空港、上空の夜明け、
シンガポール・チャンギ空港に一昨日の夜、向かう時、巨大な空港近くに来たら、20年以上も前、家族でドバイから帰任する時のドバイ空港のシーンを想い出した。
娘のベビーシッター役のようでもあったインド人のドライバーのパナトさんが最後も運転してくれた。
昨日早朝は、上空1万メートルの夜明けは荘厳たった。全てが吹き飛んでしまうほどの荘厳さだった。
機内で、イヤホンで音楽を聴くと、旅愁と云う懐かしい曲がかかった。最近、急逝した後輩が好きな曲だった。
風と云う曲も、高校時代のヒッチハイクを想い出した。
成田へ着き、予定通り、昼から坐禅会へ参加。
全ての存在は、それぞれに役割を果たしている。そして調和している安らぎ。
「無条件に嬉しい時、それがアートマン(神・真理)」、昨日の住職の言葉から。
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