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昨日、私は、ある造語を考えた。
死について暗いイメージを払拭する表現を想いついたのだ。
死を「春じたく」と呼ぶアイデアである。
永遠に続く根源的な命の循環を表現した言葉。
眠りに就く冬は、既に、春じたく。
死を終わりとして捉えない思想の表現。
昨日、会社帰りに、たまたま立ち寄った横山紘一先生の新宿哲学カフェで、たまたま生死問題が話題だったので、この私の造語を早速披露した。
「春じたく」と云うイメージは、終わりではなく、始まりを想起させる。
October 19, 2016 in 人生 | Permalink Tweet
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