ラストワルツを想い出しながら、告別式、
私の大学時代のクラブ民族舞踊研究会は、パートナー校は東京女子大だった。両校合わせて約40人くらいのクラブ。
東京女子大の、同期のクラブの女性が最近病気で亡くなり、昨日、大森の臨海斎場の告別式に出席した。
彼女は日本文学が専攻で、永井荷風を研究していたと云う。弓も二段の腕前だったと云う。同じクラブの頃は知らなかったことを昨日、告別式で初めて知った。
文学部の日本文学専攻の彼女の友達が数人、懐かしいエピソードなども聞かせてくれた。
出棺の時、ご主人が、棺の中に、源氏物語を入れていた。
亡くなって初めて知る、同期生の人生を想う。
当時の練習曲、ラストワルツのメロディーが懐かしい。
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