づくか?)

4、ゲーム脳は何故、悪者になったのか?
単純なことをしていると、前頭前野の血流は確実に悪くなる。 共感脳がやられる。
相手の心を読む能力がなくなって行く。

5、 心を健康にする5つの働き。 即ち、セロトニン神経の働き。
クールな覚醒
平常心の維持
交換神経の適度な興奮
痛みの軽減
よい姿勢の維持

6、 涙を流した後の「スッキリ」、 笑った後の「元気」。

7、 人とのふれあいが、トラウマ・うつ、引きこもりを癒す。

8、 人を癒すと自分はもっと癒される。
以上

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