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April 17, 2017

東京シティガイド、銀座路地裏ツアーの驚き、

昨日は、東京シティガイドの主催、銀座路地裏ツアーに初めて参加して、外国人と約40人、小グループに分かれて、銀座の路地 を駆け巡る旅をした。

銀座路地裏にある沢山の稲荷神社に驚いた。まさに、人々の行き交う道ではない路地裏にひっそりと稲荷神社が小さく維持されている実態に、取り壊せなかった人々の心を想う。

稲荷とは、「稲が成る」から来ている言葉だと云う。 キツネは稲荷神社の案内人。キツネと稲荷寿司との関係には、笑った。キツネが好きなネズミをフライにすると可哀想だから、ネズミの代わりに豆腐を揚げたとか。稲荷寿司の稲荷の三角の形は、キツネの顔の形だとか。

ガイドをしてくれた女性は、ハガキに5500ドル(55万円)と書いて、銀座(鳩居堂前)の土地(1992年ピーク、3650万円・坪)の相場だとかアイデアのある説明に感服した。(坪は葉書の約67倍)

人生に小さな驚きを求める私の旅は、日々のページをめくる童話のようにも感じた。

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