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September 30, 2016

AGE食品とは、GI値とは、

最近、食と健康に関心のある人達の会合で、私は、最近気になる、食に由来する気を付けることについてプレゼンテーションをした。

1、 超悪玉・発癌性物質(AGE:終末糖化産物: Advanced Glycation End-Products)に気をつける。

タンパク質と糖質を、同時に過熱することで起こる。 焦げ目のある食べ物。
揚げ物が好きな人ほど、老けるのが早い。
糖質の摂りすぎは細胞を錆つかせ、シミシワの原因となる。(処理出来なかった糖がタンパク質と結び付き、AGEとなり老化を進める)

2、 GI 値(Glycemic Index)の低い食べ物を食べる。 (糖尿病になり易い食物を避ける)
血糖値の上昇度合いを表現する指数で、ブドウ糖を100とした場合。
  白米より玄米を。
砂糖、菓子パン、チョコレート、白米などは、GI 値が高い。

3、 意外な危険

(1)野菜・穀物に含まれる亜硝酸と、ハムなど加工食品の発色保存剤アミンが、体温36度位の酸性条件のもとでは、簡単に発癌物質(ニトロソアミン)を生成する。

(2)ジャガイモに含まれるアスパラギンは、100度以上の高熱で熱すると、アクリルアミドと云う発癌物質を生成する。 (ポテトチップス、フライドポテト)

(3)トランス脂肪酸、→ 免疫力低下、動脈硬化、ガン、心臓疾患など、
マーガリン、ショートニング、サラダ油、揚げ物類、袋菓子、ケーキ、アイスクリーム、カップラーメン、レトルト食品、冷凍食品(唐揚げコロッケなど)、コーヒーフレッシュ、ファーストフード全般、
       以上


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