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September 22, 2017

歴史研究の面白さ、赤穂浪士と二二六事件など

昨日は、会社帰りに、歴史研究家の瀧沢中氏の講演を聴き、大変よい歴史の視点を頂いた。

赤穂浪士と二二六事件の共通性が、「大義」が現実を見えなくしてしまった例。赤穂浪士の仇討ちで何が得られたのか?、彼らは彼らが考える美学に死にたかったように見える。二二六事件の決起部隊指揮官達も、決起後の具体的政治構想が無かった点で、彼らの考える美学に生きたと想え、ある種の幻に囚われた事件であったように想う。

田沼意次と田中角栄の共通性は、共に理想を掲げながら、手段が目的に変化した点。理想の実現にまい進するために、いつの間にか、金権政治に陥って、その非倫理性に気付かなかった。

共に、人生で、大事なメッセージがある。

自分が考える美学の先に何があるのか?、理想実現のための手段に集中するあまり、とんでもない生き方に変貌していないか?、

歴史研究は、自分の生き方に、素晴らしいメッセージがあると想う。

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