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October 16, 2016

創業者達の凄さに圧倒、

ベンチャーの神様のような中上崇さん喜寿(77才)のお祝いの会(飯田橋)は、中上さんが育てた、沢山の会社の創業者達が集まり、改めて中上さんの生き方に感銘した。

中上さんのお父さんは福岡の禅寺の住職さんだったことを、初めて知った。

中上崇さんの、無功徳に働くと云う生き方の由縁が初めてわかった。

若い創業者達のエネルギーは、大会社志向の生き方の対局にある力強さをビンビン感じた。しかもそれが、中上崇さんと云う無欲のメンター(指導・協力者)を得て、輝いていた。

私も、2001年、工学院大学で起業家セミナーで初めて中上崇先生とお会いしてから、直接の指導を受けたこともあり、毎年年賀状のやり取りをして来たが、昨日は、中上崇先生の人生の全体像を初めて知るように想った。

金儲けでは事業は成り立たない。自分が人に役立ち、社会に役立つ方法が起業なのだと云う確固たる哲学。

起業は、社会の必要性を感じたら、いつからでも出来ると、改めて感じさせてもらった。

起業家ではない私にも会の案内をしてくれた中上崇先生の優しさに感謝する。

中上先生は、私のサラリーマンらしくないところを見抜いて下さって、私を応援して下さっているように感じた。

中上先生は最近、世田谷に墓を買って、「志のあった人がここに眠る」と書きましたと笑って話して下さった。

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