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April 29, 2017

痩せグセの法則」(工藤孝文著: 枻出版社)を読んで、

今月は、「痩せグセの法則」と云う本を読んでみた。 色々な学びも、小さな驚き。

―「痩せグセの法則」(工藤孝文著: 枻出版社)から抜粋-

1. 7時間睡眠が痩せグセの第一歩、
睡眠不足になると、食欲増進のホルモン(グレリン)が過剰に分泌され、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減り、ドカ食いしやすくなる。

2、 一日3食、食事に集中して食べる。
(1) 朝食を抜くと5倍太り易い。
(2) 朝食を摂ると、時計遺伝子が目覚め、体内リズムが整う。
(3) 昼食は、脂肪を作るホルモンが低下している時なので、好きなもの食べてもOK。
(4) 夜は寝るだけなので粗食に。
(5) 最初に好きなもの食べると満足感得られ、小食で済み易い。

3、 3時のおやつは、チーズやナッツ類に。 血糖値が上がりにくい。
(1) チーズの効用: 但し、一日約60gまで。
カルシウム、 脂肪燃焼のビタミンB2、 美肌のビタミンA、
チーズに含まれるタンパク質や脂質によって、食べたと云う満足感が得られる。

(2) ナッツ類の効用: 但し、アーモンドだと、一日約20粒。
食物繊維、 代謝をアップさせる不飽和脂肪酸、 老化防止のビタミンE、
咀嚼回数多いので、少量でもお腹いっぱいになれる。

4、 高カロリー食品の特徴、 ふんわり、サクサク、やわらかい。
(1) 食パン: マーガリンなどの油脂、玉子、砂糖が使われている、→高カロリー。
(2) クロワッサン、メロンパン、クッキー: サクサク感はバターたっぷりの証拠。
(3) 肉もやわらかいロースやサーロインは高カロリー。
(4) ドライフルーツは、水分が抜けて高カロリー。
(5) ポテトチップスは、水分が減った分、ジャガイモより高カロリー。

5、 サラダにマヨネーズより、かつお節をプラスする。

かつお節に含まれるヒスチジンに食欲抑える効果、トリプトフアンと云う幸せホルモンも含みイライラ防止。 美肌効果も、疲労回復効果もある。 以上

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