通行人として人々を眺める、里山ガーデン、動物園、
昨日は、初めて、緑化と花祭り中の横浜里山ガーデンを訪れてみた。横浜郊外のズーラシアと云う動物園の隣にある里山一帯が、花々でいっぱいになっていた。
誰にも知り合いとも会わず、まるで私は、透明人間にでもなったかのように、里山と、人々の様子を眺めて安らいだ。一日中、誰とも知り合いに会わないことは千の風になった時の世界とも想像してみて楽しむことが出来た。
人々の声や会話が、内容に関わらず、愛おしい。
動物園にも、入ってみると、子供時代や、娘とふたり来た時の会話を、口ずさんで、微笑んだ。
私は、透明人間のように、まるで、存在していないかのように、過ごして、それも心地よかった。
通行人として生きる。人々を眺めながら。
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