即興英語、安寿と厨子王、
昨日、観光通訳ガイドの研修会に出かけた。座学で日本の物語と云うので、気楽に出かけた。
ところが、行って見ると、参加者(7人)は、各自5分くらいで、日本の物語を語る実演をする内容で、愕然とした。
咄嗟に、緊急事態発生だったが、最近佐渡で安寿と厨子王の母子の再会の場所を見て来たので、その話をした。感動した旅の話なので、英語のことより、夢中で、感動した景色などの描写も交えて話した。
すると、意外に好評で、講師にも褒められた。
練習し過ぎると聴く方は時に面白くなく、練習しないのもダメだが、伝えたい内容が強ければ、意外と好感を持って聴いてもらえることを実感した。
昨日は、英語で話した安寿と厨子王の想い出。
Comments