「注文を間違えるレストラン」、認知症の人が働くレストラン、
働く人すべてが認知症と云うレストランを開業しようと云う話に、私は、楽しいショックを受けた。
注文したものと違うものが来て当たり前の店で、何が出て来るかが楽しそう。
認知症のグループホームを取材したテレビ局のディレクターが、認知症の入所者にハンバーグを頼んだ時にギョウザが出て来た時、美味しければ何だつていいじゃないかと想ったことがきっかけと云う。
間違いを指摘することによって、料理を作ったおじいちゃんやおばあちゃんの「当たり前」の暮らしが台無しになる気がしたと云う。
今、開業に向けて、運営資金のクラウドファンディング(資金公募)をしているとのこと。
私にとって、沢山の、楽しい学び、気づきがあふれるニュースであった。
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