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July 31, 2016

日本のマザーテレサ、ヘレンケラー、順教尼、

昨日朝、ミキ横浜支店に行き、最新のミキセミナーの予定を書き写してた数分の間に、たまたま隣室で自主上映の映画の試写会をされてる音声が支店のカウンターでも聞こえていた。

たまたま聴いた音声だけのドキュメンタリー映画のほんの一部なのに、私は、心が釘付けになった。

芸者修行中に両手を失った順教尼のエピソード(1905年の大阪・堀江の六人斬り事件)、少年時代に事故で両腕を失った南正文さん(口で絵を描かれる日本画家)との師弟の出会い。

私は、この映画を是非フルに見せて貰いたいと、試写会をしている代理店さんに頼み、午後、同じ会場で行われる映写会に飛び入りで参加させて貰った。

私は日本にこんな、凄い尼僧がいたのを知り、感動に震えた。

順教尼の「無手の法悦(しあわせ)」を読んで心をわしづかみにされたと云う監督。

弟子の南正文さんは「禍福一如」「生まれ変わっても、また手のない私でありたい」と云う。

私は、この映画と出会うべくして出会ったと想う。

私の人生に光輝く道が拓けた想い。亡くなっても母の笑顔が心に浮かぶ。

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July 30, 2016

老化と水分、 温かい食べ物、塩分の関わり、

今朝横浜は、夏のすがすがしい朝、青空に夏らしい白い雲、蝉の声が心地よい。

今月は、身体と水分に就いての気付き、好い学びになった。

―「老化は身体の乾燥が原因だった 」石原結實著、三笠書房・から抜粋―、

1、年を取ることに身体の水分の量は減って行く。
乳児 70% → 幼児65% → 成人60% → 老人 55%

2、水をがぶ飲みしても、細胞の中に入らない。
身体をみずみずしくさせるのは、”細胞内液”。
“細胞外液”は、水毒。

3、若々しい細胞を作るには、身体を温める食事・生活。身体を冷やす食事・生活では、水分が細胞に吸収されず、身体は乾燥し、老化も進む。

4、細胞と同じ、水と塩分のバランスの水分なら細胞に摂りこむが、塩分を欠いた水分は細胞の外にはじき出す。

5. 「コブ茶」などは、絶好の若返りドリンク。
「梅醤番茶」= 梅干し、醤油、生姜、番茶。
「生姜湯」=生姜、黒砂糖、蜂蜜、プルーン。

6、 ヌルヌル・ネバネバ 食品の効用。
老化と乾燥を防ぐ。
ヤマイモ、里芋、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、ナメコ、牡蠣、ナマコ など。

7、 身体を冷やす食品を食べる時は、塩を加えて冷えの作用を弱めて食べ、老化を防ぐ。

8、 筋肉を鍛えて、体温維持、乾燥撃退。
体温の40%は筋肉から生まれる。
筋肉の70%は、下半身に集中。
下半身の筋肉維持が、すなわち、みずみずしい肌の維持、老化防止。
以上

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July 29, 2016

遊就館、靖国神社、

以前聴いたケントギルバード氏の講演の中で、彼が来日する友人知人へ個人的に勧める観光案内場所の第一は「遊就館」(靖国神社内にある博物館)であった。

数年前に四国から上京の親友が行きたいと云って、私は初めて、遊就館の存在を知り、初めて訪れた。

ケントギルバード氏は、日本の歴史を古代から現代まで、右寄りでも左寄りでもなく、よく知ることの出来る、素晴らしい展示だと賞賛していた。

今回、関西から葬儀で上京した後輩の、東京観光で紹介したら興味を示し、再び訪れた。

私は、戦争で亡くなられた方々の写真と遺書、遺族の方々の手記に、立ち止まり、しばらくの時間を過ごした。

確かに、人間や社会、日本と云う国、人生に万感の想いが溢れた。

私は、人生を立ち止まって、眺めているような感覚を覚えた。

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July 28, 2016

怒りのエネルギーの時代に警鐘、

世界は今、予測不能なリーダー達の台頭の時代と云われる。

怒りのエネルギーが、人々に極端な発言(ヘイトスピーチ)や行動に走らせる時代になりつつあることに、警鐘を鳴らさねばと想う。

米国のトランプ(オバマ政治への怒り、イスラムへの怒り)、

英国のEU離脱(移民への怒り)、

サウジアラビアの若き王子の極端な思想(米国の弱腰外交への怒り、イランへの怒り)、

怒りには、根底に愛情が無い限り、根底に仏性が無い限り、怒りは正面衝突、排斥、更なる苦しみ、破滅・地獄へと向かわせる。

自然界には、自分が不快でも、沢山の生き物がいて、それぞれに役割があって長年、生存して来ている。

人は怒りの感情から逃れられないにしても、怒りがどれほど幼稚で身勝手なものか、気づかなければならないと想う。


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July 27, 2016

介護と若者の遭遇の悲劇、

昨日の相模原の障害者施設大量殺傷事件は、若者の時期の価値観の極端さと、介護現場の壮絶さを想い起こさせた。

人は若い頃、過激思想にとらわれる時期がある。

介護現場は、若い、過激思想の未熟な若者たちには危険な組み合わせだと、気づかされた。

年を経て、思い通りにならなくても、人は全てに意味があることに徐々に気づいて成熟して、安らいで行く。身勝手な自分と他が繋がって行く。

核家族化も影響したかも知れない。

老いても、病んでも、全てを学びと捉える力は、若者たちにはわかりにくい。お金、地位、かっこ好さ、などと貧乏、かっこ悪さなどを、極端に区別して考える。

法(真理・神)は教える。全ては神の現れ、安らぎへの学びなのだと。

若者の時期と介護の危険な組み合わせを想う。

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July 26, 2016

今世と来世の境目、三世両重の因果、

夜が明ける時、夜と朝の境目はわからない。

四季が巡る時、春から夏、夏から秋に移ろう時、その境目に気づけない。境目は重なり合っている。

飛び上がる時、しゃがみこんでからしか飛び上がれない。下がる力と上がる力が重なり合っている。太極拳の達人である住職の言葉。

人生も80才くらいとすれば、前半の40年は前世が続き、残りの40年は既に来世が始まっている。

三世が重なり合って切れ目ははっきりしていない、生も死も同じ。死は、いつのまにか気づかない移ろいと同じ。

三世両重の因果に、肉体を問題にしない永遠性を想う。


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July 25, 2016

委ねる世界、天地人合一、我が宇宙いっぱいに広がる世界、

右と左を同時に観る世界、上と下を同時に観る世界、2極が1極に繋がった時に観える世界。

動中の静、静中の動。

天と地と我が繋がった世界。天地人合一。

分けて知る世界じゃない。

太極、今ここ、無分別にして知る世界。

一指頭の消息。

禅と太極拳から、真理の世界を読み解く住職の世界は、我が宇宙いっぱいに広がる世界。

宇宙いっぱいに広がり、委ね従う世界。


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July 24, 2016

出光佐三の所感(昭和25年)に触れる、

出光興産の創業者・出光佐三の昭和25年2月の店主所感と云う文章を初めて読んでみた。

「自己のためにする力は、真の力ではない。 だから弱い、無私の力は強い、そして永遠である、これが真の力である。

婦人は弱いが、母は強い。 国家のため、社会のために発する力こそ真の力であり、強い力である。」

これが、やはり、禅に心酔していた、出光佐三の原点なのだろうと想った。

私にとって、出光左三は、石油のビジネス以前に、禅の人だと確信した。

鎌倉、東慶寺に、鈴木大拙の墓のそばに、出光佐三も眠る。



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July 23, 2016

棺にスピーカーの写真、

昨日は亡くなった後輩の告別式だった。

関西から一昨日の通夜から駆けつけた同期会の仲のよかった仲間は、音響に凝っていた故人から昭和52年頃、当時55000円くらいするスピーカー(ビクター)を、故人が東京へ転勤する時に、安く譲って貰ったと云う。今でも、そのスピーカーを使い音楽を楽しんでいることを遺族の方にも話していた。

彼は、故人が若い頃に愛用していたそのスピーカーの写真を棺に入れてやって下さいと、通夜の時に遺族に頼んだ。

昨日、出棺の前、棺に沢山の花をたむけ、遺体と最後のお別れをする時、棺の中に、そのスピーカーの写真も入れてあるのを見た時、私はドッと感情が溢れた。


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July 22, 2016

ケンカしても、全然大丈夫の兄弟、

最近、妹と出る予定の研修会で私が席を隣に確保していたのに、事前に遅れる連絡もせずに開始時間に遅れて来た妹に私は切れてしまった。

妹も、来たからいいじゃないと云って正面衝突。

研修会が始まっても2時間くらい隣どうしに座っても口もきかなかった。

それでも昼食になると一緒に食べて、帰りには喫茶店で何ごともなかったように話した。

私も妹も、母親ゆずりでケンカには強い。いざと云う時の根性は、兄弟だなーと想う。

お互いに、内心、苦笑するくらい、あっぱれと想ったと想う。爆発してスッキリ。


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July 21, 2016

町内会の安らぎ、休日の朝、

近所の行きつけの理髪店で髪を切ってもらいながら、ヒゲを剃ってもらいながらの会話は休日の朝らしくていつも心地よい。

もう直ぐ、近づく夏祭りの話も。

神輿はどこに格納してあるの?、孝心堂の階段の下の倉庫ですよ、とか神輿を担いだことのある私が答える。

最近仕入れた私のギャグを試したり、理髪店の主人を笑わせる。

先週の休日、スッキリした髪で理髪店を出ると、朝顔に水やりしていた町内会長とバッタリ。今度、10月23日、小学校で大きなフェスタ(祭り)をやるから予定しといてねとか、新しい情報も仕入れた。

今週末、町内会館でゴミの分別収集の何か新しいことの説明会があると回覧板が回って来た。町内会の集まりにも、興味と好奇心が湧いて来る。


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July 20, 2016

後輩の事故死、高尾・陣馬山、

昨日、出社すると、後輩達から一斉に、叫ぶように仲間の訃報が入っていた。

私が前の会社の最初の赴任地新潟で、新入社員の教育係をしていた時の教え子の一人が、16日、高尾の陣馬山から下山途中、急性心不全で歩道道脇の谷に転落し、ドクターヘリで病院に搬送されたものの、17日搬送先の病院で亡くなったと云う。享年59才。

今年4月、40年振りで東京の同期会に私が押し掛けて、彼とも再会し、懐かしい彼とも会話した。

彼と寮で同室だったこともあり、弟のようにも思え、彼との会話、彼が好きだったレコードなども想い出す。太田裕美の「木綿のハンカチーフ」が大好きだった。

彼の優しい横顔を想い出す。4月に40年振りに再会して7月に彼は旅立った。

言葉では表せない縁の世界に驚き、彼が亡くなる前に会ってくれたことに感謝する。


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July 19, 2016

娘の北欧の旅から帰国の朝、

北欧へ旅していた娘が今朝の9時、もうすぐ帰国する。

今頃、日本上空に近づいて、朝の空の世界にいる。

何か、雲の上を歩けそうな光景、オレンジ色の朝焼けなど想い出す。

私も出張帰りの帰国する時の安らぎを想い出す。

娘は、目白で一人暮らし。

娘に、朝、帰国する前に、おかえりなさいのメールを入れる。


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July 18, 2016

解決出来ない苦、それが無常、それが入り口、

解決出来ない苦、即ち無常を知ることが真理を見いだす入り口となる。

永遠なる命は名利では得られない。

解決出来ない苦があるから、ものの背後を見ようとする力が生まれる。

一体感の中の相対感。

全ては、あるべきようにある。

名前のない世界。全てが愛しい世界。無我性の中の命の交流。

一昨日の住職の法話から。

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July 17, 2016

住職の気づき、門を叩いていない人への思いやり、

人は身を立て名を立てようと、価値観を持って社会に出る。その価値観に溶け込むことの出来なかった人は引きこもりになったりする。

住職は、10代で出家された時、最初からエゴを放棄せよで始まったからエゴを放棄すると云う考えに慣れていることに、最近、気づかれたと云う。

門を叩いていない人には、人格を否定されるような、エゴを否定されるような話(一元論)は全部を否定されたようで、生きて行く打つ手が無くなってしまう想いがあることに、最近気付かれたと云う。

私は、その想いを、心は泣きながら聴いた。

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July 16, 2016

響(ひびき)と云う名のウイスキー、

先日、アラブ人ゲストがよく泊まる有楽町ペニンシュラホテルの12階のレストランで会社関係のランチをした帰り、

同じフロアにあるバーカウンターで、ここで一番高いウイスキーはいくらですかと、面白半分に聞いてみた。

一杯のグラスで25000円だと云うので、思わず笑い、好奇心いっぱいになり、すぐ銘柄を尋ねてみた。

それは「響」、サントリーが1989年、創業90周年を記念して造られた、日本の最高級のウイスキー。

ブラームスの交響曲第1番・第4楽章をイメージして造られたと云う。

30年ものは、ひとビンで30万円と云われて、また驚いた。

富裕層はこれを飲み、庶民は何が起きてるのか気付かない。庶民は安い居酒屋で飲み、富裕層は一杯25000円の「響・30年もの」を飲む。

世の中はうまく出来ている。富裕層が使う金が、滑稽な程、バランスが取れている。

不図、社会への好奇心が刺激された事件であった。

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July 15, 2016

街の灯り、

昨夜、帰宅後、自宅のベランダから、横浜ベイブリッジや街の灯りを眺めた。

「街の灯り♪」と云う歌を小さく口ずさみたくなる。

知らない人の家々の灯りなのに、何故か優しい灯り。

大自然の中に、一人溶け込むも好し、恋しく街の灯りを眺めるも好し。

ふと我に返るような金曜日の朝、週末のスケジュールに我を紛らす。

全ては神の館での出来事。今日も委ねて生きる。


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July 14, 2016

娘の北欧への旅、

昨日から1週間、娘が同世代の友人女性と一緒に、フィンランド、エストニアに旅行に出掛けた。

フィンランドの首都・ヘルシンキ、エストニアの首都タリン、 私も、10年以上前に旅した場所。 フィンランドはムーミンの故郷、 エストニアは私の転職の解放感に溢れた時代の想い出の旅、欧州・中世の町。

私が、アラビア語クラスで知りあった、私の娘と同世代の若い女性を、半年位前に、娘と引き合わせたら、とても親しい友人になり、二人一緒に海外旅行をする仲になって、よほどウマが合ったのだろうと想う。

帰国したら、どんな体験をしたのか、3人で食事しながら聞きたいと想う。

目をまん丸くして、好奇心に溢れていた頃の娘の幼児時代を想い出す。

父親譲りのギャグ、ユーモアで、二人、大笑いの旅をする様子を想像して微笑む。

昨日は、早朝、行ってらっしゃいのメールを出した。 18日は、お帰りなさいのメールを出す。

娘の北欧への旅。

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July 13, 2016

永六輔さん、自分への弔辞、

最近、83才で亡くなった永六輔さんは、大往生と云う著書の中で、自分に宛てた弔辞を書いていたと云う。

「あなたの仕事で、一人でやったものは何も無いと云う見事さ」。

交流のあった中村八大さん、いづみたくさん、小沢昭一さん、野坂昭如さん達への感謝。

彼が書いた「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん、夜の星を」、「こんにちわ、赤ちゃん」などの歌詩を想い出す。

一番好きな旅は?と聞かれた時彼は、「我家への帰り道」と答えたと云う。ジーンと来る言葉だった。

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July 12, 2016

愛について、

昨日、会社帰りのあるセミナーで、愛について自問する時間があった。

愛について父から何を学びましたか?、→遠くで見守る強さを。

愛について母から何を学びましたか?、→自立する力を与えてくれました。

過去の体験から愛について、どんな結論を引き出しましたか?、→自分を消せる力が愛。

愛の厄介なところは何ですか?、→自分の思い通りにしようとするところ。愛は取引では無い。

愛のよいところは何ですか?、→別れようも無い絶対的な安らぎ、永遠、自由。

私は、そんな回答を心に描きながら、思索に耽った。

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July 11, 2016

愛の叡智、ヴィヴェーカナンダ講演集、

昨日、高知からの友人と浅草で飲んだ時の帰りの頃、彼がいつもカバンの中に持ち歩いていると云う本を取り出して、見せてくれたのが、何と、ヴィヴェーカナンダ師の「愛の叡智」だった。

今は絶版となっているが、住職がヴィヴェーカナンダ師を知ることとなったキッカケの本、坐禅会でも何度も紹介して貰った本。

私が高校時代にヒッチハイクした友が、20年以上前から、いつも持ち歩いていると云う縁に仰天した。

私は、じかに愛の叡智の本を手にして、彼に1週間、私に貸してくれと頼みこみ、借りることにした。

私も、読むべくして、住職や親友から、縁に繋がれた「愛の叡智」を、じっく読まねばと想った。

隅田川の河畔のカフェでワインを飲みながら、スカイツリーの夜景と共に、不思議なヴィヴェーカナンダ師の「愛の叡智」との深い縁を想った。

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July 10, 2016

高校時代の風を感じながら、

昨日、高知から上京した高校時代からの友・松林君を京急蒲田で迎えて、早速活動開始。

有機農業に長年関わっている彼は、米で作ったパンを売る自由が丘の店、和良工房に行きたいと云うので、早速自由が丘へ。

私も初めて、米で作ったパンを食べた。自由が丘らしい洒落た店は、周りは女性客ばかりで、私が今まで知らなかった空間。

その後、私の参加する坐禅会に彼も初めて参加。彼も、禅やヴェーダンダ哲学は大好きなので、彼にとっても今回の上京は素晴らしい縁であった。昨日は、住職の描いた太極マークのイメージ図の詳細版が初めて参加者に配られた日。想い出の日。

その後、彼は上京の目的である有機農業の会合へ出掛けて行った。

今日は、彼の高知大学時代からからのワンダーフォーゲル部の友人も交えて、居酒屋・懇親会も予定。

すっかり松林君との休日。

まるで高校時代のよう。当時、高校生二人でヒッチハイクに出掛けるのを見送った母の眼差しで、当時の私を想い出す。母にとって、息子の親しい友達、松林君。


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July 09, 2016

高校時代、一緒にヒッチハイクした友達の上京

幼な馴染みの北原光男君(みっちゃん)、泥団子を作って遊んだ友達、今でも名古屋でたまに会うことができて感動。

高校時代に一緒に山陰地方にヒッチハイクした友達、松林君、今でも時々、四国から上京して来てくれて、飲めて幸せ。

大学時代の親友・白谷徹君は、残念ながら行方不明。同じ福岡出身で、居酒屋でよく二人飲んだ。本音で話せた男。

今日・明日と、高校時代にヒッチハイクした友達・松林君が上京し滞在する。 午前中に蒲田へ迎えに行き、坐禅の会にも連れて行き、ちょっと東京を連れまわし、明日も一杯飲む。

そんな友とたまにでも、会えることがただ嬉しい。共に人生を歩んだ友達との時間。 高校時代の私。

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July 08, 2016

流れ着いた場所で生きる、

自分の力ではいかんとも、し難いことが沢山あるのが人生。

運命に翻弄され、流されて行く。

だが、流された場所で、力強く生きることは出来る。

私の母の生き方だったと想う。

優しさと、いざと云う時の強さ、沢山話たかったなーと想う。

流れ着いた場所で生きる。

私を励ます言葉。

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July 07, 2016

七夕の日に宇宙へ、

今日、七夕の日、日本時間10時36分に、カザフスタンの宇宙基地からソユーズロケットが打ち上げられる。

乗組員の大西卓哉さん(40才)も国際宇宙ステーションに4ヶ月滞在すると云う。

昨日、母親からメールに、子供の頃からの夢が目前に迫っているけど精一杯頑張ってとメッセージがあったと云う。

七夕、願い、40才の区切り、母からのメッセージ、宇宙への旅立ち。

私も今日は10時36分、都心の会社の窓から、西のカザフスタンの方角を眺めたい。

そして私も、七夕の日に相応しい想いで今日を過ごしたい。


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July 06, 2016

フランスやベルギーで、日本人留学生に対して必ず聞かれる質問、

昨日、フランス、ベルギーから最近帰国した男子高校生3人の簡単な報告会がヒッポクラブ例会であった。

その中で、最大の驚きは、日本人は犬、猫を食べるのか?と必ず、聞かれたと云う体験。欧州人は皆、そう思っていると云う印象。

犬、猫は食べないと、はっきり答えた後、鯨は食べると云うと、鯨を食べることでドン引き的な眼差しに変わったと云う。

フランス人やベルギー人が、日本に対する印象の実態を知り残念な驚きだった。

今日はイスラムでは、1ヶ月のラマダン(断食)明けの日、アラブではお祝いの日。

色々な国々の文化を想う。

お互いに異物の悲しみ、共通点を探し、その悲しみを癒やす。


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July 05, 2016

虫の食べ残しを戴く、有機農業、

先日、大船そばの本郷台のアースプラザで台湾のドキュメンタリー映画「天空からの招待状」を見た。

上空から台湾の大自然や人々の生活の営みを、低空で気球に乗っているような視点で眺めた。

まるで人間社会と自然の関わりを、静かに眺めている神様のような気分も味わった。

最後の部分に、虫と雑草と共存しながら有機農業を実践している人々の姿も紹介してあった。

生産の効率性や経済性を追求せず、そこには、自然への畏敬と感謝があった。

私には、虫の食べ残しでいいと云う生き方だった。

私には、その言葉が、何とも云えぬ心地よさを感じた。

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July 04, 2016

60万人で始まった世界帝国、

昨日、初めて、横浜にあるモンゴルレストランで行われた、あるセミナーの懇親会に参加した。

レストランは大きなパオ(テント)の中に席があり、チンギスハーンの肖像画なども飾られていた。

ニンジンやミルクで造られた焼酎も初めて味わった。外見は透明で、原料がミルクなどとは全くわからない。

糸の振動するような、モンゴルの音楽も流れたり。

店主にモンゴル帝国の始まりの頃の人口を聞くと、当時60万人くらいから世界遠征が始まったと云うのに仰天した。

遠征・征服した国々の軍隊を全面に出し遠征拡大して行ったのだと云う。

兵士は各10頭の馬を持ち、10頭は各地に配置され(駅と云う漢字の由来)、10頭を乗り継いで各地を駆け巡っていたのだと云う。

店には色々な民族衣装が用意されて、服を着て写真も撮れた。

私も初めて着てみたモンゴル衣装、似合って周りを驚かせたり、私のかっこうの気分転換になった。

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July 03, 2016

不幸、寂しさは連帯の証、

人生に於ける不幸や寂しさは、他者との連帯の証。

他者との連帯は安らぎ。

そう考えるだけで、もう慰められている。

幸せで、いつも人に囲まれていなくても好い。それは、絵に描いた餅。

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July 02, 2016

不器用な生き方、母に似て、

私は、一元論や安らぎの世界を語る時は、不器用な程、強烈だと想う。

他のことは全て譲れても、真理や仏性の世界は、譲れない。

人生で執着できるものは何一つ無いと云われるが、唯一つ
執着してよいものは、真理(仏性・神・自他一如とか呼んでもよい)だと想う。

住職に何度も聴いた言葉。

その頑固さ、不器用さは、母譲りの根性だと想う。

私が一元論を語る時は、全世界を敵に回すほど危なっかしいとも想う。


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July 01, 2016

脂肪燃焼スープ への興味,

6月は、食べて痩せると云う、「脂肪燃焼ダイエットスープ」と云う本を読んでみて、実践してみたら、意外と、作りやすく、美味しいことも発見。 やってみる気になった。 弟も、最近ちょっと入院も体験したし、生活習慣病予防には、ある程度、痩せるしかないと自覚。

―「脂肪燃焼ダイエットスープ(岡本羽加著)主婦の友社から抜粋-

1、身体に溜った毒が、痩せ力を衰えさせる。
(1)水毒: 肌が脂っぽい、身体重たくだるい、ニキビ吹き出もの、下痢しやすい、頻尿、など。
(2)血管毒: 慢性関節痛、肩こり、頭痛、動悸、不整脈、足に静脈瘤、シミ・ソバカス、など。
(3)脂肪毒: 汗かき、冷え性、目まい、頻尿、顔色青白い、むくみ、疲れ易い、など。
(4)腸毒: 偏頭痛、イライラ、憂鬱、不眠、下痢・便秘、不眠、など。

2、水毒に”大根”、カリウム・食物繊維が多く、身体の水分を外に出す効果。

3、血管毒に”キクラゲ”、食物繊維やミネラル分多い。血液浄化作用あり。

4、脂肪毒には、”コンニャク”、老廃物を排出。 グルコマンナンと云う食物繊維が脂質吸収を抑える。

5、腸毒には、”長いも”、“山薬”とも云われる。ムチンと云う消化酵素が豊富。腸の掃除。

<脂肪燃焼スープの実践>、
原材料: 6種類の野菜、 玉ねぎ、キャベツ、ニンジン、セロリ、ピーマン、トマト。
プラス食材: 生姜、天然塩、昆布、鶏がら、カツオ節、

切った野菜を鍋に入れて、水を加え、中火で20分ほど煮る。適宜水を追加する。野菜がやわらかくなって来たら、天然塩で味を整えて、火からおろす。食べる直前に生姜をすりおろして加える。 (食用油・砂糖を使わなければ、味付けは、基本的に自由。)

脂肪燃焼スープは、お腹一杯になるまで食べて好い。 1週間は毎日食べ続ける。夕食の最初に食べると効果的。

更にもっと脂肪を燃焼させたいなら、焼いた魚や肉は食べない。 パンやクッキー、パスタ、揚げ物は避ける。  玄米がお薦め。 飲み物は甘味料が入ってないものを飲む。 お酒は避ける。 以上

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