あっと云う間に終わらない人生を目指して、
私は、あっという間に人生が終わる人生がイヤで、一旦希望退職で会社を辞めた。
想い出が残らない人生では納得がいかない気持ちであった。
会社を辞めて、旅や人に会うことが驚きの元であり、人生があっと云う間に終わらないことに大事なことだと実感した。
そして今、あっと云う間に終わらない人生を送りながら、あっと云う間のように我を忘れる境地も素晴らしいと想う。
我を忘れる境地こそ、永遠なる安らぎ、あっと云う間に終わろうが、終わらなかろうが、我を忘れるくらいの感動を味わうことが、人生の素晴らしさだと、ハッと気付いた。
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