自分や家族は入口に過ぎない
自分から、家族へ、家族から地域へ、地域から国へ、国から人類へ、人類から全生物へ、全生物から全存在へ。
そのように広げる力が成熟であり、安らぎであると想う。
自分のこと、家族のことは、誰しも関心事。自分や家族を幸せにすることで、エネルギーが湧いて来る。
たが、そこに留まることでは、安らぎはない。ちょっとだけ自分と云うエゴが広がっただけ。誰しも出来ること。
自分や家族の幸せを超えた価値観に目覚めずして安らぎはない。何故なら、全存在も、人間も個として存在はしていないから。
仕事でも、自分や職場や会社や業界に留まっていて何の仕事かと、未熟に想う。
もっと、もっと、広げて行かないと、成熟も安らぎも無いと想う。
ただ、勝ち負けや、世間的にカッコよく生きても、身勝手に見える。
自分や家族の域を超えて生きることに目覚めるのが成熟だと想う。
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