親しかった先輩(故人)の話を伝える役目、
そう云えば、親しかった先輩2人が病気で既に亡くなっていることを想い出した。
仙台で、実家の蕎麦屋さんを継いでいた大学のクラブの1級上の先輩は、約10年前に亡くなった。おとなしく内向的な先輩だったが、クラブの副代表を務める感じのいい先輩だった。ふたりで山形の山寺を旅したのが亡くなる1年前のことだった。今では、息子さん(33才くらい)が蕎麦屋さんを継いで頑張っていると云う。
約15年前に病気で亡くなった会社の1級上の先輩の息子さん2人は、会社員として、家庭も持ち頑張っている。私が呼びかけて、3年前くらい前に、先輩の家族とお父さんが親しかった友人達を集めて、偲ぶ会を有志でやった。酒が好きで、佐賀出身で豪快な、愉快な先輩だった。
成人した息子さん達に、どんなお父さんだったか、私は、伝えたい。
私も、両親の親しかった友人の人から、話を沢山聴きたかった。そんな価値観に気づく前に両親も友人の方々も、亡くなってしまった。
親しかった先輩の子供さん達に、お父さんがどんな人たかったかを話してやりたい。そんなまた新たな私のプロジェクトを想う。
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