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December 31, 2016

2016年の日記を読み返しながら、

今日は、珍しく自宅で、静かな年の瀬が心地よい。

一昨日は、娘から突然、結婚の予定の話に驚いたが、何かふわっとした気持ちになった。全面的に娘を祝福した。

暮れようとする2016年を、静かに日記で振り返る。

長崎への旅、後輩2人の天国への旅立ち、ノルウェーの友人達、アブダビの友人達との再会、新潟佐渡への旅、石垣島への旅、。

そして、今まで生きて来た日々、全てに、一生懸命だったことが懐かしい。今でも、人生には真剣に向き合う。

人生は泣き笑いだと、母が天国から見守る。

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December 30, 2016

布良の海(安房)にて、

昨日は、千葉館山の能忍寺に、30日の餅つきイベントに参加すべく、横浜からバスで訪れた。

館山から乗りついだバスで、安房自然村で降り立つ。

田舎の海岸のバス停には、「海の幸」で有名な青木繁が滞在した小谷家の一般公開のポスターが張られていた。

私は,いつも布良に来ると、明治時代、青木繁が画学生の時に画学生達と連れだって来た時に見たであろう布良の漁村の情景を想う。

能忍寺は、布良の海を見下ろす丘の上にある。

バス停から、丘の上まで上がると、海を隔て、富士山がくっきりと見えた。

布良の海と富士、もう、それだけで、心に静けさと安らぎ。

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December 29, 2016

静けさと安らぎ、人生のキーワード、

最近、「静けさと安らぎ」と云う心境の魅力を深く感じるようになった。

喜び過ぎず、悲しみ過ぎずである。

ただ、人生の諸縁を味わうのだ。

小さな驚きを感じながら、なるほど、なるほどと、納得しながら、神の采配を見る。

「静けさと安らぎ」は、人生のキーワード。

そんな想いの2016年暮れ。

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December 28, 2016

出勤前に洗濯、富士山を見ながらベランダ、

今日は仕事納めの日、横浜は冬晴れの快晴の朝、出勤前に、そうだ洗濯をしようと想いつき洗濯を実行。

ベランダから、西には富士山がくっきりと、すがすがしい。東には、横浜ベイブリッジ。

洗濯ものを干しながら、洗濯ものと富士の組み合わせが、とてもいいハーモニーを感じた。

ただ、何げない日常の中の感動。それは、過去も未来も忘れさせる。

今朝は、2016年仕事納めの日。

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December 27, 2016

肉より大豆を、

今年最後の健康レポート、食と健康を学んで約10年、薬は何ひとつ飲む必要のない身体に改造できた。心は禅で、身体は食で、安らぎと静けさを保つ。

―「40才から食べ方を変えなさい」(済陽高穂著・三笠書房)」から抜粋-
1. 40才から若い身体を作る五カ条、
(1)糖化を防ぐ; 玄米・大根・トマト・ブロッコリ・キャベツ・玉ねぎ等。
(2)塩害を防ぐ: 牡蠣・大根・にんにく・ブロッコリ・リンゴ・納豆・ジャガイモ・昆布等。
(3)冷えを取る: 玄米・魚介類・にんにく・リンゴ・レモン・納豆・大豆・椎茸・ジャガイモ・ゴマ油・酢等。
(4)腸の汚れ除去: 玄米・大根・ブロッコリ・人参・キャベツ・玉ねぎ・リンゴ・納豆・昆布・発酵食品等。
(5)体内毒素除去: 野菜・果物・乳製品等。

2、 太る食材・老ける食材。 (GI グリセミックインデックス、血糖値上昇の指標)
* 最悪(GI 値高い食材) : ベークドポテト・食パン・菓子パン・マッシュドポテト・蜂蜜等。
* 理想的(GI 値低い食材) : 大豆・野菜・レモン・キノコ類・海藻類等。

3、 塩分を少なくする方法、
焼き魚にレモン(醤油代わり)、 サラダにポン酢(ドレッシング代わり)、 など。

4、 日本人の腸に悪玉菌が増殖しやすくなった理由、
野菜・果物・キノコ・海藻に豊富な食物繊維の摂取が減ったこと。

5、 腸をきれいにする方法、
(1)食物繊維食品を摂る: ブロッコリ、ほうれん草、人参、大根など。
(2)発酵食品を摂る。

6、 タンパク質の摂り方を変える、
(1) 消化しやすい低脂肪のもの、肉より、魚や大豆から摂る。
マグロ赤身、秋刀魚、納豆、豆腐など。
(2) ビタミンB6を含む食材。 タンパク質の代謝を助ける。
鮭、秋刀魚、鰯、にんにく、バナナ など。

7、 お薦め野菜のポイント、
*大根: 太らない身体作りに。
*ブロッコリー: 野菜の王様。抗酸化力・解毒。
*ニンジン: 若返り栄養素。
*玉ねぎ: デトックスで、肌がつやつや。 以上

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December 26, 2016

幼児の漫才に和む、

多言語クラブ、ヒッボファミリークラブのクリスマスパーティーで、赤ちゃん連れのルーマニア人夫妻や、アメリカやオーストラリア、ベルギーから留学帰りの高校生や大学生達と交流した時、参加者の家族で、8才と6才くらいの姉弟の漫才の出し物に、もう、可愛くてうっとりとしてしまった。

こんな出し物は、劇場では見れない。

ほのぼのと、ほんわりと、クリスマスの想い出になった。

留学生達とは、彼らが感じたアメリカやオーストラリア、ベルギーの空気を味わわせてもらった。

ちっちゃい子から高校大学生や、サラリーマン、年配者まで、私の友達。

私は、彼らの世代の観察者であったり、参加者であったり。

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December 25, 2016

至福についての無知、

得られるものは失う。

修行は迷っている証拠。

至福に無知のベールをかぶせている自分に気付く時、静けさが訪れる。

静けさとは、左右を同時に見れる力。

自らが光輝く神、アートマンだったと気付くときに訪れる静けさ。

やっと訪れる人生の静けさは、至福を覆っていた無知のベールに気付くこと。

昨日、坐禅会で、住職は、インドのラハマ・マハルシを引用され、すごい境地を教えて頂いた。

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December 24, 2016

静かなクリスマスの朝、

クリスマスの日、坐禅の会も好い。

静かに我を取り戻す日。

世間のクリスマスのざわつきには惑わされず、静かに我に返る日。

私が生き、周りと交流して社会がある。周りに影響を受け、また周りに影響を与えて行く。

それが、いつしか混然一体となり、私も周りも境目がなくなる。

静かなクリスマス、安らぎのクリスマス。

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December 23, 2016

心配することの9割は起こらない、

「心配することの9割は起こらない」と云う本(曹洞宗建功寺住職・桝野俊明著)が気に止まった。

お金について、もっと欲しいと想うから苦しくなる。

年を取ることについて、「許せること」が増えて行くのは幸せなこと。

「色眼鏡」を外す、人間関係の9割は、これで消える。

いま、ここにある幸せに気付く。

毎日10分、自然に触れる。

などが書いてあった。

手放すこと、減らすこと、忘れることが、個を離れて行く安らぎと、書いてあると想い共鳴した。

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December 22, 2016

いつまでも自立、社会貢献に悔いを残さず、

これからの自分の人生を想う時のキーワードは、いつまでも自立(生涯現役)と社会貢献に悔いを残さず。

人に役立つことを仕事と云う。人に役立つことを見つければ、それは仕事になる。仕事になれば、自立に繫がる。私が生涯現役でいられるように、健康で、人に役立つことを探す。

社会貢献の無い人生は空しい。自分が周りに貢献している実感が無ければ、孤独感が深まる。小さくても好い社会貢献の実感が欲しい。

自立と社会貢献が一体化した時、それが一番の理想。

そんなことを想いながら、2016年の年末。

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December 21, 2016

シリアレストラン、

昨日は会社のアラブ人の帰任の送別会を、広尾のシリアレストランで行った。

店で働くシリア人男性達は、余り笑顔がなく、すぐ、最近の内戦の悪化や難民の惨状を思った。

静かな空気の店内に、バックグラウンド音楽に、懐かしいアラブ音楽が流れて、私は、ただ、静かにアラビア半島の地図をぼんやりと想い浮かべた。

送別されるアラブ人に私は、色紙を買い、みんなでメッセージを書いた。私は、「日本駐在の想い出が、これからの貴方の人生の中で輝き、いつも、明るい道へ導いてくれますように」、と英語で記した。

私も、1992年、アブダビから日本に帰任する時を想い出しながら。

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December 20, 2016

全てに100%責任を取る生き方の魅力、

全てに100%責任を取る生き方はすごい、心地よい。

私に関わりが無いと想うと、あらゆることが別世界となって切り離されて行く。孤独感が増して行く。

全てに私が関与し私が100%責任を感じる時、私は、個を超えるが故に安らぐ。

観察者や傍観者では、到達出来ない。

参加者にならねば、到達出来ない安らぎ。

日々どう生き、どう祈るかが、問われている。

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December 19, 2016

数年がかりで訪れた場所、旅に秘めた想い、

今回の旅は、沖縄石垣島と九州の帰省であったが、沖縄石垣島は台湾に近い島であることに惹かれた。

数年前から、国境の旅を心がけて、北は稚内、根室、知床を、西では、壱岐対馬を旅した。今回の石垣島で、国境の旅の一区切り、私の住む日本を五感で体感してみたかった。

今回の大牟田帰省の時に訪れた温泉は肥後・平山温泉、そして筑後・船小屋温泉、共に、父を想い出させる、父が大好きだった温泉。大分の天ヶ瀬温泉も父が好きだった温泉、私は2004年頃何度か訪れた。

今回、初めて平山温泉を訪れて、父のゆかりの温泉シリーズの一区切り。平山温泉には、当時小学一年生くらいの10才若い弟がよくついて行った。私は、東京で大学時代だったと、弟の話から想い出す。弟と父は、バスを乗り継いで平山温泉に日帰りでよく行ったと云う。バス停そばにある温泉で2階に休憩所がある温泉旅館だったと弟は云う。

今ではもう平山温泉の情景を想い浮かべることが出来る。父の人生を体感する旅でもあった。

旅は、人生のアクセント、人生の味わい。

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December 18, 2016

新鮮な、故郷への旅のアイデア、

今年の帰省は、沖縄石垣島や平山温泉を含めた旅にして、故郷大牟田が新鮮に想えた。

故郷大牟田で見慣れた三池山の裏側に回った場所に南関はあり、私は初めて訪れた。平山温泉は南関経由でバスを乗り継いで行く場所で、三池山の向こうにある村の佇まいを初めて知り、とても新鮮で、愛おしかった。

平山温泉で、朝、畑の中を散歩した時、霜柱の畑、薄く氷の張った田んぼの光景が、五感を通して、遠い昔の子供時代の世界を想い出させてくれた。

施設の姉や、弟夫婦とも会い、いつもの故郷での年末の再会と語らいにも安らいだ。

故郷大牟田に、新たな味わいが加わる。


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December 17, 2016

肥後の平山温泉、父が好きだった温泉、

故郷大牟田は福岡と熊本の県ざかいにある。父から平山温泉、平山温泉と何度も聞いていたが、昨日、初めて、内陸の田舎の温泉、平山温泉を訪ねた。

大牟田駅からバスを乗り継いで、約1時間半かかり、隣の山鹿温泉までやっと着いたのが19時くらい、それでも最終バスだったことを行ってみて初めて知り、胸をなで下ろした。それでも、山鹿温泉から平山温泉まではタクシーで1530円の距離であった。

故郷大牟田から近くとは云え、かなりの不便な山の中の田舎の小さな温泉だった。温泉地とは云え、店は一軒もなく、小さな温泉旅館がいくつかあるだけの湯治場だった。

山里や畑の風景を見ながら、父が好きだった光景なのだろうと想った。父とは、親密に話したことはなかったが、私は父と一緒にいるような気分だった。

途中の南関は、北原白秋の母親の里で、白秋が生まれた場所。山鹿は、西南の役の時、田原坂に並ぶ激戦地であった。

故郷大牟田のそばなのに、初めて訪れる父のゆかりの地だった。

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December 16, 2016

石垣島、唐人墓、米国大陸横断鉄道との関わり、

沖縄石垣島に唐人墓と云う記念碑・遺跡がある。

1852年、厦門からカリフォルニアへ、苦力(クーリーと云う労働者)400名を乗せた米国商船ロバートバウン号で苦力達の反乱が起き、船長以下8名が撲殺された。病人の苦力2人を海に投棄した船長に、苦力達の怒りが爆発蜂起したと云う。

船は石垣島に座礁し、苦力達は石垣島に上陸した。

苦力達は、石垣島の住民達に助けられたが、米英軍が石垣島に上陸し、苦力達を探し虐殺したと云う。約128名の犠牲者達の簡単な小石だけの墓が住民達の手で建てられていたと云う。

山中に逃げた生存者達172名は、その後、関係国の協議で、中国に無事帰還したと云う。

日本では明治維新の前、琉球王朝の頃、米国は大陸横断鉄道を建設に大量の労働者を必要とした時代だったと云う。

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December 15, 2016

八重山諸島、旅のシーン、

西表島にはマングローブの川があった。まるでアマゾンのような光景。

由布島への浅い海を渡る水牛の車に乗る。

竹富島のビーチの美しさに息をのむ。

集落の家々の屋根には、猫みたいな獅子の守り神(シーサー)。

石垣島のホテルの屋上から港の夜景、地味なところが好い。

居酒屋で、地元の人の話を聴きながら、ほろ酔い、八重山諸島の旅の想い出。

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December 14, 2016

Tシャツの石垣島の驚き、

昨日朝11時過ぎのフライトで羽田から3時間、石垣島に降り立つと、Tシャツ半袖の人々に驚いた。気温は、東京より約10度は高い。

台湾まで260キロ、那覇まで410キロの距離と云う。台湾に一番近い与那国島から台湾までは110キロ。

日没も東京より1時間半遅い1800時だった。日の出は東京より約30分遅れの0715くらい。

台湾と石垣空港には定期便があることも知った。船は台湾から石垣島には定期クルーズがあるとのこと。石垣島から台湾への船の便は以前はあったが倒産して今はないらしい。

昨日夕方、港そばのホテルにチェックインし、港そばの居酒屋でさすらいの旅気分。泡盛に、つまみは、海ブドウとモズクそうめんなど。

TVでは、関東は寒いらしい。

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December 13, 2016

台湾の隣、石垣島へ、

今日から石垣島へ初めての旅、気温は18℃~24℃らしい。台湾の横だからかなり暖かいもよう。

人生でいくつになっても、初めて行く場所がある。

この世に生まれて、初めて見る光景、ただ微笑む。

何を見て、何を感じたかを、亡き両親に報告する。

私にとって旅は、大自然に溶け込み、宇宙と一体化すること。

海に語りかけることは、母と話すこと。

日本の最南端の旅が2016年の私の人生を彩る。

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December 12, 2016

生死は相互作用と云う、

生死は相互作用と云うことを住職から聴いた。

無常とは、万物は変化すると云う真理。

今こことは、万物は前後際断された変化しないと云う真理。

生死とは、見方を変えた言葉の表現に過ぎない。

死んでいて生きていて、生きていて死んでいると云う境地に行き着く。不連続の連続、

言葉で遊んでいるのではない。言葉が真理を言い尽くせないのだ。言葉なき世界に見える真理の安らぎ。

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December 11, 2016

怒り入り乱れて、そして静寂、

忘年会シーズン、色々な忘年会のパターンがある。忘年会も学びの縁。新たな驚きも味わい、

一人が怒り出すと、怒りは新たな怒りを誘発する。怒りは戦争と同じ。全ては作用と反作用の現れ。

怒りの後の静寂、暫くは、怒るエネルギーが途絶える。

怒りは、たくさんの内面の叫びを表して噴火する。

人が避難したり、私も避難したり、それでも、それは、強烈な学びの材料。

そんなことを不図想う朝。

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December 10, 2016

変化とリズム、

変化とリズム、いきいきとした日々の人生に必要なことだと想う。

何か新しいものは、囚われていた苦しみ悲しみを和らげる。何かが始まる希望が芽生える。

無常は、常に流れ行くもの、留まることのないもの。無常こそ、みずみずしい命の証。

リズムは、心臓の鼓動のような、宇宙が奏でる音楽。

朝起きて、毎日の習慣は、宇宙が奏でる音楽。

変化とリズムが、人生の充実。

そんなことを想いながら、洗濯物を干し終えた晴れた冬の日の朝,


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December 09, 2016

国境の旅に惹かれて、

数年前、稚内・利尻・礼文を訪ねた。根室・知床も。そこで、樺太やアイヌ、オロッコのことを肌で感じる体験が新鮮だった。

その後、壱岐・対馬を旅して、蒙古襲来の歴史と朝鮮半島の近さを肌で感じた。

今年は、来週の九州帰省に合わせて、沖縄・石垣島を訪ねることにした。石垣島は台湾の横にある。

明治維新の頃、沖縄はまだ、清朝と日本に並行して朝貢していた独立国。

初めて訪れる旅は、新たな自分が生まれること。

旅と人は、いつも驚きをもたらしてくれる。

旅は、生きていることの実感や、生きて来たことへの感謝、宇宙に溶けこむ自分に気づかせてくれる。

一人であっても一人ではない。 私は、旅のもたらす優しさを感じる。

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December 08, 2016

お釈迦様成道の日、

今朝は明けの明星を見た。今日はお釈迦様が成道された日。

菩提樹のもと、長く坐られていた釈迦は、12月8日、明けの明星を見て、奇なるかな奇なるかなと、解脱の境地を語っておられる。

今日は静かに、衆生本来仏なり、と云う境地を想像してみたい。私が宇宙に溶け込んで、安らいでいる境地を想像してみたい。

今日は特別な日。

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December 07, 2016

傘、マフラー、忘れ物回収一気に終了、

11月30日にアブダビからの友人と会食した時、新橋のレストランに折りたたみ傘を忘れた。12月2 日会社帰りにひとり立ち寄った元住吉の居酒屋にマフラーを忘れた。

気になっていたが、昨日夜たまたま大学のクラスメート5人で銀座で会食予定だったので会食前に、新橋の店に立ち寄り無事、折りたたみ傘を回収。

銀座のクラスメートとの会食の後、元住吉の居酒屋に立ち寄り無事、マフラーを回収に成功。昨日は一気に忘れ物の回収に成功し、野球のダブルプレイに成功気分,

銀座のクラス会終了後、コートを忘れて店を出たが、すぐ気づいて、店に引き返し、昨日は忘れ物を未然に防止。

ちょっと我ながら、ファインプレーに満足。多少はピンチを招いても、ファインプレーでピンチを切り抜けることの痛快さを感じる。忘れ物に気をつけようと反省もしながら。

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December 06, 2016

抱負が重荷にならない生き方、

昨日夜の横浜のセミナーでは、コミットメントについて学んだ。

抱負はコミットメント、自分との約束事。

抱負が実現することは稀で、大概先送りされて、重荷になって行く。

たとえ実現したとしても、思い通りの満足は得られず、また色々な、抱負をあれこれ立てて、人生の重荷と回り道を繰り返す。

コミットメントは、方向性と考えれば、失敗や挫折、回り道を繰り返してもいいじゃないかと想う。

お金や名声、結婚など、形が表すイメージの奥にあるのは、安らぎ。

怠けること自体は、安らぎ。安らぎのために、人はお金や名声や色々な形を象徴として求める。

怠けることと抱負の実現は、実は矛盾ではなく、繋がっている。私は密かにそのことに気づいて、嬉しくなった。

抱負はなるべく、形でなく、高尚に、そして、次の世代に引き継いで行くような、個を超えた目標でありたいと想う。

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December 05, 2016

山中湖、そして、たちまち、箱根同窓会

ヒッポクラブの山中湖合宿は、お父さん達だけの、異様な、でも熱気溢れる会だった。語学を学ぶ楽しさをまた新たにした。山中湖の景色はは、まるでスイスの湖のようであった。

昨日は、山中湖合宿を終え、御殿場から乙女峠を越え箱根で開催の同郷の気の合う仲間11人の同窓会に合流した。途中、富士山の見える御殿場温泉会館のサロンで、気になっていた、故郷大牟田NHKのど自慢を無事見ることができ嬉しかった。 故郷の人々に、何かほのぼのとした気持ちにしてもらった。

箱根同窓会では、高校時代のエピソードや、最近の体験、時事放談、お笑い芸などで深夜まで盛り上がった。会を重ねて来る内に、ついに私の高校時代を深く探索されるようなエピソードまで出てきて、想定外の展開も。

箱根の鮮やかな紅葉も、旅の想い出を彩ってくれた。

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December 04, 2016

今日は故郷でNHKのど自慢、福岡県・大牟田市、

今日は、故郷大牟田市でNHKのど自慢が開かれる日、どんな人がどんな歌を歌うのか、興味深々。

知り合いがでたら?、驚くだろうな。

出演者は田舎っぽいだろうなぁ。恥ずかしかったり。

18才まで過ごした私の故郷。

ほのぼのと、私のルーツの街。


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December 03, 2016

多言語の世界、物理学、榊原陽さんの世界、

多言語交流クラブ、Hippo Family Club は、榊原陽さん(1930-2016)が創設した、世界的な多言語自然習得クラブである。 数年前から、私も気楽に活動に参加して、多言語に触れ、今日から週末は、山中湖へ初めて親父合宿。

面白そうな、お父さん達との交流会。 事前に、榊原陽さんの、著書「ことばと人間」を読む宿題もあり、読んでみたら、大笑いする様な、楽しい勉強だった。

言葉も数式も、無秩序な現象の中に、秩序を発見すること。 例えば、アインシュタインは、相対性原理と云われる一つの数式(ことば)を見つけた。 「エネルギー=質量X光の速度の2乗」と云う数式(ことば)の発見は、赤ん坊の」ように、外界の法則(ことば)の習得の過程と同じだった。

例えば、自然を見に出掛けて行って、「おい、自然さん、お前はこのように、ふるまっているのだろう」と云った途端に、その局面はパッと、開かれて、無秩序に見えていたものが、秩序だって見えて来る。 これが物理学。 ことばの習得と同じ。

訳はわからなくても、先ずは、頭の中に、言葉が一杯で好い。 それから、赤ん坊は法則を発見して行く。 あるとき、子供に、「パパ会社へ行っちゃうよ」って云ったら、「おお、そうか、たっしゃでな」とちっちゃい子供に云われて、どこで、そんな言葉を覚えたんだろうとか大笑いしたエピソードも書かれていた。

多言語の自然習得、まったくハドールは高くないと実感する。

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December 02, 2016

これまでのことへの感謝が溢れて、

先日見た、ドキュメンタリー映画「4分の1の奇跡」の中で、難病の障害者の若い女性の雪絵ちゃんの境涯は、衝撃だった。

目が見えなくなった時、歩けなくなった時、彼女は、今までのことに感謝して、目や足をねぎらった。

今まで、よく頑張ってくれてありがとうと、目や足をねぎらった。

今までことへの感謝が、将来の世界まで覆い、染みだして安らかだった。

この境涯を目指して、修行はあると想う。

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December 01, 2016

アブダビ、韓国、 安らぐ友人に囲まれて、

昨日は夜、当初予定していたシェルのレセプションを30分で失礼して、アブダビからの友人達との食事に合流した。 何とそこには、韓国から急きょ昨日のために来日した、親しいアブダビ時代の友人も、サプライズゲストとして同席していて、私は仰天した。

アブダビ時代、家族どうしのつきあいをしていた韓国の石油会社の同じ駐在員だった。 ただ、そばに、信頼する友人といるだけで、何も云わなくても、心が通じる様な安らぎがあった。

そして、アブダビの友人が連れて来た、もう一人の若いアブダビ人は、何と、遠藤周作の作品のファンで、「沈黙」の一節、「主よ、人間がこんなに哀しいのに、海が余りにも碧いのです」を、熱っぽく、英語で深く解説してくれて、また感動。

瑞々しい縁に導かれて、日々を送る。

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