脂肪を燃やす体質、
2017年、最初の健康レポート、「脂肪を燃やす体質」(1月27日・日経新聞)から抜粋ほか、
山道の過酷なレース、「トレイルランニング」の世界トップランナーの鏑木毅さん(48才)は、今も第一線で活躍中と云います。 彼は、老化を受け入れた上で、「低糖」、「抗酸化」を意識した食生活を紹介しています。
運動は、糖質に頼りきった体質になっていると、糖質ばかりが優先的に使われ、脂質が燃えにくくなる。人間の身体で糖質の貯蔵量は少ないので、走行中にエネルギー切れを起こす。
脂質は大量に貯えられているので、安定したエネルギー供給が可能。 脂質を効率的に燃やす回路を築いておくことが大事。
肉より 魚が中心
風邪をひかない様に、毎食 ミカン、イチゴ など果物でビタミンを摂る。
食事の時、いきなり血糖値が上がらない様に、初めに炭水化物を摂らない。
急激に糖質減らさなくても、先ず、甘いもの間食をなくすこと。
激しい運動は活性酸素が大量に発生する。→ ゆっくり ランニング が好い。
抗酸化物質を多く含む食品(血管や筋肉の老化抑制)
(1) アスタキサンチン : サケ、イクラ、カニ、エビ、など。
(2) リコピン: トマト、スイカ、ピンクグレープフルーツ、など。
(3) カプサンチン: 赤ピーマン、パプリカ、トウガラシ、など。
(4) ルテイン : ホウレンソウ、ブロッコリー、ケール、など。
(5) ベーターカロテイン: ニンジン、ホウレンソウ、モロヘイヤ など。
*** ビタミンD が脂質抑制と、京大研究グループが発表(1/27時事通信)***
脂肪肝、ガン対策にも効果。 ビタミンDは肝臓で、カルシウムの吸収をよくする化合物に変わるので、大量に摂りすぎると、結石ができやすくなる副作用もあるとのこと。
ビタミンD を多く含む食品、= 魚に多く含まれる: 。 シラス干し、イワシ丸干し、身欠きニシン、シャケ、スモークサーモン、イワシ(みりん干し)、きくらげ(乾)、など。 以上
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