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September 30, 2016

AGE食品とは、GI値とは、

最近、食と健康に関心のある人達の会合で、私は、最近気になる、食に由来する気を付けることについてプレゼンテーションをした。

1、 超悪玉・発癌性物質(AGE:終末糖化産物: Advanced Glycation End-Products)に気をつける。

タンパク質と糖質を、同時に過熱することで起こる。 焦げ目のある食べ物。
揚げ物が好きな人ほど、老けるのが早い。
糖質の摂りすぎは細胞を錆つかせ、シミシワの原因となる。(処理出来なかった糖がタンパク質と結び付き、AGEとなり老化を進める)

2、 GI 値(Glycemic Index)の低い食べ物を食べる。 (糖尿病になり易い食物を避ける)
血糖値の上昇度合いを表現する指数で、ブドウ糖を100とした場合。
  白米より玄米を。
砂糖、菓子パン、チョコレート、白米などは、GI 値が高い。

3、 意外な危険

(1)野菜・穀物に含まれる亜硝酸と、ハムなど加工食品の発色保存剤アミンが、体温36度位の酸性条件のもとでは、簡単に発癌物質(ニトロソアミン)を生成する。

(2)ジャガイモに含まれるアスパラギンは、100度以上の高熱で熱すると、アクリルアミドと云う発癌物質を生成する。 (ポテトチップス、フライドポテト)

(3)トランス脂肪酸、→ 免疫力低下、動脈硬化、ガン、心臓疾患など、
マーガリン、ショートニング、サラダ油、揚げ物類、袋菓子、ケーキ、アイスクリーム、カップラーメン、レトルト食品、冷凍食品(唐揚げコロッケなど)、コーヒーフレッシュ、ファーストフード全般、
       以上


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September 29, 2016

非合理な計画の楽しさ、

来週1週間シンガポールに出張する予定に、前後の日本でのスケジュールを立て、我ながら、苦笑する。

日曜日、成田近くの印旛沼でサイクリングの会に予定通り出て、成田夜2050時発のフライトでシンガポールに、月曜日の朝0300時に着き、9時から仕事。

金曜日に仕事を終えて、夜シンガポールを立ち土曜日の朝0845に成田に着き、昼からの九品仏での坐禅会に間に合わせる。

すぐは想いつかなかったアイデアだが、この計画には、想い出になりそうで、ほどよい緊張感がある。

ちょっとピリッとした人生。

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September 28, 2016

新潟の魅力、人情横丁の示唆、

先日行った新潟で、TVブラタモリでも取材されたと云う人情横丁にも行ってみた。

魚屋さんで磯焼きを食べ、記念写真。

喫茶・飲食店も小さな数人しか入らない席の店、店は夕方の6時位で閉店。

サラリーマンは相手にしていない営業時間。お客さんは顔馴染みの地域の人が多く、地域の人の交流の場、何か公民館的な雰囲気。

商売じゃなく、まさに人の交流のために場を提供し、店を趣味として経営しているような大らかさがあった。

従兄弟が住む佐渡の松が崎では、地域の人10人位が出資して手作りで飲食店を建て、人口が少ないため、客はほぼ出資者関連だけと笑って教えてくれた。

私は、何か、ずっーと忘れていたものを想い出した気がした。

おとぎ話の中にいるような安らぎが、現実にあることを感じた。思いがけない新潟・佐渡島の旅のシーンでもあった。


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September 27, 2016

車に例えれば、身体は車体、燃料は食べ物、ドライバーは?

先日、住職から聴いた車の例えは面白い。

身体は車体、燃料は食べ物、ドライバーが貴方。

ドライバーは車体ではない。

肉体が滅んでも、永遠に変わらないドライバー、目に見えないドライバーがいる。

私は、肉体ではない。

肉体を見つめている変わらぬ私が、確かにいる。

私は、透明のドライバー。

車体と燃料にも、最近は、気を使うようになった。

いづれはみな、別の車体を得て永遠に生きる。ドライバーは変わらない。

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September 26, 2016

マザーテレサの光の中に、

昨日は恵比寿で開催中のマザーテレサ映画祭で2本の記録映画を見た。映画の中のマザーの言葉は、暗くてメモを取れずとも心に沁みて心に刻まれた。

みな、神様が作られた最高傑作です。

出来ないと嘆くことはない。出来ることが違うだけです。

貧しくなければ、人の痛みはわかりません。

貧しい人は、人を押しのけて生きようとしなかった人達です。

自分に痛みを感じるほど施しなさい。

思い通りにならないと怒るのは、貴方の傲慢です。

物や量ではありません。ただ、貴方がどれくらい心を込められるかです。

他を思いやることができないほど自分を忙しくしてはいけません。

今朝、マザーの言葉を心の中で反芻した。

何といっても、マザーテレサの表情は、私の母の晩年の表情と同じだった。


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September 25, 2016

登りの道は下る道、下る道は登る道、

上がるには下がらねば上がれない。下がるには上がらねば下がない。

右に行くには左からしか行けない、左に行くには右からしか行けない。

生死も同じ。生死は分けられない。

分かれて見えるのはカルマのせい。昨日の住職の法話。

想い通りにならぬことは、既に、想い通りに向かっている世界。

ただ、正反対に見えるものも実は一体であると云う真理。

それに気づき、感じることは、絶対安心の世界。

そのことに気づくのが修行だと私は確信した。

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September 24, 2016

おとぎの国、メルヘンのシーンの発見ニュース、

昨日は、久し振りの会社に、慌ただしく仕事をテキパキと処理して、昼休みに不図、インターネットのニュースを見ると、

「小学5年の女の子が、迷子をおんぶし駐在所まで、1キロ歩く、4才女児は背中ですやすや」

今月10日、鹿児島の田舎で起きたこんな、メルヘンのような話に警察署は表彰状を送ったと云う。

やはり、神の国に生きている証拠のようなシーンが、私の心の中いっぱいに広がった。


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September 23, 2016

新潟大学病院に先輩のお見舞い、握手と微かな笑顔、

今回の新潟の旅で、とても満足したことは、私が創設した社会人の新潟ESS時代の、創設期からのESSのメンバーの先輩を新潟大学病院に見舞いに行けたことも。

娘さんの案内で、感動の対面、胃ろう治療のため喋ることはできなかったが、先輩は強く握手してくれて、昔ながらの茶目っ気ある表情も見せてくれた。

先輩は国鉄の運転士さんだったので、私は数日前に鉄道博物館で買ったSL.機関車の写真絵葉書を見舞いに渡した。それから、病室で鈴虫の声が聴けるカードも。

家族の方もベッドの上に、大きなSLの写真のカレンダーが飾ってあった。

1974年、私が誰も知り合いがいなかった新潟に来て、会社の独身寮で寂しく過ごしていた頃、大晦日とかにも家に呼んでくれ家族のように付き合ってくれた先輩。

10年ほど前も、私が旧満州に行く時、新潟空港に見送りに来てくれたり、帰りに家に呼んでくれたりした。

今回の新潟・佐渡島の旅は、深い、人生を味わう旅であった。全ての縁に感謝して、旅の想い出。

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September 22, 2016

佐渡の輝きに漂って、人生の旅、

昨日は台風も消え、早朝、新潟港からジェットホイルで佐渡島両津港へ約1時間の旅。

子供時代に遊んだ、5才年下の懐かしい従兄弟との再会、50年振りの語らい。

標高850メートルの白雲台から見る佐渡島の全貌、相川の金山や、まるでギリシャやローマの遺跡のような金の精錬所跡の巨大な産業遺産、唖然とするほどの尖閣湾の美、映画「君の名は」のシーンに出てくる佐渡島はこの尖閣湾であったことも初めて知った。

安寿と厨子王の物語の厨子王が、盲目となった母をやっと発見し、感激の再会をした鹿の浦は、谷合いの海辺の場所にあった。そばには、安寿塚も。その情景は私の心に深く刻まれた。私も母と再会していた。

従兄弟の家は、寺泊の対岸の松が崎と云う古来の港で栄えた集落、日蓮上人や順徳天皇や世阿弥が流刑で上陸した場所であった。

私は、この短い旅の中で、すっぽりと、人生の美の中にいた。佐渡はキラキラと輝いていた。

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September 21, 2016

旅の驚き、旅の学び、新潟にて、

昨日は、会社を休み、第2の故郷・新潟を訪れ、町屋のゲストハウス「人参」に泊まり、友人知人約20名の前で、旅についての私の講演と、交流の会を行った。

私が新潟に住んだ1975年頃、私が立ち上げた新潟ESS(社会人の英会話)の会の関係の人が旅好きの友人知人を集めてくれたり、私が伊豆の坐禅の会で知り合った新潟在住のベルギー人の神父さん、新潟で医師をしている高校の先輩、元の会社の後輩達なども。

旅好きの人が集う町屋のゲストハウスと云う環境で、旅の驚き・旅の学びを語りあった。

最近、佐渡島に転居した従兄弟を訪ねる旅の途中に想い立った新潟のゲストハウスでの講演と交流。

私は、旅に対する私の熱い想いを語り、参加してくれた方々も、それぞれの旅への想いを語ってくれた。

新潟は、旅の途中に出会った暖かい村人達のような安らぎを与えてくれた。

新潟は、いつも私に沢山の学びを与えてくれる場所。

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September 20, 2016

葬祭フェアの面白さ、

横浜の港北ニュータウン・センター北で、葬祭フェアと云うイベントがあり、私の好奇心は行動へ駆り立てた。

葬儀にまつわる講演は、エンディングノートワなども、日頃の自分の生き方を、見直すキッカケになるような好い刺激になった。

私は遺影撮影にも興味があり、ジャケットまで着て出かけた。

極めつきは、予期せぬ棺桶体験。

棺桶に入って、目を閉じ、記念撮影。棺桶体験をすると5年は寿命が伸びるとか冗談も言われた。

私の好奇心は、ここまで来たかと我ながら苦笑。

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September 19, 2016

ただあるがまま、Being。目的のあるDoingではない。

昨日は、埼玉で開催中の吃音ワークショップを訪れ、臨床心理士の方のマインドフルネス(念)についての講演を聴いた。

マインド・ワンダリング(心のさまよい)に対するマインドフルネス、即ち、心を一点に集中することと(「念」と云う和訳)云う説明で、マインドフルネスがわかりやすくなった。

そして、瞑想することで今まで気づかなかったことに気づくことの素晴らしさについて語ってくれた。

いつも人は何か目的(こうあるべき)を持って生きている。Doingの人生を苦しみながら生きている。

マインドフルネスで、気づかなかったことに気づき、ただあるがままを味わう。Being.の安らぎ。

時に、ただあるがままを受け入れ、その静けさを味わうことの素晴らしさを想う。

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September 18, 2016

春は花、夏ホトトギス、秋は月、

春は花、夏ホトトギス、秋は月、冬雪冴えて涼しかりけり。

この歌は、2元世界から1元世界に到達した人が、再び2元世界(煩悩世界)に帰って来た人の歌だった。

「天地人合一」とは、空とか宇宙を云っている訳ではない。「天地」とは陰陽のこと、両極を一体に見る世界を「人」と云う。

「今ここ」とは、両極に分けないこと、どこでも統一のゼロのこと。

(丹田に気を落とす)丹田とは極小無限。

霊性の向上とは、発見・気付き・目覚め、何かを暗記すると云うような教育とは違う。

もう息を吸わなくて好い、すごい安らぎ、それが死。

昨日の住職の言葉を、ただ、断片的に書き留めた。一つ一つに込められた輝きに圧倒される。

太極拳と禅の修業が織り成す、拳禅一如。

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September 17, 2016

今日は講師、食と健康の講演、

今日は、午前中、会社の人に頼まれて、食と健康の講演をすることになった。

私が、日頃、食と健康の勉強と実践が、周りの人達に多少、影響を与えていることに、嬉しい気持ちになれる。

私は、食べ物で出来ている。

一番、自然に調和して生きるとは、禅も食も、通じていると想う。

食の講演の後、夕方には、住職の坐禅会、そんな1日に、何か安らぎ。


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September 16, 2016

桶狭間と第三次中東戦争、

昨日は、会社帰り、カリスマ会(勉強会)で、政治史研究家の瀧澤中氏の戦国大名の研究の話が新鮮であった。

1560年の桶狭間の戦いと、1967年の第三次中東戦争(6日戦争)を比較。

圧倒的に優位な大軍のエジプト軍が僅か最初の1時間でイスラエル空軍に壊滅させられた戦争。

瀧澤中氏曰わく、エジプト軍大敗の原因は桶狭間と同じに見えると云う。

圧倒的兵力差(負ける訳が無い)、自ら戦いを挑む、信じられない不用意さ、相手の立場にたった作戦が立てられなかった(相手は篭城しかない)、指揮官の資質(桶狭間で半日も雨宿り)。

勝も負けるも、成功するも失敗するも、人生への示唆が沢山含まれていると想う。

人生では、ある時は信長に、ある時は今川義元になって生きていると想う。


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September 15, 2016

安倍総理の中国のホテルの部屋に残した感謝のメモ、

G20で、安倍総理が宿泊した中国抗州のホテルで、9月6日の午前、部屋の清掃員が「感謝」と書いたメッセージを見つけたことが、中国で感動の反響を呼んでいると云う。

よかった!と私も嬉しくなった。

顔も知らないホテルの従業員への感謝、私は陰徳を想った。意外なことで、日中関係に改善をもたらすものだと、嬉しくなった。

私も海外出張で外国のホテルに泊まるとき、よく枕銭と「Thanks」とメモを枕もとに置くことがある。

顔を合わせることもない、ベッドメーキングの人への感謝。

そんな小さな行為で、ちょっと、光が灯る。

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September 14, 2016

四苦八苦、そして煩悩、数字で表すと、

四苦八苦、4X9は36、8X9は72、足すと108(煩悩)。

最近、こんなことを聞き、へぇーと笑った。

こんなことの発見も、この
年になってから。

ただ、意味があるのか、ないのかわからないが、面白い。


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September 13, 2016

草花のこと、木々のこと、関心ごとのチャンネル、

関心ごとは、その日を彩り、それぞれの人の人生の日々が決まっていく。

仕事に関わること、業界のこと、家族のこと、人間関係のこと、病気のこと、お金の算段、利殖のことなど、たいてい世間でよく話題になること。

先日、森林インストラクターの同級生に、ちょっとだけだが、横浜山手の散策の案内をしてもらったが、道端の草木や木々、石垣の形や意味、地域の歴史など、全く別世界が広がっていることを実感した。

同じように、想像すれば、虫や動物から見た世界、魚から見た世界など、想像して、ハッと気づく。

私が、人生の関心ごとのチャンネルの切り替えさえすれば、全く別世界、別の人生だって送れるように想う。

さて、今日は、どのチャンネルにしようか?と想う。生きてることへの感謝。

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September 12, 2016

同級生達、お互いがお笑いのネタに、

人は、よく観察してみると、何か笑えるところが沢山あるものだ。

昨日は、故郷の同級生達、気の合った17名で横浜同窓会、森林インストラクターの同級生の案内で山手の短い散策も、草木や山手界隈の歴史などの話も好奇心いっぱいに、幼稚園生のように聴き楽しんだ。

道路に蝉の亡骸を見つけたら、死刑(Cicada)だ、とか云って叫んでいる人も。私が気づかなかった国際ギャグの新ネタにも遭遇。

最初から、もう笑う体制で参加してるから、お互い何を云っても、もうお笑いネタになる。会食の時、リクエストに応じて漫談をしてくれる友、蝉(つくつくほうし)の真似をしてくれたのは元、私のクラスの級長。

ミーアキャットの真似をやらせるリクエストは今回、不調に終わったが、次回の楽しみ。

人生も皆、ミーアキャットのように、キョロキョロしながら警戒して生きて来たじゃないか?、そして何故か、滑稽に。そんなことにも気づく、同級生達の集まり。

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September 11, 2016

私よりも大事なもの、

無常に打たれるのが入り口。

得ることは失うこと。生病老死が無常。

光は無常と共にある。そのことを知りなさいと、万物に降り注いでいる虚空世界からのエネルギー。

無常観に徹底的に打たれた時、苦しい時こそ、光を知る。自然と手を合わせたくなる。

光は憧れ、憧れはエゴ性を放棄させる。私よりも大事なものがあったと気づく時。

私の価値観から解放されて世界が広がる。

昨日の住職の法話を聴きながら書き取った私のノートを見る。

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September 10, 2016

ゲジゲジ(松尾先生)の写真、

中学の時の同級生と、今年夏の帰省の時に会ったら、理科(生物)の先生のゲジゲジ(松尾先生)と近々、同級生達と会食すると聞いた。

昨日、想い出して、ゲジゲジの写真送ってと頼んだらメールで写真が送られて来て、懐かしいゲジゲジ(松尾先生)の近況の写真に感激した。

当時、青々とした、チカチカするようなヒゲ剃りあとのごっつい顔、生物の授業は厳しかった。時に、歯くいしばれと云って、ビンタもされた。

ゲジゲジは僕の中学時代、校庭から三池山も見えた。母も元気だった頃。

ゲジゲジ、何と云う心地よい響きかと想う。


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September 09, 2016

タンパク質の音楽、

昨日、初めて、中目黒の目黒区立図書館に行ってみた。夜2145まで開館していると云うので、会社帰りにも立ち寄れる。

私にとっては、小さな新大陸の発見、これから時折、立ち寄れり、本を通して色々な新しい世界を知れる気がする。

昨日、出会った本は、「タンパク質の音楽」深川洋一著・筑摩書房。

タンパク質も素粒子から出来ているが、波動としての性質もあり、ある固有の振動数を持っている。音楽は音と云う波動である。

全ての物質は音楽なのかと驚いた。

初めて訪れた図書館の小さな驚き。タンパク質の音楽と云う概念に、心地よい衝撃。


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September 08, 2016

メキシコシティーに蝉はいなかった、

先日、ロンドン駐在の友人から、ロンドンで蝉の声は聴いたことがないとメールをもらい、なるほど緯度が北すぎるのかと想像した。

今度はメキシコシティー駐在の友人に蝉はいるか聞いてみたら、何と蝉の声は聴いたことがないと云うので驚いたが、標高が2240メートルでは、確かにと納得。

アラブでは砂漠で、木がないのでは蝉もいない。

昨夜、アメリカ、サウスカロライナ長期滞在中の友人からは、クマ蝉みたいな透明の羽の蝉の亡骸を見たことがあるとのメールを貰った。

何だか、自由研究みたいに知ることの楽しさを感じる。世界各地の蝉の生息状況を知りたくなる。

人生の日々だって、思い込みを捨てれば、そうだったのか!と云う日々に見えて来る気がする。


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September 07, 2016

航空母艦と石油タンカーの比較、

横須賀を母港とする米国の航空母艦・ロナルド・レーガンについて、調べてみたら、

長さ333メートル、乗組員3200名、スピード30ノット以上(56キロ以上)、搭載機90機とあった。

外航石油タンカーの標準サイズ(20万トン)も長さは同じ333メートル、乗組員は22名と極端な差に驚いた。スピードは15ノットと空母の半分。

333メートルとは、東京タワーや横浜ランドマークくらいの巨大さ。

ただ、そんな比較をして、ニヤニヤしている自分の、知る喜び、小さな驚きの喜びを想う。

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September 06, 2016

サソリを食べるミーアキャット、

アフリカのカラハリ砂漠にいるミーアキャットは、サソリを食べるのには驚いた。立ち上がって周りを警戒する可愛いいミーアキャットが、あの怖いサソリと戦って、毒針を取り除いて食べてしまうなんて、自然界は不思議だらけ。

アフリカ象は、足も敏感で30キロ先の象の歩く地面の振動も感じることが出来るのだと云う。1日に200キロ食べ、68キロのフンをすると云う巨大さに唖然。

みんな、最近知った映像ミュージアム・オービィー横浜(みなとみらい)のおかげ。

知らないことがいっぱいある人生は、楽しいと想う。


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September 05, 2016

重力に委ねて生きるような、

住職は、気功の練習の時、太極拳は重力でやるものと云う感覚を教えてくれた。

上がる力も、下がる力の反発の力を利用する。下がる力は重力に従うこと。

自分の恣意的な力で技術的にこねくり回さないこと、ただ重力に従うだけ。

人生にも通じると想う。

人生も、ただ、重力に従って、力をも入れず、心をも費やさす、仏(重力)を証明して行く日々になれば好い。

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September 04, 2016

自分や家族は入口に過ぎない

自分から、家族へ、家族から地域へ、地域から国へ、国から人類へ、人類から全生物へ、全生物から全存在へ。

そのように広げる力が成熟であり、安らぎであると想う。

自分のこと、家族のことは、誰しも関心事。自分や家族を幸せにすることで、エネルギーが湧いて来る。

たが、そこに留まることでは、安らぎはない。ちょっとだけ自分と云うエゴが広がっただけ。誰しも出来ること。

自分や家族の幸せを超えた価値観に目覚めずして安らぎはない。何故なら、全存在も、人間も個として存在はしていないから。

仕事でも、自分や職場や会社や業界に留まっていて何の仕事かと、未熟に想う。

もっと、もっと、広げて行かないと、成熟も安らぎも無いと想う。

ただ、勝ち負けや、世間的にカッコよく生きても、身勝手に見える。

自分や家族の域を超えて生きることに目覚めるのが成熟だと想う。


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September 03, 2016

目黒空中庭園、池尻大橋、

昨日の会社帰りは、私の好奇心は池尻大橋の目黒空中庭園に向いた。

どうして、こんな巨大な空中庭園が出来上がったのだろうと驚いた。

排ガスや騒音の低減も理由だったのだと云う。

視線が高い位置の庭園から高速道路や、都会の夜景を眺めるのは、やはりユニーク。

帰りは、池尻大橋から中目黒までは、なーんだ、こんなに近かったのかと、また驚いた。

私が知らないところで不思議な世界が広がっている。

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September 02, 2016

会社帰りに、地球の凄さ、オービィ横浜、

昨日、会社帰りに、初めて、オービィ横浜と云うエンタメミュージアム(みなとみらい)を好奇心から偵察に行った。

臨場感たっぷりに、動物界、海の世界、大自然などの巨大な映像を、楽しめる場所だった。

世界の大自然をドローンのような視点で、間近に見れて、楽しめる。イグアスの滝など、私が住んでる地球って、そうだったのかと云う気持ちになれた。

人間とは関わりなく、地球の圧倒的な凄さを想う。

あんたは地球の微生物って云われてる感じがした。

私が人生に多少、右往左往しても、どっちだって地球はすごいって実感し、何か心地よい。

それは、安心であり、安らぎでもあった。

身近にあった、知らなかった場所。

人生はずーっと子供時代が続いているような感覚になれた。


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September 01, 2016

運命は手荒、

過去を振り返って、色々想う時、ああすれば好かった、こうすれば好かったと想う時、

あれしかなかった、他に生きようがなかった、と想うと楽になる。

他に選択肢はなかったと想うと楽になる。

運命は手荒だと想うが、

全ては、あるべくようにある。


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