虫の食べ残しを戴く、有機農業、
先日、大船そばの本郷台のアースプラザで台湾のドキュメンタリー映画「天空からの招待状」を見た。
上空から台湾の大自然や人々の生活の営みを、低空で気球に乗っているような視点で眺めた。
まるで人間社会と自然の関わりを、静かに眺めている神様のような気分も味わった。
最後の部分に、虫と雑草と共存しながら有機農業を実践している人々の姿も紹介してあった。
生産の効率性や経済性を追求せず、そこには、自然への畏敬と感謝があった。
私には、虫の食べ残しでいいと云う生き方だった。
私には、その言葉が、何とも云えぬ心地よさを感じた。
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