光の衝撃、アンリさんの人生のメッセージ、
昨日、アンリ神父の在日50年を祝う会に参加するために、横浜から新潟へ日帰りで出かけた。
ホテル日航新潟は、佐渡汽船や朱鷺メッセのそばの信濃川沿を見下ろす絶景の場所にあった。1200の開場前から、沢山のクルマ椅子の方々や障害者の方々が会場入り口付近に待っておられた。
アンリさんは、今まで、障害者支援や社会的弱者の支援に献身されて来た人生は、もう言葉の要らない領域に入っておられる人だと想った。その優しさのオーラに感動した。
何とかアンリさんへの感謝を表そうと集まった有志の約150人。
アンリさんとは、約10年前の天城の坐禅合宿でお会いして、度々アンリさんと会って話もしてきたが、「人のために」と云う言葉を聞いたことかない。アンリさんは、観察者ではなく、参加者であった。
若くして新潟に来て、新潟で、障害者支援に人生を捧げた人、新潟から強烈な光が見えた。
私が、今月30日に新潟で、「順教尼」の自主映画上映会をやるきっかけで、今回のアンリ神父の在日50周年お祝いの会を知った。
会場の人達も司会者も、私も、アンリさんへの感謝で泣いていた。
Comments