坂本龍馬や、新撰組ゆかりの地を行く、
九州への帰省の途中に立ち寄った京都、今回は、坂本龍馬や、新撰組ゆかりの地も訪ねた。
伏見の寺田屋は、建物が残されていて、おりょうさんが風呂から飛び出して、二階の龍馬に危機を知らせた階段も残されていた。三十石船の通った宇治川派流と柳の光景も。
坂本龍馬、終焉の地、醤油屋の近江屋跡は、四条河原町に近い蛸薬師通りそばにあった。今は、かっぱ寿司の店となっていた。寿司を食べながら、1866年の坂本龍馬と中岡慎太郎の最期の地と思うと、150年前とのコントラストに苦笑した。
三条にある池田屋跡は、今ではレストラン池田屋で大繁盛しでいた。隣にファミリーマート、新撰組とコンビニの組み合わせに、また苦笑。
壬生寺と新撰組屯所跡は、小説・壬生義士伝を想い出しながら散策した。
帰省の途中、京都に立ち寄ったきっかけは、順教尼のゆかりの山科の仏光院を訪ねるためだった。
2016年、夏、想い出の京都の旅となった。
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