北極から南極へ渡る渡り鳥、キョクアジサシ
渡り鳥の中で、北極から南極へ渡る渡り鳥、キョクアジサシの話を初めて知った。カモメ科で魚のアジなど食べるから、アジサシと名がついたと云う。
夏の北極で繁殖し、毎年南極へ行って、また帰ってくると云う。4万キロの旅、往復8万キロの旅を繰り返して寿命は、約30年。
燕は、3月末に東南アジアやニュージーランド豪州から日本にやって来て、8月末にまた帰って行く。燕は、天敵が多く、約1年半の寿命だと云う。
移動すること、そのものが、生きることなのだなぁと、小さな小鳥たちの一生の場面を想像する。
人間には、人間の習性、私には、私の習性、それは、何かを考える。
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