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先日の鎌倉円覚寺の夏季講座の時、横田官長の法話の中で、道元禅師の典座教訓の話を聴いた。
禅寺で典座(食事係)の心得は、「喜心」「老心」 「大心」が大事だと云う。
喜心とは、喜んで皆の食事を作らせ貰う喜び。(まして、いやいやながらカリカリしながら作るのとは違う)。
老心とは、親が子に作るように気持ちを込めて作る。
大心とは、どんな人にも、広い心で作る。
と云う。
その素晴らしさに感銘。食事係も、すごい学びと修行がある。
(2017年6月4日の記)
June 06, 2017 in 心と体 | Permalink Tweet
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