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June 15, 2016

真理を学ぶことの大切さ、

昨日夜、舛添知事の土壇場の涙ながらの言葉は、悲しい驚きであった。

子供達のことを想うと東京都の名誉を守りたい。東京に恥をかかせたくない。せめてリオ・オリンピックが済む9月まで待って欲しい。

法律には違反していないと、もと検事の第三者に云わせる弁解。人間の奥にひそむ内面の教師(神)との対話がまだ、この期に及んでも出来ていない。

私はどうなっても好い、皆が良ければ、自己犠牲が神の本質。神は真理とも云う。法とも云う。

たまたま東大の法学部の助教授でもあった舛添知事は、人間の作る法律の宿命的な限界、粗雑性、杜撰さを際立たせてくれた。

舛添知事は法(真理)にはまだ少しも近づけいない赤子同然の未熟さが憐れ。

世間の容赦ない視線が、法(真理)を学ぶことの大切さを世間に教えている。


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