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November 30, 2017

1998年メキシコ、ペルー、コロンビア、

昨日、会社帰りに新橋で.1998年に一緒に南米へ出張した仲間2人と、3人で同窓会をした。

ひとりが当時の写真を持って来てくれて、当時の私も、懐かしく、しげしげと眺めた。メキシコのピラミッドでの写真、ペルーやコロンビアでの会議風景、ガス施設の見学、会食の風景など、24枚。

写真を借りて、コピーをする。

初めての南米の旅、初めて感じたインカ、マヤ文明の遺産。

強烈な想い出の旅となった。仕事で世界各地を回れたことに.改めて感謝の念が湧いて来る。

色々な同窓会、即ち私の人生のシーン。

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November 29, 2017

「ストレスをためない技術」

今月は、ストレスについて勉強してみた。あらゆる病気の元にストレスがある。ストレスに対処することは、即ち健康法。

―「ストレスをためない技術」(松島直也著、日本実業出版社)から抜粋-
1, ストレスの著者の定義「自分の常識と違うことが起きた時に起こる抵抗」
2、 ストレスを感じなくなるのではなく、ストレスと上手につきあう技術を身につけること。
3、 ストレスの瞬間、如何に客観的になれるかがポイント。
4、 感情を「抑える」のではなく、「整理する」のが大事。
5、 ストレス」処理のコツは、「よける・ ひねる・ 受け止める」
いやだなと思ってることが大変役立つと思えばできる(=ひねること)
逃避はストレスは残るが、回避は残らない。
自分は何がいやなのかを分析してみる(受け止める)。
6、 ストレスを受けた時こそ、自分と云う車のメンテナンスをする。
自分の身体心のメンテナンスとは、 すなわち、状態を変えること。
凸凹路(ストレス)を走る車の性能をあげること。
7、 事実と解釈を切り離して、自分の心を護る。
どこまでが事実で、どこからが解釈なのか?
事実は、とりあえずの箱に入れておく。
8、 ストレスを受けた現場から一旦離れる。一服して来るならぬ、一息吸って来る。
9、 「中心視野」を「周辺視野」に変えることでやわらかくなる。
ストレスになる一点に焦点が合いすぎている。
10. 自分の考え方の癖のリセット、反応を決めておく。
(1)マナーの悪い人みたら、 → ああ、そういう人もいるんだなぁ。
(2) 自分勝手な人がいる。→ みんなに嫌われて可哀そう。
11.過去のイメージの塗り替え。
当事者として想い出さない。 第三者の視点で想い出す。
12、 どこに着目するかで、記憶との距離感が変わる。 できてるところを拾いあげる。
13、 脳内モニターを調節して、ストレス部分は小さな映像のTVの様に。 楽しい場面は大スクリーンで。
14、 視点を遠くに、 余裕がない人は視野が狭く、近視眼的になりやすい。
15、 真剣は どうすればうまく行くのかを考えている時。 深刻はどうしてうまく行かないのかを自問している時。
16、 答えのない問題は、イメージでシュレッダーにかける。 一旦捨てる。など、 以上

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November 28, 2017

大学の先生?社長?コメディアン?、居酒屋にて、

昨日は、急遽仕事で来日したノルウェーの友人親子と会社帰りに会食。私は田町の面白い居酒屋に案内した。風呂屋の湯船など、風呂屋だった内装をそのまま使った居酒屋。

刺身は洗い桶で出てくる。ノルウェーの友人親子は私のギャグ親友、またガンガン、お互いにジョークを飛ばして飲んだ。

たまたま隣の湯船の席で飲んでいた若者達男女5人と、いつの間にか会話が始まり、その若者達も英語を使って、ケラケラ笑いながら我々のジョークについて来て盛り上がった。

私のことを、大学の先生?とか云われ、居酒屋は慶応大学のそばだから、よしよしよしと舞い上がった。それとも社長?、コメディアン?とか続き、何?、大学教授からコメディアンまで、云われ大笑い。

ノルウェーの友人親子も、大変盛り上がり、若者達ともまた、来日の時、みんなで是非飲もうと約束する始末。横浜に帰ったのは深夜、いい年して、大丈夫かな?っと云う一日だった。

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November 27, 2017

戦場体験者との茶話会、浅草公会堂、

昨日は、浅草公会堂で開催の「戦場体験者と出会える茶話会」に出席した。

これが語らずに死ねるかと云う戦場体験者の方々約30名が、24日~26日、それぞれの体験を茶話会形式で聴く会。私は、満州引き揚げ体験の方々のテーブルに座り、2人の方の体験を聴いた。

私の母が赤ちゃん連れでいた日本の収容所と云うものの様子を初めて知った。

満州から今の北朝鮮に来て、日本人収容所で1才半の妹を亡くされた方は、小さな木で作った位牌を持って来られて、その位牌にお母さんの当時の句が書かれていた。「かりそめのえにしとは云え、諦め切れぬ今日の悲しみ」「身はたとえ南甫の山に朽ちるとも御霊よ帰れ母に抱かれて」

妹をリンゴ箱に入れて埋葬した丘には、近くにロシア兵達が行進していた、ロシア兵達が歌っていた「カチューシャ」の歌が忘れられないと。

また、もうひとりの証言者の方は、引き揚げ船が、いよいよ佐世保に着く時の日本の陸地の光景、夏の青々とした緑が忘れられないと、そして、甲板で、日本で当時流行っていた「リンゴの歌」をアコーディオンで弾いてくれた人の、「リンゴ可愛や🎵可愛やリンゴ」の調べが、忘れられないと云う,

私の人生に迫る満州,私は、両親との一体感に浸る日であった。

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November 26, 2017

1才4ヶ月、歩き始め、

会社に行く道、数日前、よちよち歩きの幼児の男の子を連れた母子の姿に和む。私は、思わず「いくつですか?」と声をかけたら、1才4ヶ月ですと云う答え、ただそれだけのことだけどほのぼのとする。

私がいつも出勤する時間頃、お父さんの自転車に乗せられて保育園に行く幼児の男の子は、私にバイバイしてくれる。

よく見掛ける小犬を2匹連れご婦人が、よく「おはようございます」と挨拶してくれる。

アパートを持っているおばさんも、アパートの前を掃除している時、会うと「いってらっしゃい」と挨拶してくれる。

近所の人たちとのさりげない会話の安らぎ。

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November 25, 2017

会社の昼休みの三田祭、そしてテキパキと観光業?、

昨日のヒットは、会社の昼休みを利用して、会社のアラブ人を連れて、三田祭のビートルズ研究会の演奏を聴きに行ったこと。聴きたかったビートルズサウンドを聴けて、またアラブ人に日本の大学祭を体験させてあげたことは大満足。大学と会社が近いからできた痛快なアイデア。

もうひとりのアラブ人は、両親が来日中で来週、皇居を見学したいと云うので、東御苑の行き方を地図付きで伝授。また、そのアラブ人夫婦は、日本にいる間に相撲観戦をしたい念願があり、早速昨日、1月の東京場所のバスの相撲観戦チケット(クラブツーリズム)を予約してあげた。

さっさと手際よく、石油業ならぬ観光業ぶりに、我ながらニンマリ。

会社帰りは、池袋で開催のボヘミアン展なる、絵画や写真の有志発表会を覗いてみた。小さなギャラリーながら、印象的な作品ばかりで、中には、イカが凧を上げる作品もありギャグぶりも好し。会場では、ビールやワインのもてなしもあり、かなりリラックス。

そんな、連休の合間の出勤日であった。

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November 24, 2017

三田祭でお笑い芸人30組やジャズ、そして四ツ谷シャンソン、

昨日は、三田祭でお笑い芸人達のライブを全て30組を見せてもらった。今年の三田祭は、学生たちのお笑い芸を、じっくり鑑賞させてもらい、とても満足した。合間に、ビッグバンドのジャズや、ビートルズ研究会の演奏も。

今年の三田祭はアルコール全面禁止で、毎年行っていた東北学生会の日本酒コーナーはなくなっていた。帰り際に中央ステージで見たバフオーマンスのフリースタイルのバスケットボールは、ミュージカルのようで、先日アラブ人と一緒に見た「キャプテン翼」を想い出した。

大学のキャンパスを歩くと、いつも想うことは、両親に一度キャンパスを案内しておけばよかったなぁと云う心残り。両親にとって、私を大学に進学させたことの感慨は、どんなものだったかと想う。

夜は、四ツ谷3丁目のサロン喫茶で、シャンソンの弾き語り。晩秋はシャンソンがよく似合う。遠い昔、銀座の「銀パリ」でシャンソンを味わっていた頃も想い出した。お笑いとジャズとシャンソンの一日であった。

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November 23, 2017

ギャグネタ仕入れ、三田祭、

今は大学祭シーズン、今日から26日まで三田祭、毎年少し顔を出すのが私の年中行事。

今年は、お笑い芸人達のショーを中心に見て、沢山のギャグネタを仕入れよう。

ビッグバンドのジャズや、東北学生会の日本酒コーナーも好い。

ギャグは、どう驚くかがポイント。

私に、笑ってエネルギーと新鮮な日々を与えてくれる。

もう、笑いのモードで、田町へ出かける。メモ帳をポケットに。

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November 22, 2017

電車のアナウンスの芸、

いつの間にか、覚えてしまった電車のアナウンス、つぶやくだけで笑ってしまう。

「次は武蔵小杉、武蔵小杉です。矢向、川崎、登戸、立川方面はお乗り変えです。 」、東横線で、武蔵小杉に着くときのアナウンス。

私が日吉に住んでいた大学時代、武蔵小杉で南武線に乗り変えて、川崎の焼肉「大将軍」にアルバイトに行っていた頃の想い出。

住職は、小学生の学芸会の時に覚えた、駅のアナウンスを披露してくれて笑った。「まもなく名古屋、名古屋でございます。名古屋到着は11時33分です。4分間停車します。中央線塩尻へは1時間7分、関西本線亀山へは4分のお待ち合わせで接続します。まもなく名古屋、名古屋に到着します。」

聴くだけで、笑ってしまう。

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November 21, 2017

虚空世界からの光、

人生に於いて、ダメだ、ダメだと云う光を貰うのが「苦」、「苦」は虚空世界からの光。行けば行くほど、またゴムのヒモのように、引き戻される。

愛は重力のように、世界に満遍なく満ち満ちている。愛は隙間なく世界を覆っている。

形と名前があったら真実ではない。

先日の住職の法話。

住職曰く、「やっている坐禅はダメだ」「私がやると云う坐禅ではダメだ」。太陽が虚空世界を照らすが如く、、、

そこに私はいない。たが、「ある」世界。

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November 20, 2017

傾聴の研修、四ツ谷、

昨日は、産業カウンセラーの方々のグループワークセミナーに参加してみた。毎年、恒例のメンタル関連のセミナー。昨日のテーマは傾聴。ラジオの身の上相談を聴き、グループで、各自が感じたことを話し合うことを体験した。

私が属した5人のメンバーの、それぞれのコメントにも驚いた。

まさに、人は、「印象・気分」の集合体だと云う仏教で学んだ真理を想った。

同じことを聴いても、それぞれの印象・気分が、言葉や行為を独自に解釈して行く。あきれるばかりの各自の思い込みに驚く。

人は、自分の本体たる「印象・気分」の特徴(世界観)を知り、時に、自分の世界観を出したり、引っ込めたりして、生きて行く。

それぞれの人に、それぞれの印象・気分(世界観)があることを想えば、半分自己主張、半分他の主張を聴く生き方が好い。

傾聴は、その人の印象・気分を聴き学ぶこと、そして、また、自分のより良き生き方につながって行くくこと。他人の「印象・気分」の世界を知ることも、楽しい真理探究の一部だと想う。

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November 19, 2017

神を守る?、議論の果てに、

よくあるシーン、自分が信じる神と他の信じる神のことで議論をしている場面。

その時、神が問う、「私が貴方を救うのですか?」

「貴方が私を救うのですか?」

インドの哲学者、スワミ・ヴィヴェーカナンダは、そんな時、脳裏に黄金の宮殿が現れたと云う。

神(真理)への憧れは深まる。

昨日の住職の話から。

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November 18, 2017

怒りの台風を眺めて、

人生で、怒りは減って来たか?を自問してみる。

怒りは、瞬間的に反応するが、確かに6秒ルールと云うのがあるらしく、6秒待てれば、かなり和らぐ。

怒りが湧いた時は、この怒りの元は何か?と探り始めると、あれこれと、自分や怒りの対象への洞察が、怒りを抑えて行く。むしろ人間洞察の興味の対象になって行く。

たどり着く、作用と反作用の宇宙の営み。

怒りは台風に似て、発生したらジッと過ぎ去るのを待つのが一番。怒りに任せたら、台風に立ち向かうようなもの。最近の角界の暴行事件が好い例。

怒りから、見えて来る沢山の真理や学び。真理や学びが遠いほど、台風は大きい。

その怒りの台風も、年とともに、小さくなってくれば好い。

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November 17, 2017

85才からのアドバイス、人生の持時間延長法、

昨日、会社帰りの勉強会、カリスマ会は、85才の方から「人生の持時間延長法」と云う講演を聴いた。

未整理のやり残したことがあまりにも多い。何故こうなったかと云うと、過去何十年と手を広げ過ぎていた。そんな時、一つのキッカケが、、、長年の作業を中断せざるを得ない羽目に立ち至った。・・・気が付くとそんなに不便を感じない。木々が、葉を一枚づつ落として行くように、身辺の簡素化が必要と気付く。

肩の荷物を降ろして、何となく身軽になる。その延長上で自分の寿命が延びたような気がする。さらにその上で、人生の持時間延長法。3つの方法。

(1)、パラレルに(同時並行に)→料理の時のような動き。
(2)、多目的に(ついでに)→場所の移動に伴うついでなど。
(3)、最小の労力で最大の成果を→火事の時は全てを持ち出そうとすると焼け死ぬ。

さて、私の日常への、振り返りが、あれこれと浮かぶ。

シンプルライフを、味わって生きると云うことかと想う。

無一物は、無尽蔵の豊かさ、穏やかさ。

旅も人も人生の愛おしい景色、無一物で街道を行く。そんな人生が好い。

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November 16, 2017

勘違いも縁、九段下、神田神保町、

昨日午後は、有楽町の国際フォラムで開催のエネルギーシンポジウムに行き、その後、九段下のチュニジア大使館で開催のイベントに向かった。

大使館の扉は、会が始まる18時前でも閉まったまま、不思議にまごまごしていると、駐車場にいる大使館員、私は思い切って事情を話して、再度、昨日のイベントの日時を確かめてみると、来月の15日、、私の1ヶ月の勘違いが判明した。私は、参ったなぁーと苦笑いして、その大使館員と名刺交換。

話してみると、彼は、何と愛宕の森タワーの住居棟に住んでいて、まさに私の勤務するオフィスのある場所。これから帰るところだから一緒に車で送りましょうかと親切に云ってくれた。

さすがに、初対面で、某国の大使館員の車に乗るのは、親切には感謝して遠慮させて貰ったが、大使館員の彼と奇遇な出会いとなった。チュニジアは、古代ローマ帝国と戦いを繰り広げたハンニバル率いるフェニキアの植民地カルタゴのあった場所。精悍なフランス人っぽい大使館員に、フェニキアへの歴史ロマンを想った。

帰りの地下鉄の乗り換え駅は神田神保町、タンゴ喫茶で珍しいコーヒー酒(コーヒーに焼酎)を飲み、古本屋にも立ち寄り、横浜への帰路についた。

地下鉄の日比谷駅と神保町の路上で、それぞれに、偶然、私の前に勤めた会社の後輩ふたりに会ったのも、昨日の不思議な縁だった。お互いの連絡先を知らせあって、また交流が続く。

勘違いがもたらした様々な縁、勘違いも私の人生が引き寄せた縁の成せる技。

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November 15, 2017

年賀状前の喪中ハガキが来る頃、

最近、会社から帰ると、毎日、年賀状前の喪中ハガキが届く時期になった。昨日も数枚、その中に、私の友人の逝去を知らせる奥さんからの喪中ハガキが一つ。

学生アルバイトで、KM観光バスの添乗員のアルバイトをした時の、大の仲良しだった友人、2才年上だったが、既に、今年亡くなっていたことを知った。

「何てったって18才」と云う、岡崎有紀や松坂慶子がバスガイド役で登場するKM観光バスの添乗アルバイトは、大学時代の最高に楽しかった想い出。

大崎のKM観光バスの車庫があった場所は、青春時代の想い出の場所、亡くなった友人との色々な場面や表情を想い出す。

私が、約15年前、前の会社を辞めて、念願の気ままなひとり旅をした頃、長野県諏訪市の彼の自宅(実家)を訪ねた。再会しててよかった。

初めて訪れた諏訪湖の、湖畔の家だった。

旅の想い出は、ほのぼのと、KM観光バスは諏訪湖湖畔を走る。

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November 14, 2017

20年以上続く同郷のビジネスマン交流会、

昨日は、有楽町のフォーラムの東天紅で、毎年恒例の同郷のビジネスマンの交流会(今年は15名)を行った。立食で、三々五々に始めて、三々五々に終わる、冒頭の挨拶や乾杯もない形式で、気楽な形。

多少酔ったところで、各自の短い近況の一言。みんな結構、笑わせてくれる。

大牟田、久留米界隈の出身者達の集まりで、三池高校や久留米大学附設高校の出身も多い。こんな20名弱の会から、最近、高校の同窓会会長がふたりも出るなど快挙。

また、今年4月、エネルギー事業の社会貢献で、叙勲(藍綬褒章)された人まで出る活躍ぶり。

それぞれに大会社の役員になった数人もいるが、普通の同郷ビジネスマン達の、何となくの集い、談笑の会。東京に単身赴任中の弟も、最近出るようになった。昨日は、初参加の若手もふたり参加して盛り上がった。

この会は、みなが定年後も楽しそうな会、20年以上続く楽しい会。

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November 13, 2017

学士会館、大牟田の会、そして新宿ジャズ祭りへ、

昨日は、神保町の学士会館で開催の「ふるさと大牟田会」に出席。

会の前に、情緒ある神保町の古本屋街を少し散策、古本を買って、得した気分で行く。

ふるさと大牟田会は、いつも、約80人くらいの在京の大牟田出身者達と大牟田市職員の人達数人。昨日も、先輩達や若手(と云っても40代前後)で、まだ話ししたことがない人達との交流に努めた。

昨日は、TV局関係や、大牟田市から中央官庁に出向している若手とも知り合った。私の亡くなった姉(28才でガンで死亡)の同級生たちとも話せた。その日の展開は、予期せぬ展開も沢山ある。人生は、ジャズのアドリブのように、自然に、自然に委ねて行けば、何か味わえる。日々の縁の展開、微かなメッセージ。

帰りは、新宿3丁目のジャズ祭りを覗いてみた。新宿3丁目は、「どん底」と云う飲み屋が私のイメージを作っていて、路上のライブが好い。

昨日も、私の人生のジャズのメロディーが、喜びも哀しみも表しているようだった。

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November 12, 2017

重力に身を任せるような生き方、

損得善し悪しの統一は無理、損得善し悪しが生じる以前に帰るだけ。

心を整えようとしても無理、心が生じる以前の世界に帰るだけでよい。

親鸞の「委ねる」は、重力に身を任せるような感覚。

人は考えている時、気が上に上がっている。個別にものを分析したりすると、気は上がってしまう。日常、気を下げる鍛錬をする必要がある。世を達観する精神がないと、気は上に上がってしまう。

昨日の住職の話から印象深かったこと。

禅僧が胸の前で指を一本立てるポーズ「一指頭の消息」は、父母未生以前の世界に帰ること。

虚空世界を照らす光を感じること。

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November 11, 2017

一生現役のイメージ、楽しみを仕事に、

会社勤めは、いずれ辞める時が来る。昨日、朝、大手町でアメリカの会社の石油セミナーを聴きながら、周りには、若い人達が増えて来たなぁと不図感じた。

アラブや、石油やガスとの繋がりは、続けて行きたいと想うが、

観光の仕事は、今まで、やりたくて、できなかったこと。

自分が、観光ガイド業界で活躍する様子をイメージすると嬉しくなる。

老後なんて無い、いつも新しい世界を見続ける。一生現役と想えば、気が楽になる。

いつも新入社員か?いつも学びばかり、ギャグばかり、、

人生、その時、その時の自転車操業か?笑ってしまう。

それが、私のピンピンコロリの生き方になれば好い。

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November 10, 2017

会社帰りの勉強会も娯楽の場、

昨日は、会社帰りの勉強会、石油会社をめぐるエネルギー供給構造高度化法の第3次告示に就いて、サウジアラビア、イラク情勢などのプレゼンテーションを聴き、懇親会も出席した。

業界の勉強好きな人達、有志が毎回約30~40人は集まる。

勉強と、友人知人の交流、懇親会が楽しみで昨日も、帰宅は深夜になってしまった。

懇親会では、政治や経済、歴史観など、また禅の思想なども話したり、私は案外楽しんで、周りの人に、独演会などと云われる始末。

一番周りの人達に手応えがあった話題は、禅で学んだ思想のこと。サラリーマン達も、真理探究への渇望がある。仕事に覆われ、人生が漂流しているように想う。

私は、ちょっと変わったサラリーマンを生きる。

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November 09, 2017

昨日の4つの展開、日々の驚き、

昨日は、アラブ人ゲスト4人が会社を訪問、昼、一緒に、近くのレストラン「Nobu」(ロバートデニーロ所有)に案内した。4人とも初対面、お互いに、何か新しい世界を感じながら談笑。

午後、メールに私の友人の訃報のニュース、経済産業省出身の友人(56才)が心筋梗塞で急逝したと云う。2013年、四国の松山市長選挙に立候補して落選したこともあった。年に2回くらい5~6人で飲む友人だった。彼の真面目な人柄を想い出す。

会社帰りは、浅草まで足を伸ばして、シャンソンの小さなライブ、「パリの屋根の下で」とか、「枯葉」の秋のパリ郊外の気分。終わってから歌い手も客も家族的なワインの懇親会約30分。

浅草から白楽駅まで帰るのも、ちょっと電車に乗り間違えて、白楽駅に着いたのは2330頃、ホームで偶然ばったり会ったのは、元の会社の親しかった先輩(故人)の長男、ちっちゃい時からよく知っている彼はもう大会社の課長、1月にはアメリカに転勤だと云う。彼も新しい家を買い、私と同じ白楽駅が通勤の駅だった。彼がニューヨークに赴任する前に、小さな送別会でも開き、亡くなったお父さんの話を沢山してあげたいとも想った。

昨日は、そんな、4つの縁に包まれた日だった。

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November 08, 2017

昨日、忘れ物のコート回収、

一昨日会社帰りに電車の荷棚に不注意で忘れたコート、昨日、東急線に問い合わせたら、コートの忘れ物は、一つありましたと云う。

昨日、会社帰りに日吉駅に、保管してあった忘れ物のコートを見に立ち寄ったら、まさに私のコートだった。最近、買ったばかりのコートだったので、見つかって、とても嬉しかった。

一日何十万人の人が利用する東急線で、たった一つ、その日のコートの忘れ物が届いていたことを想うと、いかに幸運だったかがわかる。

不運と幸運が織り成す日常を想った。

立ち寄った日吉駅は、大学時代に住んだ街。中央通りや普通部通りなどを歩いてみた。

日々の小さな縁が織り成す人生。

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November 07, 2017

幸せで当たり前と云う物差し、

災難や不幸、思い通りにならねことから逃れるには、災難や不幸に堂々と遭えばよろしいと、良寛和尚なら云う。

災難や不幸、思い通りにならねことは、神(宇宙の摂理)が描いたシナリオ。私は、ただ結果を眺めるだけ。

思いがけない幸せもある、思いがけない幸せに慣れると、幸せで当たり前と云う勘違いが始まる。不幸が続くと、ハッと思いがけない幸せに気づくこともある。

幸せで当たり前と云う物差しは、神(宇宙の摂理)への挑戦。

思い通りにならねことは、忘れていた幸せを想い出させてくれる隠し味。

悔しさの人生か?、感謝の人生か?、物差しが決めている。

思い通りにならぬことは、神からのメッセージ。

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November 06, 2017

とっておきの観光、棚田の山里、カエルの合唱とか、

首都圏で棚田を観るには、秩父の寺坂棚田と、鴨川の大山千枚田。先月と昨日で、念願の両方の棚田を見学できた。棚田まで歩く山里の道や風景がまた好い。

秋深い山里に柿の朱色が映える。畑に立つ白鷺。山々にたなびく小さな煙も風情。

カエルのオーケストラなら、春の連休の頃、手賀沼の遊歩道、時折白鳥も道を横切る。生田緑地の民家園の前の田んぼのカエルは、大はしゃぎで鳴く。

藁葺き屋根の家の囲炉裏端で聴く民話、農村で観る田舎歌舞伎も、みんな、何か、人生へのメッセージがある。

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November 05, 2017

新宿、静かな会食の会、思いがけない学び、

昨日の会食での小さな驚き、友人有志4人との落ち着いた会話の中での学び。

私が、良寛和尚の句「盗人に取り残されし窓の月」に感動した話をしたら、古今著聞集(鎌倉時代の説話集)に、盗人が盗んで逃げる途中で落として行った着物を、探して届けた話が書かれていることを聴いた。すごい話だと驚いた。

医師の先輩からは、熱っぽい医療現場の話。胃ろうも、好い治療療養の方法であることを聴いた。

私が、「おしん」はイランでは、大人気と云う話を紹介したら、東南アジアを何度か旅してきた友人からは、ヴェトナムではメイドさんのことを「おしん」と云うことを聴いた。「おしん」が固有名詞になる浸透ぶりにも驚いた。

たまには、こんな静かな語らいも好い。小さな驚きを感じながら、美味しい酒だった。

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November 04, 2017

人混み見学の日、幼児連れ

昨日の入間航空ショーも明治神宮の流鏑馬も、すごい人混みだった。連れて行ったのが、ベビーカー付きの3才5才7才の子供達3人と、アラブ人夫妻とアラブ人留学生1人の合計6名。

航空ショーは、稲荷山公園駅改札口から、もう混雑、時折上空を飛ぶ飛行機を見ながら、会場へ向かったが約1時間いて退散。次に行ったのが、明治神宮の西参道の流鏑馬、これも馬が走る道は、すでに観客で混雑、子供達を肩車にして少し見せてやったもののしばらく居て退散。

それでも、明治神宮のなかの広々とした芝生の公園で、ゆっくり休んだ。子供達は、走り回って大はしゃぎ。他の家族が吹くシャボン玉を追いかけ回して楽しんでいた。公園で武道のデモンストレーションもやっていて、サムライの甲冑のいでたちにアラブ人の大人達も楽しんだ。

帰りの参宮橋の駅のそばの、乗馬クラブでは、子供達に乗馬体験サービスもあり、子供達を馬に乗せやって大喜び。

結局、人混みの見学のような一日であったが、想いかけない楽しみもあった。また、何より子供達が私になついてくれて、私は友達として認められたことが嬉しかった。

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November 03, 2017

入間航空ショー、明治神宮の流鏑馬の日、

今日は、入間の航空ショーと明治神宮の流鏑馬の日、小田原では北条祭りの日。向ヶ丘遊園の生田緑地の民家園では農村歌舞伎もある日。私の観光情報。

今日は、初めて、航空ショーなるものを体験してみたい、アラブ人家族も私に同行したいと云う。

時間が許せば、明治神宮の流鏑馬も。

初めての体験は、いつも好奇心いっぱい。

年を忘れる。

驚きは、今ここに集中させてくれ、みずみずしい人生のエネルギーがある。

いくつになっても、今日あったことを、天国の両親に報告したくなる。

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November 02, 2017

アラブ人を連れ会社巡り、ある日常、

昨日は、午後、会社のアラブ人たちふたりを連れて、顧客巡り。

午前中は、業界の最新ニュースを手際よくまとめて、本国へ発信。

六本木ヒルズで顧客とのランチ、その後、青山や大手町の顧客巡り。

ビジネスは、淡々と流れて行く。

アラブ人たちには、ビジネスの想い出より、日本の旅の想い出が大きな想い出。

今週末の私の提案は、入間の航空ショーと、明治神宮の流鏑馬。

私にとっては、人生もビジネスも、観光の一部、いつも何か、珍しいものを発見して、人生に感謝する。

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November 01, 2017

淡々と日常の中の美、俳句に立ち止まる心

今朝、新聞で見た俳壇の句に、ただ、心が立ち止まる。

「猫逝きて、石塀さみし鰯雲」

「貝殻をぎしぎし踏んで夏がゆく」

「道売りのぶだう買い足す里帰り」

ただ、感動の涙。

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超健康食、

10月の健康の学びは、超健康食、毎月の学びは欠かさない。


―「超健康食」(大久保忍著、三笠書房)から抜粋-

1、かぼちゃ: 豊富なカロチンが、貧血や前立腺肥大を防ぐ。
2、シソの葉ジュース: イライラ、不眠症の特効薬。
3、ギンナン: 出にくい尿がすっきり。

4、大豆毎日10粒の生食(水でやわらかくして): 糖尿病に効く。
5、大根とはちみつ: 不老長寿の秘策。 のどの痛み、不快症状を飛ばす。
6、(無農薬)みかんの皮: 癌を防ぐ、不老強精の薬。

7、タネありブドウ(タネごと食べる): 全身が若返る。
8、梅干しのタネ: 咳、 しゃっくり、 くしゃみ が止まる。
9、杏子の干しタネ: 喘息退治。

10 柿の実、ヘタ、葉: 二日酔い退治。
11. 黒酢、黒ゴマ: 体力強化。
12. こんにゃく: 整腸、血圧安定。

13. 昆布:酒の毒を消す。
14. 昆布水: 高血圧、脳卒中を防ぐ。
15. 麦飯: アルコール性肝炎予防。

16. 納豆: 造血、整腸、健脳。 
17. 焼き味噌、味噌汁: 肝臓障害対策、癌予防。
18. イワシサバ: 細胞の若返り。

19. 牡蠣: 赤血球増加、万病に効く。
20. 貝とナス: 血管強化、高血圧対策。
21. ニンニク風呂: 水虫、痔撃退。


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