85才からのアドバイス、人生の持時間延長法、
昨日、会社帰りの勉強会、カリスマ会は、85才の方から「人生の持時間延長法」と云う講演を聴いた。
未整理のやり残したことがあまりにも多い。何故こうなったかと云うと、過去何十年と手を広げ過ぎていた。そんな時、一つのキッカケが、、、長年の作業を中断せざるを得ない羽目に立ち至った。・・・気が付くとそんなに不便を感じない。木々が、葉を一枚づつ落として行くように、身辺の簡素化が必要と気付く。
肩の荷物を降ろして、何となく身軽になる。その延長上で自分の寿命が延びたような気がする。さらにその上で、人生の持時間延長法。3つの方法。
(1)、パラレルに(同時並行に)→料理の時のような動き。
(2)、多目的に(ついでに)→場所の移動に伴うついでなど。
(3)、最小の労力で最大の成果を→火事の時は全てを持ち出そうとすると焼け死ぬ。
さて、私の日常への、振り返りが、あれこれと浮かぶ。
シンプルライフを、味わって生きると云うことかと想う。
無一物は、無尽蔵の豊かさ、穏やかさ。
旅も人も人生の愛おしい景色、無一物で街道を行く。そんな人生が好い。
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