真理を学ぶことの大切さ、
昨日夜、舛添知事の土壇場の涙ながらの言葉は、悲しい驚きであった。
子供達のことを想うと東京都の名誉を守りたい。東京に恥をかかせたくない。せめてリオ・オリンピックが済む9月まで待って欲しい。
法律には違反していないと、もと検事の第三者に云わせる弁解。人間の奥にひそむ内面の教師(神)との対話がまだ、この期に及んでも出来ていない。
私はどうなっても好い、皆が良ければ、自己犠牲が神の本質。神は真理とも云う。法とも云う。
たまたま東大の法学部の助教授でもあった舛添知事は、人間の作る法律の宿命的な限界、粗雑性、杜撰さを際立たせてくれた。
舛添知事は法(真理)にはまだ少しも近づけいない赤子同然の未熟さが憐れ。
世間の容赦ない視線が、法(真理)を学ぶことの大切さを世間に教えている。
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