老化と水分、 温かい食べ物、塩分の関わり、
今朝横浜は、夏のすがすがしい朝、青空に夏らしい白い雲、蝉の声が心地よい。
今月は、身体と水分に就いての気付き、好い学びになった。
―「老化は身体の乾燥が原因だった 」石原結實著、三笠書房・から抜粋―、
1、年を取ることに身体の水分の量は減って行く。
乳児 70% → 幼児65% → 成人60% → 老人 55%
2、水をがぶ飲みしても、細胞の中に入らない。
身体をみずみずしくさせるのは、”細胞内液”。
“細胞外液”は、水毒。
3、若々しい細胞を作るには、身体を温める食事・生活。身体を冷やす食事・生活では、水分が細胞に吸収されず、身体は乾燥し、老化も進む。
4、細胞と同じ、水と塩分のバランスの水分なら細胞に摂りこむが、塩分を欠いた水分は細胞の外にはじき出す。
5. 「コブ茶」などは、絶好の若返りドリンク。
「梅醤番茶」= 梅干し、醤油、生姜、番茶。
「生姜湯」=生姜、黒砂糖、蜂蜜、プルーン。
6、 ヌルヌル・ネバネバ 食品の効用。
老化と乾燥を防ぐ。
ヤマイモ、里芋、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、ナメコ、牡蠣、ナマコ など。
7、 身体を冷やす食品を食べる時は、塩を加えて冷えの作用を弱めて食べ、老化を防ぐ。
8、 筋肉を鍛えて、体温維持、乾燥撃退。
体温の40%は筋肉から生まれる。
筋肉の70%は、下半身に集中。
下半身の筋肉維持が、すなわち、みずみずしい肌の維持、老化防止。
以上
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