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April 30, 2017

意外な観光スポットに驚き、

一昨日TVでやっていた外国人から見た意外な観光スポットの特集は、観光ガイドをやる上でとても参考になった。

宇都宮のサルが給仕してくれる居酒屋さん、武蔵小杉の京浜稲荷神社は京都伏見稲荷のような並んだ鳥居が少しありキツネが100匹くらいいると云う。

鎌倉江ノ電の江ノ島駅の改札口すぐの、小さな小鳥のレプリカが服を時々着替えてカメラスポットになっているらしい。

大船観音も根強い人気らしい。

私にとっては、驚きの人気スポットだった。

意外なことに気づくことの楽しさを感じる。

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April 29, 2017

痩せグセの法則」(工藤孝文著: 枻出版社)を読んで、

今月は、「痩せグセの法則」と云う本を読んでみた。 色々な学びも、小さな驚き。

―「痩せグセの法則」(工藤孝文著: 枻出版社)から抜粋-

1. 7時間睡眠が痩せグセの第一歩、
睡眠不足になると、食欲増進のホルモン(グレリン)が過剰に分泌され、食欲を抑えるホルモン(レプチン)が減り、ドカ食いしやすくなる。

2、 一日3食、食事に集中して食べる。
(1) 朝食を抜くと5倍太り易い。
(2) 朝食を摂ると、時計遺伝子が目覚め、体内リズムが整う。
(3) 昼食は、脂肪を作るホルモンが低下している時なので、好きなもの食べてもOK。
(4) 夜は寝るだけなので粗食に。
(5) 最初に好きなもの食べると満足感得られ、小食で済み易い。

3、 3時のおやつは、チーズやナッツ類に。 血糖値が上がりにくい。
(1) チーズの効用: 但し、一日約60gまで。
カルシウム、 脂肪燃焼のビタミンB2、 美肌のビタミンA、
チーズに含まれるタンパク質や脂質によって、食べたと云う満足感が得られる。

(2) ナッツ類の効用: 但し、アーモンドだと、一日約20粒。
食物繊維、 代謝をアップさせる不飽和脂肪酸、 老化防止のビタミンE、
咀嚼回数多いので、少量でもお腹いっぱいになれる。

4、 高カロリー食品の特徴、 ふんわり、サクサク、やわらかい。
(1) 食パン: マーガリンなどの油脂、玉子、砂糖が使われている、→高カロリー。
(2) クロワッサン、メロンパン、クッキー: サクサク感はバターたっぷりの証拠。
(3) 肉もやわらかいロースやサーロインは高カロリー。
(4) ドライフルーツは、水分が抜けて高カロリー。
(5) ポテトチップスは、水分が減った分、ジャガイモより高カロリー。

5、 サラダにマヨネーズより、かつお節をプラスする。

かつお節に含まれるヒスチジンに食欲抑える効果、トリプトフアンと云う幸せホルモンも含みイライラ防止。 美肌効果も、疲労回復効果もある。 以上

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April 28, 2017

これでいいのだろうか?、と云うブレーキの意味

幸せの状態は、何かに没頭している時だと学んだ。過去も将来の不安も飛んでいる時、それが人に役立つことであれば、その幸せは、益々確かなものになる。

毎日の時間で、没頭できる時間が多い人ほど幸せとも云える。

しからば、不安は、不幸かと云えば、そうではないと想う。不安を感じる時は、没頭などしてない時に不図想うこと。「これでいいのだろうか?」と云う不安。それは、車の運転と云う人生の中で、ブレーキやハンドルの役割を果たす。

ブレーキやハンドルは、無くてはならないもの。没頭と云うアクセルだけでは、人生も暴走する。

不安や不幸を感じる力も毛嫌いしちゃいけない。それが、静かな幸せに導いてくれると想う。

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April 27, 2017

虎ノ門にて親子ならではのビジネスランチ、

昨日、1150頃、娘から携帯電話が入り、虎ノ門の本社に来たので一緒にランチでもと云う。

いいよ、と卽返事して、虎ノ門ヒルズ前のカフェを指定して、すぐオフィスを飛び出して虎ノ門ヒルズに向かう。

途中、先に着いた娘から、混んで並んでるよと云う。ならば、愛宕山下の東急ホテルのレストランを指定、東急ホテルのレストラン、シャングリラは、すぐ席が取れた。

娘は、会社の会議があり、霞が関ビルにある本社に今日は来たとか、最近の出張のこと、新婚の生活のことなど話してくれた。

娘は、ひつまぶしを注文、私は、シーフードカレー。

娘とビジネスマンどうし、虎ノ門で会食、親子ならではの突然の会食に安らぎ。

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April 26, 2017

携帯電話を拾い警察に届けた日、

昨日の朝、通勤途中に横浜の自宅近くの道路に、Docomoの携帯電話が落ちでいた。

拾い上げ、早く、届け出なければ落とした人は大変だろうと想った。通勤途中で、警察署やDocomoの店もなく、東京の会社へ行ったが、昼休みに近くの警察署かDocomoの店にと想ったが、結局行く時間が無かった。

会社帰りに綱島で途中下車し、Docomoの店に届け出たが、預けられても、店から警察に届けるだけになる旨の、余り親切ではない対応に、じゃ自分で警察に行こうと想った。

横浜駅近くの県民センターで、ヒッポクラブの例会に出た後、夜9時頃、やっと横浜駅西口の交番へ行くとパトロール中で不在、相鉄口の交番にやっと届け出ることが出来た。.

交番の中は、数人の警察官が、数人の市民を対応していて、少し待たされたが、私は、まるで取材でもしているように、交番の中が好奇心の対象だった。

朝、携帯電話を拾い、その日の内に警察に届け出ることが出来て、ホッと胸をなでおろした。携帯電話を拾った縁が、私の一日を少し変えたことを味わった。

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April 25, 2017

9月30日(土)新潟で自主映画上映会に繋がる縁、

4月15日に横浜・綱島で実現した自主上映会が、新潟でも実現できる見通しになった。

新潟の友人に相談したら、すぐに、動いてくれて、翌日には、「やりましょう」と返事が来て、びっくりするほどの嬉しい展開だった。

順教尼の映画には、私の感じる憧れの世界がある。

私が学ぶ法(真理)が、この映画の中にちりばめられていると想う。

私は、この映画を紹介するのが私の生き方。

そう想うと、私と順教尼との縁を感じる。

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April 24, 2017

根津神社、谷中散策、

昨日は、仲良し同郷有志同窓会男女9人で、根津谷中の下町を散策、森林インストラクターの同窓の解説も交えて、楽しく学びながら歩いた。まるで、幼稚園生の遠足の様相。

初めて訪れた根津神社は、京都の伏見稲荷の沢山の赤い鳥居のミニ版があり、丁度ツツジ祭りで、素晴らしかった。境内にある楠木を見つけて、森林インストラクターの解説、厳島神社の鳥居は楠木で出来ていて、楠木は、塩水に強く船を作るのに適していると云う。また楠木は、火薬を作る炭の材料に適していて、小田原の一夜城付近には、長期戦を覚悟し、豊臣が植えていた楠木が沢山あると云う。楠木は火薬の原料としても適していたと云う。(黒色火薬の原料は炭と硝石と硫黄)

神社には、かがみ(鏡)がよく祭られているが、その理由は、かがみの真ん中の「が(我)」を無くせば、かみ(神)になるからとか。

神社とかで売られている三色団子(ピンク白緑)は春冬夏を表し秋が無いと云う。だから商い、商い繁盛で縁起もの。

神明神社の鳥居は神明鳥居(シンメトリー)左右対称じゃないか?これは、私が想いついたギャグ、ああ、私のギャグ脳は、いつもギャグ材料を求めている。

4次会まで、盛り上がり、何を話したか、支離滅裂で、それも可笑しい。

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April 23, 2017

アラブ人に横浜大道芸、ベリーダンスやコメディプロレス

昨日は、30代の若いアラブ人と桜木町で待ち合わせて、野毛大道芸会場へ。最初は、ベリーダンスで、日本人女性たちもベリーダンスを楽しんでいる様子を見せ、横浜の下町で鳴り響くアラブ音楽を楽しんだ。

色々な屋台や店が建ち並び、各ステージで繰り広げられるアクロバットパフォーマンス.一緒に大笑いして見たのがコメディプロレス、人形を使ったプロレス技の数々に、プロレスファンだった私も、大声援のノリ。アラブ人は、インスタグラムとかインターネットで、動画を、世界の友人知人に発信。私とのツーショット写真もアラブの共通の友人達に発信。

野毛大道芸の後は、みなとみらいの赤レンガ倉庫やポカリ桟橋辺りを紹介し、アラブ人にとって、初めての横浜のシーンが刻まれた。

楽しんでいるアラブ人を見て、私も心が踊っていた。

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April 22, 2017

今日明日は、横浜野毛大道芸祭り、

今日明日は、野毛大道芸祭り。

来日間もないアラブ人を案内することにした。

3年くらい日本にいる間に、沢山日本の日常の色々な場面を見ていって欲しい。

人が驚いて、旅の楽しさを感じることに、私は何か手伝うことに歓びを感じる。

観光は、光を観ること。奥深い味わいのある言葉。

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April 21, 2017

犬の貧富の差?、人間社会の滑稽さ、

横浜山下公園・元町近くに犬向け複合施設が出来たと新聞で見た。

犬用ホテル106室、1泊2日で7800円(税別)から。

老犬のデイケアが1日、8000円から。

ドックランが1時間で500円。

自分が一人旅で泊まる宿の安さが、苦笑もの。

犬も混乱、飼い主も混乱、滑稽な人間社会を想い、人生百景。

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April 20, 2017

シリアのパルミラ遺跡を想う、

新聞に、失われた世界遺産としてシリアのパルミラの記事が出ていた。

パルミラは紀元前1世紀~紀元後3世紀にシルクロードの交易都市として栄えた。女王ゼノビア王国は、272年ローマの侵攻を受け滅びた。

1990年頃のアラブ駐在時代の3年に、行きたいと想った場所だったが、実現はしなかった。

それでも、写真を観るだけで、私は、パルミラに行った気になれる。イランの古代遺跡ペルセポリスを訪れた時のシーンや空気を感じることができる。

シリアは内戦で今は近づけなくなってしまった。アラブ駐在時代に行ったイエメンも、今は内戦で行けなくなくなってしまった。

景色が変わり行く人生の旅。行ったことはないが、愛着を感じるパルミラの遺跡。

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April 19, 2017

NHK「心の時代」、哲学カフェの横山先生、

先週の日曜日から、NHKの「心の時代」に、哲学カフェの横山紘一先生が出演されたこともあり、昨日は会社帰りに新宿の哲学カフェに立ち寄った。

唯識の素晴らしさを、世に伝えたい情熱の横山先生、最近は台湾で講演したり、夏にはアメリカでも講演されると云う。

昨日の哲学カフェのテーマは、何のために生きるのか?であった。

私は、安らぎを求めて生きると云った。そして自分を個人から広げて行くことに比例して、広がるごとに安らぎが増して行くことを述べた。

「心の時代」のテーマは、「唯識と云う生き方」、これから半年、第三日曜日の朝5時から、横山先生の番組を見る。

その横山先生と昨日は、哲学カフェの後、酒を酌み交わし、また番組への興味が増した。

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April 18, 2017

順教尼の映画、自主上映会の余韻、

昨日、15日の自主上映会を見終わった後ののアンケートや、反応のメールなどを想い出しながら、次にどこに、この順教尼の光を伝えようかと想い始めた。

逆境にあり、にっちもさっちも行かない状況に陥った時に、順教尼のメッセージは伝わる。社会には、そのよう状況に陥る可能性は誰にでもある。

厳しさと優しさ、逆境を乗り越えた時に訪れる「禍福一如」の境涯。笑顔。

この映画を伝えることが、私の歓び。

私は、小田原の妹や、新潟の友人に、自主上映会に乗り込みたいと希望を伝えた。

順教尼の表情は、その厳しさと優しさが、私は母の表情を想い出すのだ。


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April 17, 2017

東京シティガイド、銀座路地裏ツアーの驚き、

昨日は、東京シティガイドの主催、銀座路地裏ツアーに初めて参加して、外国人と約40人、小グループに分かれて、銀座の路地 を駆け巡る旅をした。

銀座路地裏にある沢山の稲荷神社に驚いた。まさに、人々の行き交う道ではない路地裏にひっそりと稲荷神社が小さく維持されている実態に、取り壊せなかった人々の心を想う。

稲荷とは、「稲が成る」から来ている言葉だと云う。 キツネは稲荷神社の案内人。キツネと稲荷寿司との関係には、笑った。キツネが好きなネズミをフライにすると可哀想だから、ネズミの代わりに豆腐を揚げたとか。稲荷寿司の稲荷の三角の形は、キツネの顔の形だとか。

ガイドをしてくれた女性は、ハガキに5500ドル(55万円)と書いて、銀座(鳩居堂前)の土地(1992年ピーク、3650万円・坪)の相場だとかアイデアのある説明に感服した。(坪は葉書の約67倍)

人生に小さな驚きを求める私の旅は、日々のページをめくる童話のようにも感じた。

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April 16, 2017

終わりから始まる、終わりなき縁、

昨日は、無事23名の参加者で、順教尼の映画の自主上映会を開催した。

映画に出て来る順教尼も、弟子の南正文さんも、私が知ったのは、ふたりとも故人になられてから。まさに、「終わりから始まる、終わりなき縁」

私に、自主上映会を是非やりたいと云う想いを起こさせた映画であった。

順教尼と南正文さんの生き方が、死して尚、私に自主上映会と云うチャレンジの気持ちを起こさせた。

私は、順教尼も南正文さんも、生前会ったことも無いが、心の中では繋がっていた。

私が憧れる法(真理)の世界の道しるべであった。

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April 15, 2017

幸せの条件、不幸の条件、

今日、横浜・綱島地区センターで、1300から、順教尼の映画の自主上映会を開催する。昨日は、実際に会場で、事前に機器や上映の点検をしながら、映画をすべて上映してみた。

ひとり静かに、上映しながら、改めて、順教尼の光の衝撃を受けた。

弟子の日本画家も子供の頃の事故で両腕が無い。南正文さんがニューヨーク講演の時に色紙に書いた好きな言葉「禍福一如」。彼は問う。「幸せの条件は何ですか?、不幸の条件は何ですか?」 と。

幸せの条件も、不幸の条件も無い。「禍福一如」の衝撃的な光に打たれる。

今日、私は、順教尼と南正文さんと一緒に法を伝える役割に感激する。

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April 14, 2017

明日、順教尼の映画自主上映会、

明日やっと実現する自主上映会。

去年、7月に初めて見た順教尼の映画、8月には、京都山科の順教尼の寺・仏光院を訪ねた。

私は、順教尼から、はっきりメッセージを受け取った。

強さが、私の母を想い出させた。

そして、大きな宇宙に抱かれた人生を想う。

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April 13, 2017

おたまじゃくし博士、チャウチャウ犬の想い出、

昔、アラブ首長国連邦のアブダビに駐在していた頃、娘は小学一年生、同郷の先輩が、アブダビに出張して来た時に、休日にオマーン国境の岩山のあるオアシス地域を四輪駆動で旅した。

アラブ首長国連邦でもオマーン国境の岩山には、少し小さな川も有り、そこには、おたまじゃくしもいた。おたまじゃくしを探してくれる先輩は、小学一年生の娘に、おたまじゃくし博士と呼ばれた。

会社の後輩がひとりで、研修出張して来た時、家に招いたり、四輪駆動で、小さな旅をした。彼は、犬のチャウチャウ犬のような顔をしていたので、娘は、チャウチャウ犬と呼んで懐いていた。

久しぶりに、おたまじゃくし博士博士や、チャウチャウ犬に会ってみたい,

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April 12, 2017

桜の終わりに浮かぶ歌、

2017年の東京の桜も終わりの頃、紀貫之の歌と云う境地に心惹かれる。

「桜花 散りぬる風のなごりには 水なき空に 波ぞ 立ちけり 」

人生で、じっくりと、桜を味わえるのは、そうは無い。

桜が、法に導いてくれれば、尚、美しかろう。

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April 11, 2017

1990年イラクのクゥエート侵攻、人質事件、クリスマスプレゼント

一昨日、TVで、27年前のイラクのクゥエート侵攻の時の人質事件のエピソードが報道されていた。

1990年8月2日に起きたイラクのクゥエート侵攻、当時クゥエートにいた日本人はイラクの人質となった。その後、女性子供は解放され、男性だけ人質として長く監禁された。

当時、私はアブダビにいて、時々クゥエートで会っていた商社マンの池田龍三さんの家族のエピソードがTVで報道され、私は27年目にして初めて池田龍三さん家族の当時のドラマを知った。

イラクの人質として残された池田龍三さんが、短波ラジオで聴いた家族からのメッセージ。幼い女の子の娘は、クリスマスプレゼントを問われて、「お父さん」 と答えたと云う。

その後、多国籍軍の軍事行動の前に、アントニオ猪木さんの行動で、池田龍三さん達は、イラクに迎えに来た奥さん達と共に、戦争開始前に無事帰国を果たせた。

クリスマスプレゼントに、「お父さん」と云った女の子。その気持ちが、当時、サダム・フセインにも届いたのだろうか?

27年目にして知るエピソード。

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April 10, 2017

「ありがとう集会」、

土曜日夜~日曜日朝で参加した多言語クラブ・ヒッボクラブ(金沢八景の野島青少年研修センター)の合宿は、私が、沢山の小さい子供達や高校生・大学生などと交流が出来る機会。

土曜日夜は、研修センターの食堂で、夜遅くまで、懇親会も素晴らしい刺激だった。

あるお母さん曰く、9才の女の子と6才の男の子のふたり兄弟が、可愛い茶目っ気があり、家の中で、「ありがとう集会」 を開き、お母さんを喜ばせたエピソードを聞き、余りにも素敵で参った。約1時間の行事で、式次第があり、縦笛の演奏などもあったと云って、お母さんは笑って話してくれた。

家の中の家族だけの小さな「ありがとう集会」 の話。

子供達が走り回る。9レンジャーの中で紫レンジャーが一番強いと私に一生懸命に説明してくれる男の子。二段ベッドで寝た研修センター。

私の人生に、何か、メッセージが伝わる。

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April 09, 2017

ジャックマイヨール、房総の海を愛したジャック、

素潜り世界記録の伝説のダイバー、ジャックマイヨールと兄弟のように親しかった人が、住職の館山の能忍寺の年末の餅つき大会の時に来ていて、住職に紹介して頂いた。

1969年、イタリアで開催のブルーオリンピックで、22才の成田均さんが会ったのは、42才の時のジャック、翌年ジャックが素潜り世界記録を更新した直後に再会し、意気投合したふたりは、日本でダンプカーの荷台に畳を敷いて寝泊まりし、途中素潜りをしながら、成田さんの故郷の秋田まで12日間のクレージーな旅をしたと云う。(成田さんの手記から)

その3年後、もう会うことのないだろうと想っていたジャックが、突然訪ねて来たと云う。恋人が不遇にも亡くなり、彼女が云い残した言葉、「日本のクレージーボーイと旅した時の貴方は、心から楽しそうだったわ」 と云う言葉を想い出し、成田さんを訪ねて来たのだと云う。

その後、ジャックはたびたび日本を訪れるようになり、成田さんは、ジャックのために、館山にジャックス・プレイスと云う家を提供し、ジャックは成田さんのそばで、房総の海を潜って過ごしていたと云う。

ジャックが見た人生、ジャックが見た美、そんな人生の素晴らしさを疑似体験して胸が熱くなる。

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April 08, 2017

アラブ人達と昼休みの花見、東京タワーと桜の写真、

昨日は、昼休みに、芝公園そばの学校の運動場にシートを敷き、会社のみんなと来日中のアラブ人ご両親も交えて、花見のピクニック。

寿司とピザを食べ、東京タワーをバックに映える満開の桜を楽しんだ。

アラブ人にとっては、日本滞在の一生の想い出になる。

2017年の桜の写真を、過去東京に駐在したアラブ人達にもEmail.した。

桜は日本のイメージ、そして、巡って来る桜のシーンは、人生のシーン。

何はともあれ、静かに安らいで見る桜。しばし沈黙する気持ち。

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April 07, 2017

カリスマ会、目黒川花見、

昨日は、恒例のカリスマ会(ニューパラダイム研究会)の目黒川・花見の会に会社帰りに合流した。中目黒駅からバスで2駅の池尻大橋寄りの居酒屋に、約10人がすでに花見の後の懇親会で盛り上がっていた。

長く続いて来た会なので、80代内外の方々も多く、その健在振りが驚き。画家、書道家、元官僚文筆家など、私は、ちょっとカリスマ的雰囲気を楽しんでいる。

住職と出会ったのも、10年以上前に、このカリスマ会に住職がたまたま講演に来られたきっかけだった。

懇親会の後、男3人で、目黒川沿いの満開の夜桜を味わいながら、中目黒駅まで、のんびりと歩いた。

カリスマ的人間の面白さ、満開の桜。

他の日とは全く違う日がまたひとつ。

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April 06, 2017

世界液化天然ガス(LNG)会議、幕張メッセ、

隔年毎に、世界各地で開かれる世界LNG会議(通称Gastech)が今年は、東京幕張メッセで4月5日~7日まで開催され、昨日は、横浜から、朝から幕張メッセに出掛けた。

70カ国から3日間で延べ25000人の参加者、600の展示がなされていると聞き、その規模の大きさにビックリ。

現代は、LNG(液化メタンガス)の貿易の華やかな繁栄振りに驚いた。

中東産油国でもクウェートなどは、LNGが世界的に供給過剰で石油より安いので、国内発電には海外からLNGを輸入して、自国の原油の輸出を拡大するパターンは、業界でもあまり知られていない。

LPガス(液化石油ガス)のビジネスには、私も長く関わって来たが、LNG(液化メタンガス)のビジネスは、新鮮で好い。

会場に行きかう外国人ビジネスマン達の雰囲気は、遠い昔、私が、石油の大きな国際セミナーで訪れたシンガポールの光景がダブル。

会場で意外にも、偶然、友人知人とも何人も出会い、石油・LPガス・天然(メタン)ガスのビジネスが相互に重なり、関わりあっていることを感じる。 エネルギーのビジネスへの興味をまた新たにする。


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April 05, 2017

アラブ・ジャパン・デー、安倍晋三総理、小池知事参列、

昨日は、夕方、帝国ホテルで開催のアラブ・ジャパン・デーのレセプションに出席してみた。

中東各国の大使が参列し、盛大なレセプションで、アラブ音楽、アラブ料理、アラブ文化が、会場に紹介されていた。

プログラムを見ると、安倍晋三総理の挨拶や、小池東京都知事のアラブ書道作品の贈呈式などもあり、時の政治家を間近で見る好い機会になった。

アラビックコーヒーを飲み、私もアラブに住んだ時代に浸り、アラブのパーティーで会う馴染みの友人達と談笑した。

昨日は、何より、ミーちゃんハーちゃんのように、ただ、時の政治家を見たのが、面白い刺激だった。

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April 04, 2017

アンマの抱擁の輝き、

最近、住職から借りた本で感動したマータ・アムリタ・ナンダマイ(アンマ)が来日する情報を知った。

インターネットで、色々調べてみると、また私が鼓舞される言葉の数々に出会った。

「手を差し伸べる力がある限り、泣いている人の肩に手を置く力がある限り、アンマは抱擁を続けます。優しく撫で、慰め、涙をぬぐってあげるために。この身体が朽ち果てるまで。それがアンマの望みです。」

今年で27度目の来日になり、去年は、3日間で、1万人の人がアンマの抱擁を求めてイベント会場に来場したと云う。世界中で、3700万人を愛に目ざめさせて来たと云われるアンマ。東日本震災復興支援に100万ドルの寄付を発表したと云う。

今年は、5月23日、24日、25日、アンマ来日プログラムがインターネットに出ている。

最近まで、私は全く知らなかったアンマ、私の心にアンマの光が届いた。

私は、もう現実にアンマに会わなくても、心はアンマの抱擁を受けたと感じた。

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April 03, 2017

通行人として人々を眺める、里山ガーデン、動物園、

昨日は、初めて、緑化と花祭り中の横浜里山ガーデンを訪れてみた。横浜郊外のズーラシアと云う動物園の隣にある里山一帯が、花々でいっぱいになっていた。

誰にも知り合いとも会わず、まるで私は、透明人間にでもなったかのように、里山と、人々の様子を眺めて安らいだ。一日中、誰とも知り合いに会わないことは千の風になった時の世界とも想像してみて楽しむことが出来た。

人々の声や会話が、内容に関わらず、愛おしい。

動物園にも、入ってみると、子供時代や、娘とふたり来た時の会話を、口ずさんで、微笑んだ。

私は、透明人間のように、まるで、存在していないかのように、過ごして、それも心地よかった。

通行人として生きる。人々を眺めながら。

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April 02, 2017

撃った相手を祝福できたガンジー、

ガンジーは、自分が法を得たか、どうかは、もし自分が撃たれたとき、撃った相手を祝福できるかでわかると云っていたと云う。

そして、現実に、暗殺された時、撃った相手を祝福できたと云う。

自他一如の証。

目指すべき法のすごさ、まぶしい輝きに浸る。

2017年、桜の頃。

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April 01, 2017

右翼か左翼か?ナンセンスな区別かも知れない、

先日、街の交差点で、右翼団体の街頭宣伝車から流れる軍艦マーチには、何だが、敬礼したくなった。よく訪れる三笠記念館の日本海海戦のことなどを想像して。

よく訪れる平和記念行事では、私は、思いっきり左翼になる。

自民党の中のタカ派とハト派、共産党の中のタカ派とハト派を想う。

右翼の中の右派と左派、左翼の中の右派と左派。

単なる比較用語。絶対的意味は無し。

私は、右翼か左翼か、まぁいっかと考えるのをやめる。

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