腸スッキリ 健康法、
今月は、腸すっきり健康法を学んでみた。腸は免疫力の製造工場。
―「腸スッキリ、健康法」(藤田紘一著・PHP 文庫)」から抜粋-
1、幸せホルモン”セロトニン”、”ドーパミン”の殖やし方、
“セロトニン”には、食品からはトリプトファンを摂取、即ち、魚、 大豆、豆、乳製品、バナナなど。
“ドーパミン”には、食品からは、フェニルアラニンを摂取即ち、貝類、もやし、チーズ、そば など。
2、ニンニク、シソ、レンコンで、アレルギー抑制。
レンコンには、炎症抑えるタンニン含まれる。 鼻詰まりにも効果あり。
3、納豆+イワシで、若返りホルモンアップ。 DHEA =長寿ホルモン、 納豆を食べると殖える。
イワシには、副腎を活性化するセレンを含む。 オメガ3系脂肪酸(DHA、EPA)も含む。
4、オメガ3系脂肪酸は現代人の食生活に不足気味。 オメガ3系が不足すると、鬱病や情動に悪影響、オメガ3系は炎症も抑える。
5、オメガ3系脂肪酸は、カルパッチョから摂る。 オメガ3系脂肪酸は、亜麻仁油、シソ油、えごま油など。
6、ガンを抑える食品は、 にんにく、キャベツ、はじめ主に野菜です。
7、食べる順番は、食物繊維 → タンパク質 → 炭水化物。
8、ゴボウは、腸内細菌の大好物。
9 善玉菌を増やす、”糖アルコール”栄養素とは、
カリフラワー、キノコ、ホウレンソウ、タマネギ、ニンジン、レタス、イチゴ、バナナに含まれるキシリトール。
リンゴやナシに含まれるソルビトール。
昆布に含まれるマンニトール。
10、ガン細胞は、解糖エンジンに依存している。低体温、低酸素、高糖質の3要素が揃うと一挙に活性化する。
11、冷えは腸の大敵、 → ミトコンドリアエンジンは、体温が37°以上で活性化。 中高年はミトコンドリアエンジンの身体のシステム。
解糖エンジンは瞬発力(25才位までのエンジン)、→ 中高年は、持続力のミトコンドリアエンジンに切り替わる。
12、ミトコンドリアエンジンは糖を摂りすぎると活動しなくなる。
13、中高年になっても糖質を摂りすぎると、活性酸素が増え、生活習慣病になる。
14、土壌菌を摂ることで、日和見菌の総量がアップする。 大豆 発酵食品には多くの土壌菌も含まれている。
以上
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